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2010年6月

今ごろ「マイヤヒー」とか「もすかう」とか

 締切明けまでもう少し。ちょっと逃避。
 前の前の記事でイタリアカテゴリを見ていたら「マイヤヒー」の話があって、おお、なつかしい、と思って見に行ったら全てリンク切れ、もしやと思って見に行ったら、youtubeにやっぱりあった。

 マイヤヒー。

 懐かしすぎる。

 こちらは、もすかう。

 「♪おっさんボートでへいこらほー♪」と「♪夢見るアンディさん おっさんですかシャアですか♪」のところが好きだったなあ。どっちもおっさんか。

 まさかと思ったら、「お越しプーでマダム」もあった。文明ってすばらしい。もう5年経っているのか。
 さて、仕事だ。

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真夏の冷茶

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 やっと夕方になりました。
 本日32度。昨日29度。一昨日31度。暑い(泣)。

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 冷凍庫で固まっていたダイヤ氷を、すりこぎでがんがん砕いて、冷茶を作成。お茶は易武山のぽーれい(プーアル)生茶。
 ダイヤ氷って便利だなあ。そういえば、森茉莉さんも、紅茶を冷やすのに氷が不可欠と言っておられたっけ。

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 働いたのは、お久しぶりの「ぺたろう」。冷茶には大きい茶壺が便利。蓋の上のキミも和み。

 夜討ち朝駆け。起きて書き、寝る前に書き。締切街道は、明後日には一段落するはず。ほんとか?

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「天使と悪魔」

 久々の映画記事。
 いえ、あまり頭を使わない仕事をしながら、ながらで見たのですが。仕事飽きた(とは言っていられないのけれど)。
 これ、原作は読んでいないのだが、たしか売れたんだよね。しかし、「ダ・ヴィンチ・コード」を見た経験から、どうにもトンデモ映画だという先入観が抜けきれず、見たらやっぱりトンデモ映画だと思い、一切期待せず見たせいか、笑いながら見てしまった。コンクラーベで白い煙の出る顛末とか。ユアン・マクレガーはきっといい役だったんだろうなあ。ヘリコプターが操縦できる司祭なんて、ある意味オビ・ワンのようだ。すみません、ラングドン教授はどうでもよかったです。お好きな方、ごめんなさい。

 予告編。
 欧州原子核研究機構から研究員が密かに製造した反物質が盗まれる。一方、ヴァチカンでは、ローマ教皇が死去。次の教皇を選ぶコンクラーベ(根競べに似てるけど違う)が行われるが、教皇候補の枢機卿が次々と誘拐され、殺害される。犯人はイルミナティらしい。そこで、トム・ハンクス演じるラングドンが呼ばれるのだが…という話だと思う。
 別にカトリックの信者ではなく、学校でカトリックの教育を受けただけなんだけど、これって、不届きなんじゃね?と思って見ていた。反物質をそんなところで爆発させるのはかえってまずいんじゃないか、とか。あと、どこまでがロケで、どこがセットで、どこがCGなんだろうとか。スイスの欧州原子核研究機構の加速装置とか。
 ロケ地巡りとしては、ローマで自分が行ったところが軒並み出ていて楽しかった。サンタンジェロ城は前を通っただけだけど、パンテオンにも(修理中だったけど)、サンタ・マリア・デル・ポポロ(カラヴァッジオが描いた磔にされるペテロの絵がある)も、ベルニーニの噴水も、「聖テレジアの法悦」があるサンタ・マリア・デラ・ヴィットーリアにも(ミサに出た)、もちろんヴァチカンにも行ったっけなあ(このカテゴリの最初の方ににちょっとだけ書いてある)。観光地めぐり映画としてはいいかも、と思ったら、The Official Angels and Demons Tourというサイトがあって笑った。もしかして、ローマ観光局とタイアップしてたのか?
 コンクラーベの行われるシスティナ礼拝堂は、壁画(ボッティチェッリの絵がさりげなくあったり)は布で覆われていて、最後にミケランジェロの天井画がちらっと出てきただけだったので、セットだと思うんだけど。枢機卿が山盛り出てきたのは楽しかったけどね。ヴァチカンの地下のお墓(歴代教皇が葬られている)、人が多そうだったので行かなかったのだが、やっぱり行っておけばよかったなあ。
 しかし、教会の中でそんなことをするのは不届き千万とか、教皇が亡くなったときの群衆って、ヨハネ・パウロ2世のときの映像を使ったんだろうか、とか、ヴァチカンはどこまでロケを許可したんだろう、とか、いろいろ気になる。

