それでも春は来る
たぶん生まれて初めて「ぶちきれて仕事を辞める」ということをやった。いや、本業じゃなくて、兼務している仕事の小さい部会の仕事(責任者だけど)。別に自分じゃなくてもいいし、今ならそれほど迷惑にならないはず。実は、あまり見えないが背中には「喧嘩上等」と彫ってあるのだった。いや、とてつもなく丁寧に落ち度のない日本語でメールを差し上げただけだけど、まだ。
しかし気分がよくないのには変わりない。そういうときには、きれいなものか、美味しいものか、面白いもの。
写真には撮れなかったのだが、帰り道の夕焼けがとってもきれいで救われる。ずっと天気が悪かったのだが、夕方西の空が晴れて、道の先が金色になった。
そして美味しいもの。
待望の地物アスパラ。
アスパラは、とにかく採ってすぐ食べるのが吉なので、持って帰るやいなやバタ炒めにする。うまうま。
お花もきれいである。
ライラックもやっと咲いた。
でも、チューリップも咲いている。
八重桜も咲いている。
いくら北海道の春は一斉に花が咲くものだと言っても、これはちょっと遅すぎ。あんまり寒いので、花が長持ちしているのである。
それでも、春は来ているんだけどね。
もうちょっと、暖かくなってくれると嬉しいな。
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