 ああ、旅行行きたいな。7月末には行けるはずなのだが、そのためには、今やっている仕事を水曜までに上げなければならないのだった。さて、やるか。

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どうしたんだNHK-BS

 NHKのサイトでちょっとびっくり。
 自分のための覚え書き。

NHKBS2
 拳精 7月5日(月)13:00〜14:36
 プロジェクトA 7月5日(月)21:00〜22:46
 ヤング・マスター 7月6日(火)13:00〜14:43
 プロジェクトA 7月6日(火)21:00〜22:43
 五福星 7月7日(水)13:00〜14:45
 プロジェクト・イーグル 7月7日(水)21:00〜22:48
 七福星 7月8日(木)13:00〜14:32
 サンダーアーム 7月9日(金)13:00〜14:36
 スパルタンX 7月10日(土)13:30〜15:18
 ポリス・ストーリー 7月12日(月)21:00〜22:41
 ポリス・ストーリー2 7月13日(火)21:00〜11:03 
 ポリス・ストーリー3 7月14日(水)21:00〜22:37
 新ポリス・ストーリー  7月15日(木)21:00〜22:44

 燃えよドラゴン 7月27日(火)21:00〜22:44
 ドラゴン危機一発 7月28日(水)21:00〜22:41
 死亡遊技 7月29日(木)21:00〜22:42

NHKBShi
 スターウォーズ一挙放送
  エピソード1 7月17日(土)20:00〜22:18
  エピソード2 7月18日(日)20:00〜22:24
  劇場版クローン・ウォーズ 7月18日(日)22:30〜0:09
  エピソード3 7月19日(月)20:00〜22:21
  エピソード4 7月20日(火)20:00〜22:06
  エピソード5 7月21日(水)20:00〜22:09
  エピソード6 7月22日(木)20:00〜22:16
 関連番組
  「スター・ウォーズ 世界の兵士たち大行進!」
    6月28日(月)20:00、7月17日(土)22:20
  「THIS IS "MY STAR WARS"」
    7月4日(日)15:55、7月18日(日)18:45
  「なるほど!スター・ウォーズ~全6夜、一挙放送を100倍楽しむ方法~」
    7月11日(日)15:55,7月17日(土)19:00
  「スター・ウォーズ~伝説は語り継がれる~」
    7月11日(日)19:30 7月19日(月)18:30
  「ファンボーイズ」
    7月19日(月)22:25

 ええと、いったいどうしちゃったんですか。NHK。私、7月は余裕がないんですけど、いったいどうしろっていうんですか。何で、こういうストライクゾーンど真ん中をまとめて放送するんですか。うち、テレビはデジタルだけど録画機器はアナログで、「ファンボーイズ」が見たいのに19日見られるか微妙なんですけど。あとでBS2でやってくれるんでしょうか。うーむ。
 香港映画のラインアップは懐かしすぎて涙が出そうである。香港版しか持ってないとか、VHSはあるけどDVDはないとか、いろいろあるので、在庫をチェックして録画しなければなるまい。「七福星」大好きなんだけど、香港版VCDしかなかったんだよね。
 でも、ほんとにどうしたの、NHK?

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最近のごはん

 締切ひとつクリア。次の山は水曜日。
 終わってから、空港まで友達のお迎えに。

 帰って食べる最近のごはんはコレ。

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 先週から食べたかったの、スパゲティ・ミートソース。
 ミートソースって、外だとなかなか思い通りの味に会えないんだよね。喫茶店のナポリタンは好きなんだけど(ただしプレスハムの入っていないやつ)。できあいのソースでなく、挽肉のごろごろ入ったので、野菜がたくさん入っているのがいいんだけど。
 結論として、自分で作るのが一番なのだった。

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 相方は、小松菜とじゃがいものカレー。
 カレーが作りおきされていないことはないな。
 小松菜のカレーは、今回初めて作ったのだが、できが少々不本意であったので、また挑戦したいと思う。

 これに具だくさんのスープを作っておくと、繁忙期もなんとか乗り切れるのであった。

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デパ地下で香港を想う

 うーむ、だんだん話題の半径が狭くなっている。
 6月がすんだら楽になる予定なんだけども。
 やることはあるのだが、生鮮食品が切れたので、店が開いている時間に帰ることにして、残りは家でやることにした。行き先は、駅前のエスタである(サイト、あったんだ…)。元そごうデパートで、今はビックカメラだのユニクロだのLOFTだのが入っているのだが、地下の食品街がなかなかいいのであった。

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 行きつけの生鮮食品パート。野菜はホクレン(北海道の農協連合だと思う)、肉は大金(おおがね:お肉屋さんの名前)が入っていてなかなかよい。おかずもお菓子も充実。駅の近くで北海道土産を買うなら、札幌駅西改札口のどさんこプラザか、お菓子ならここを推薦する。六花亭も森もとも北菓楼もある。夕方は、帰り道の人が多く混んでいるのだが。
 なんと、そこに響きわたる広東語。
 上の景色に広東語がたくさんオーバーラップ。
 旅行中の香港人の皆さんがけっこう来ていて、果物コーナーでリンゴやバナナを買っているぞ。
 
 うん、自分が香港人なら嬉しいかも。だって、自分だって、恵康や百佳やシティスーパーに行ったら嬉しいもん。ましてや、ここは、完全地元民密着型で、しかも、品揃えが豊富。日本人の生活もかいまみられるし、いろいろと珍しいものも買える。シティスーパーより面白いと思うぞ。
 考えてみると、香港にデパ地下ってないよね。調理済みのおかずやお弁当もあんまり売っていないような気がする。ここは、生鮮食品もおかずもお弁当も甘ものもたんとある。香港にこんなところがあったら嬉しいかも。
 そうか、デパ地下って日本文化なんだ、と思うとともに、香港への里心がついた帰り道なのだった。

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激萌え!北海道犬動画

 朝早く起きて仕事をしたら、昼間眠くなって能率が上がらないことおびただしい。困った。
 困ったときの犬頼み。

 こちらの記事など、「動物」カテゴリに何回か書いているのだが、世の中で最も可愛い犬は北海道犬であると思う。
 なぜなら、家にはかつて初代と二代目が20年以上いたから。北海道犬は、もちもちの日本犬なんである。
 以前にもご紹介したことのある、北海道犬ふるどっぐ 広尾北進荘さんで悶絶しそうな動画に遭遇。
 あまりにも可愛くて何度も見たので、お借りした。

 ああああ、もう、このやろー。
 その茶色い小さいのはうちの子の小さい頃そっくり。きっと「がぐわしい子犬の香り(昔「子犬の育て方」の本に出てきた表現)」がするに違いない。網の向こうで走り回っているのは、家の初代そっくり。
 こちらにも、他の動画がいろいろと。

 もうひとつ。

 こちらの黒い子(この色は珍しい)は鳴き方が二代目とおんなじ。もう、どいつもこいつも、もちもちしやがって。ああああああ。
 …さて、仕事だ。

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最近の相撲親方界

 相変わらず、繁忙ぎみ。
 なんだか相撲関係のニュースがテレビなどを賑わしているらしい。トップニュースにするほどのことかな、と思いつつ、この親方だれだっけ?と思う。最近は見なくなったのだが、昔はけっこう見ていたんだよな、お相撲。
 そしたら、こんなページが、

  日本相撲協会 新体制

 親方の名前と、現役のときのしこ名と、相撲協会での役職(これって偉い順なんだろうか)が一覧に。
 しこ名を見ると、知っている名前が続々と。
 大嶽親方って貴闘力だったのか!(人相悪くなった…)とか。陸奥親方、いい男だと思ったら元霧島かい!とか。
 現役のときの地位と相撲協会での地位って、必ずしも一致するわけではないのね。元横綱の武蔵丸が相撲協会に残っているのは何よりであったが、下から三番目なのか…。この順番、どうやって決まっているんだろう。

 一番好きなお相撲さんは、こちらにも書いたように大乃国さんなのだが、こんな動画があった。
 「お客様、座布団を投げないでください!」と、ついつい画面に向かって言ってしまいますな。

 このころの北海道出身のお相撲さんは強かったなあ、とか、22年前かよ、とか、いろいろな意味で遠い目になってしまう。

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「鬼平犯科帳」

 たまたまテレビをつけたらかかっていて、久々に見たら、やっぱり面白いじゃないか、鬼平。ついつい、手持ちのDVDを引っ張り出してかけてしまう。することあるのに…。
 猫どのって第1シーズンから出ていたのね、とか、同心小柳は香川照之だったのか(第2シーズンまでらしい)、とか、いまさらながら発見がいろいろ。甲羅を経たせいか、濃いおっさんてんこもりで嬉しい。特にお気に入りは、故髙橋悦史演じる与力佐嶋である。尾美としのり演じる木村忠吾を「うさぎ…」と苦り切って眺めるあたり、最高。
 髙橋悦史さんはじめ、密偵彦十役の江戸屋猫八師匠、同心沢田小平次役の真田健一郎さんなど、亡くなった方もいらっしゃるのが淋しい。
 その後、劇場版も見たのだが、原作がいろいろ入っている映画より、ドラマの方が話のまとまりがよいような気もする。映画の方が背景やセットに力が入っているけど。佐嶋がねえ、この後病気で亡くなっているんだよねえ(涙)。
 中村吉右衛門の長谷川平蔵は、やっぱりよい(原作者の池波正太郎さんのお墨付きらしい)。映画ではときどき台詞回しが歌舞伎っぽかったけど、基礎訓練ができているのは大きい。昨今のテレビドラマって、役者よりまずプロダクションでキャスティングしているのが多いものね(見ないけど)。

 「インスピレイション」というと、鬼平のエンディングを連想する人は多いと思う。ちょっと節回しが演歌っぽいところもあるのだが(だから合うのかな)、ラテンでかっこいい。
 この動画を作った人は、エンディングをつないでフルコーラス収めていて、なかなかえらい。

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羽田空港発着の国際線が増える件

 相変わらず余裕がないので、気になったニュースを。

<全日空>羽田−ロス、ホノルルなど4路線開設へ 深夜早朝に

 羽田空港の新滑走路完成に伴い拡大する国際線の深夜早朝(午後11時〜翌日午前6時)の発着便について、全日空は17日、羽田−ロサンゼルス、ホノルル、シンガポール、バンコクの4路線を開設する方針を固めた。(中略)
 発着枠に制限のある羽田空港の国際線は現在、東アジア向けチャーター便に限って運航が許可され、全日空は日本航空などとともにソウル、香港、上海、北京の4路線に就航している。10月31日から新滑走路の供用が開始され、深夜早朝の時間帯に限り、欧米や東南アジアにも就航できることになった。(中略)
 このほか、深夜早朝では、羽田−米国間はデルタ航空がロサンゼルスとデトロイト、アメリカン航空がニューヨーク、ハワイアン航空がホノルルに就航予定。シンガポール航空やエアアジア(マレーシア)も参入表明している。キャセイ航空(香港)は東アジア向けのため昼間に参入する予定で、10月以降、羽田の国際化が一気に進みそうだ。(6月18日毎日新聞)

 なんと、キャセイが羽田に!!
 実は、出張のときに機内誌で知ったのだが、全日空(ANA)が今飛ばしている羽田-香港の深夜便、10月から昼間飛ばすことになったらしい。札幌からだと、香港到着は遅くなるものの、札幌を発つのが夕方なのでけっこう重宝していたんだけどね。

 直接関係ないうえに、前にも貼ったような気がするのだが、見たいので、再び貼ってしまう。

 9月ぐらいに香港に行きたいんだけどなあ。行けるかな。

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はさまり猫

 気がついてみると、仕事がえらいことに。しかし、週末も続けて休めなさそうなので、すきま時間を有効に活用し、睡眠をちゃんととって、断続的に休まないと、結果的には長距離を走れない。
 というわけで、拾いものです。
 猫!いったいどうした!?

 隙間から入ろうとして挟まったんだろうなあ。
 兄ちゃん、写真撮ってんじゃ(当初「撮ってんにゃ」と誤入力)ないよ、とか、親切なおっちゃんは通りすがりなんだろうか、とか、この猫はここの家の猫なんだろうか、とか、いろいろ気になる。
 それにしても、ブカレストは猫好きが多そうだ。

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林峰男チェロコンサート2010 in 美唄

 検索がいくつかあったので、急いでお知らせ。

林峰男チェロコンサート
 *ピアノ 奥山幸恵
 日時 2010年7月4日(日)14:00開演(開場13:30)
 場所 アルテピアッツァ美唄アートスペース
 曲目 魔笛の主題による7つの変奏曲(ベートーヴェン)
    チェロソナタ第2番(ベートーヴェン)
    ルーマニアン・ダンス(バルトーク)
    ラ・フォリア(マレ)
    葬送曲(ヒンデミット)
    カサド(愛の言葉)
 前売 大人 2500円(当日2700円)
    子供(高校生まで) 500円
    ペア券 4000円

 毎度のことながら安すぎる。
 みなさま、どうぞふるってお越しください。

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 これは昨年の幕間。

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 去年は曇りだったんだな。
 今年は晴れるといいな。
 ちなみに今日は雨。

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ワールドカップとか「はやぶさ」とか

 無事「はやぶさ」のカプセルが回収された。耐熱シールドも無事見つかったので回収の見込みらしい。本体は大気に溶けてしまったけど、はやぶさはちゃんと地球に帰ってきたんだな。しかも、落下予測値のど真ん中だったらしい。すごい!
 しかし、昨日は新聞一面を軒並み制覇した「はやぶさ」ではあったが、今日のトップはサッカーであった。海外での初戦突破、めでたいことである。
 …と言っても、サッカーについてはわりと冷静なのであった。予想として言われることが実は「期待」で、勝たないと手の平を返したようになるのがなんだかなあと思って。韓国-ギリシャ戦を出張のときにわいわい言いながら見たのは楽しかったんだけどね。サッカーに詳しい人も韓国の人もいたのが大きかったのだが、気がついてみれば「ギリシャチームって、おっさん多くない?」とか言っていた。選手は実は若いんだろうけどね、真におっさんばかりのギリシャベンチに心を鷲掴みにされる。うーむ。

 こんなことを書いたのは、「はやぶさ」のカプセルに何も入っていなかったら、どうなるのかと思ったから。個人的には入っていなくても十分はやぶさ(とスタッフの皆さん)は偉いと思うんだけどね。そりゃ入っているにこしたことはないけど。音信不通になるやら何やらで2007年に戻ってくる軌道に乗れず、バッテリーも切れた状態で、えらい遠回りをして帰ってきたんだもん。人類初の往復飛行なんだもん。
 (【2010年11月16日追記】はやぶさのカプセルにイトカワ由来と考えられる微粒子が1500粒以上あったことが発表された。泣けた。よかったね、はやぶさ君!)
 「はやぶさ君の冒険日誌」を読むと、また泣けるなあ。
 前の記事のNASAの動画、最初が「火の鳥」みたいに見えるのに泣けたり、ビーコンの音を聞いて泣けたり。
 本日の拾いもの。

 「こんなこともあろうかと」はここからだったのか。
 古代君が出てこないのと、佐渡先生が駆け込んでくるのがよいと思う。そりゃあ最後は沖田艦長だよね。

 もう一つ。出所がわからないのだが、コレ作者の方はどなたなんだろう。はやぶさは機械のまんまがカワイイとは思うのだが、こうなると、いっそ許せてしまうかも。おっさんだし。余計なファンタジーが入っていないぶん。

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「はやぶさ」が帰ってきた

 今日は夕方まで出張。
 眠かったけど、今日は「はやぶさ」が帰ってくるのだ(関連記事はこちらこちら)。夜7時のNHKニュースでしっかり報道があり(「NHK特集」を強く期待する)、泣ける。
 見えないときは「はやぶさ帰還ブログ」を見たり。
 はやぶさは22時過ぎまで真西の方向に見えているらしいので、そちらの方向を見たり(靄がかかっていて星がよく見えないんだけど。心の目で)。
 さらに、こちらを見て泣く。アニメ絵は好きじゃないんだけどね。はやぶさのイメージは女の子じゃないし。でも。「はやぶさ」がカプセルを切り離してから、最後に振り返って地球の写真を撮るなんて、ボイジャー2号が太陽系を離れるときに振り返って太陽系の家族写真を撮った話のようじゃないか。
 しょうがないのよ、ボイジャーとか、「2010」のHALに弱いし。イオンエンジンで火星の軌道近くの小惑星まで行って苦労の末帰ってきたんだもん、ああ、健気だ。

 ちなみに今日のグーグルはコレ。

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 ネットで中継を見ようと思ったら、どこもかしこも繋がらない。USTREAMで管制室にやっと繋がったら、アクセスが20000越えて一旦切れたものの、その後なんとか見られるようになり、やきもきしている。
 管制室の動きが慌ただしくなってきて気が気ではないし、和歌山大学の生中継サイトで中継が始まったようなので、これから見る。カプセルが大気圏に突入したあと、はやぶさ本機が大気圏に突入して燃え尽きるのが見えたら、掛け値なしに号泣すると思う。回線が持つことを祈るばかり

【追記】
 見られました。和歌山大学の尾久土正己先生、ありがとうございます(テスト映像の顔にびっくりしたけど)。USTREAMの視聴者数は38770人とのこと。よく持った。
 動画はこちら。3分過ぎから見られます。
 JAXAの皆さんもありがとうございます。
 はやぶさ、おかえり。本当によく帰ってきたね。

 はやぶさが、最後に見た地球の写真がこちらに。「最後のおつかい」うまくいったんだなあ…。下のデータの欠けは、ここで通信が途絶したためらしい。(追記:こちらの記事に写真あり)

【さらに追記】
 もう Youtubeに上がっていた。貼らずにはいられない。

 こちらは、NASAがDC-8から撮った動画(張替)。

 NHKもよく撮った。

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研修だけど好天

 ちょっと悔しい。

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【追記】

  しかし、一仕事終わった後、温泉に入って、夕方の風を満喫。最高.

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エコノミークラス vs. プレミアムクラス

 明日から1泊で出張。温泉で研修なのだが、受ける方ではなく突っ込みを入れる方なので結構ハード。慰めは温泉。
 その後2週間おいて東京、1週間おいて函館、1週間おいて台湾、と出張が続く。全然準備ができていないので、実は大変。だいじょうぶなのか>自分。今日は寝るけど。
 そういえば、出張がらみで記事にしようと思っていたことがあった。

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 この間東京に行ったら、ANAがこんなことになっていて、そういえば、ドリンクが有料になったんだっけ、と思い出した。
 例によって茶葉をタンブラーに入れて持っていって、お湯を注してもらったので無問題なんだけどね(ちなみに水とお湯とお茶は無料)。サービス期間でスタバのコーヒーが無料だったので、もらったけど。ブックレットを見ると、スタバのコーヒー(300円)とか、どこぞのみかんジュース(500円)とか高級路線を狙っているようだった。ふーん。
 ちょっと考えてしまったのが帰路。
 実は、かなりくたびれていて、アップグレードに使えるポイントがあって、時間が変えられるチケットだったので早めにしたら、「ポイントでアップグレードできまっせ」と機械に言われたので、誘惑に乗ってしまったのだった。初めてだわ、プレミアムクラス。

 驚いたことに、

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 お弁当が出た。お手ふきは本物タオル。

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 中身。

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 メニューは、人参とナッツのピラフ・ターキーのグリル グリーンペッパーソース風味・ホワイトアスパラガスのブラマンジェ トマトソース添え・揚げ野菜のレモン風味・キュウリとクスクスのサラダ カレー風味・チョコレートパウンド。748カロリー。
 ついでに書くと、飲み物はいろいろあって無料、シャンパン・ワインなどお酒も無料(隣の肥えたおっさんはワインの小瓶を3本空けていた)。エコノミークラスでは滅びたはずの新聞もたんとある。
 えー。
 帰ってから調べたら、アップグレード料金は7000円らしい。
 7000円でお弁当・飲み物・新聞がついて、座席が広くて、ラウンジが使えて、先に飛行機に乗れて、荷物が先に出てくる。うーむ。まあ、それでも航空会社は元が取れるんだろうけどね。サービスを受けたければお金を払えということなんだろうけれども。
 「富める者は富み、貧しき者は」というのを目の当たりにして、なんだか複雑な気持ちになった。あまり過度なのもどうかとは思うけど「サービス」って美しい習慣だったんだなあ。

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『旅行人』が休刊してしまう

 「ブラジル産」が「豚汁さん」に聞こえ、「曲がれ!スプーン」が「揚がれ!スコーン」に見えた本日。早く寝よう。

 本屋で「あ、『旅行人』が出ている」と手に取ったら、巻末に「あと3号で休刊」と書いてあって、ひっくりかえった。
 年2回の発行なので休刊になるのは1年半後。理由は「体力の限界」で、単行本の発行は続けるとのこと。
 『旅行人』は恩人である。
 この雑誌がなければ、グレゴリ青山を知ることはなかったし、グレゴリ青山を知らなければインド映画のことは知らなかったし、『旅行人』のインド映画特集がなければ、おそらくインド映画を詳しく知ることはなかった。
 すなわち、今のインド映画三昧があるのは『旅行人』のおかげに他ならないのである。

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 インド映画特集は1998年と1999年発行だったんだなあ。この特集のコピーを持って初めて重慶マンションに行き、VCDを買ったのだった。そのときに買ったマードゥリー・ディークシットのベスト版は今も大事に見ている。その後何年かして、いきなり全部DVDになったっけ。ああ、何もかもが懐かしい。
 なじみの本屋で買ったので、レジのお姉さんと「旅行人、休刊ですって」「えええー」と話し込んでしまったのだが、最近雑誌の休刊は本当に多いんだそうだ。ネットの影響もあるだろうしねえ、買うと後が大変で捨てられなくってねえ、などと語り合う。でも、残したいものにはお金を使わなければ残らないのよね。雑誌でもお店でも。
 ちなみに、旅行人のバックナンバーは全部取ってある。

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にっこり写真

 本日は千客万来。
 何だかとてもくたびれているので借り物で。
 こちらからお借りした衝撃の写真。
 リンク元を明らかにすれば埋め込みさせてくださるらしいので、貼ってみる。

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 人間はどんなものにも「顔」を見てしまうのだなあ。
 ゲシュタルトってやつですね。

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初夏の夕陽ラブ

 今日の札幌は今年初めての「夏日」だったらしい。気温が25度を超えたとか。ついこの間までの寒さを考えると夢のようである。

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 ぴっかりお天気。
 夕方、くたびれたのでお散歩に。

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 おお、やっぱり夕陽がきれいだった。

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 線香花火のようである。

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 思わず♪なのはーなばたけーに いーりーひうすれー♪と歌ってしまう。「おぼろ月夜」だったっけ。月は出ていなかったけど。

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初夏の夕暮れの茉莉花茶

 今年はずっと寒くて、天気が悪い日も多く、どうしてくれようという感じだったのだが、先週末からやっといいお天気に。気温もまあまあ。
 気分的に慌ただしいのだが、本来、ゴールデンウィークから夏至までが北海道の一番いい季節なので、そして、1年で一番好きな時間帯は初夏の夕暮れなので、堪能できるときには堪能したい。

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 とろりとした夕暮れ。
 少し雲がある方が夕焼けがきれい。

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 できることなら、こういうときはお茶を飲みたい。
 これは、愛子さんのところの茉莉花茶。
 ずいぶん前のお茶になってしまったのだが、いまだ大事に飲んでいる。茉莉花茶は夏の夕暮れに合うと思う。馥郁とした夏の香り。
 でも、この茉莉花は、もうなくなってしまったのだという。開発されて別荘地になってしまったとか。水もずいぶん汚れてしまったとか。
 なくなってしまったものや、時間の流れや、世界の変化を思う夕暮れなのだった。

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ラムと夏野菜のカレー

 ああ、こんな時間まで仕事をしてしまった。早い時間に、もっとやればよかったんだけどさ。
 ついご飯も作っちゃったし。
 いや、先日、「カレーにしたいなあ、でも毎日カレーじゃなあ」と思いながらジンギスカン炒め(鍋にできないのでジンギスカンの材料をいっぺんに台所で炒めてしまう)を作ったのであるが、未練たらしく最初に入れたクミンシードの風味がなかなかよかったので、本格的にカレーを作ることにしたのであった。
 中華鍋(カレーは中華鍋で作ると吉)に油を入れ、例によってヒングとクミンシード(多め)をぱちぱちいわせ、玉ねぎとにんにくと生姜(多め)と赤唐辛子を炒め、一口大に切った生ラム(北海道では焼肉用にどこででも買える)を炒め、トマトを炒め、たっぷりのピーマンと黄色いパプリカと茄子を炒め、塩とスパイス(クミンパウダーとコリアンダーパウダーとターメリックパウダー)を入れ、材料から水分が出るので、蓋をしてしばし煮る。残ったジンギスカン炒めも入れてしまった。

 できあがり。

20100607curry

 これはなかなか美味かった。赤唐辛子2本とチリパウダー少々で辛さは自分的にちょうどよかったし。
 ジンギスカンのたれを隠し味にいれてもいいかも。
 この夏の定番になりそうな予感。

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「Dhoom」

 早寝早起きしようと思っていたのに、遅くなってしまった。明日も楽しくお仕事だぜ。
 といいつつ、今日も合間にインド映画を見てしまう。

 「Dhoom」はインドで大ヒットしたらしい。パート5まで出ているらしい(【訂正】間違いました。「Dhoom 3」が2012年12月公開らしいです。間違ったのは「Om Shanti Om」の授賞式シーンに出てくるからだ)。
 主演は、アビシェーク・バッチャン(ボリウッドのエンペラーであるアミターブ・バッチャンの息子)、ウダイ・チョープラー(この人も映画一家の息子だったと思う)、ジョン・アブラハム(モデル出身のイケメン)。アビシェークは刑事、ウダイはバイク乗り(予告編では「クール」と言われているが御曹司らしからぬルックスもありどう見てもコミックリリーフ)、ジョンは泥棒。
 冒頭、バイクの4人組に現金輸送車が襲われる。捜査に当たるアビシェークはバイク乗りのウダイと知り合い、主犯のジョンを追うのだが…というお話。ちゃんと作ってあるアクション映画で、何にも考えずに楽しく見られる。なんだか香港映画みたいな感じ。カーチェイスとかカット割りとか狭い路地での追いかけっこのせいだろうか。

 これは続編。見つつあるところ。
 共演は、アイシェワリヤー・ラーイ(元ミス・ワールドにして現アビシェーク夫人)、リティク・ローシャン、ビパーシャ・バスと豪華である。パート1がヒットして予算が増えたんだなあ。アビシェークは垢抜けたな。
 実は、これは重慶マンションのDVD屋の兄ちゃんにお勧めされたのだが、パート1より前に入手したため温存してあった。

 冒頭、一仕事終えたリティクがいきなり踊り出すのだが、オープニングタイトルだし、リティクはダンスがとっても上手いので眼福。
 パート3にはシャールクが出るらしい。

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「Luck by Chance」

 締切とかはあるのだが、何だか頭がぱんぱんになって何もできず。久々にインド映画(のDVD)を見る。

 「Luck by Chance」。前から見たいと思っていて、バンガロールで買ってきたDVD。ちなみに、インドでは新作の正規盤(2枚組)がおよそ800円(399ルピー)、旧作だと400円ぐらいで買えるのであった。
 主役はファルハン・アクタルとコンコナ・センシャルマー。この2人は「Life in a Metro」に出ていたけど、別々のカップルだった(コンコナとイルファン・カーンのカップルが最高である。大好きだー)。
 映画界の内幕物で、短く言うと、共にスターを目指すファルハンとコンコナがカップルになるのだが、リティック・ローシャンが降りた映画の主役にファルハンが抜擢され、2人の立場の差は開く、共演の主演女優に手を出してしまう、雑誌にひどいことを書かれ…さあ、どうなる、という話。
 実は、コンコナは好きなんだけど、ファルハン・アクタルがどうしても駄目で(たぶん顔と声のせい)、おまけに役柄もどうも駄目で(金持ちのぼんぼんの割に物欲しげだし)。でも、映画界の描き方がとても好き。コンコナもラストもとってもいいと思う。
 オープニングタイトルに、映画のいろいろな裏方さん(録音・衣装・メイク・大道具・チャイを作るおっちゃん・ケータリングのウェイター・ガードマンなどなど。たぶんみんな本物)がずらーっと出てきて、映画作りに対する愛を感じる。
 リティクの後釜を探すときとか、パーティーのシーンで、大物スターが山のように出てきて楽しいし(あんまり多くてエンドタイトルではアルファベット順で出てくる。シャールクは台詞が多くて特別扱い)、降板する前のリティクの踊りのシーンは眼福である。ちなみに、リティクは「as himself」じゃなくて、ちゃんと役名がついている。大スターなんだけど。

 劇中のシーン以外は、この映画は踊らない。歌はシーンにかぶさる形で出てくるけど(最近こういう映画が多いように思う。昔ほどいきなり踊り出さなくなったような)。恒例「恋に落ちて1曲」というのもあるのだが、なんだか演出が古い。風光明媚な山の上とか、雨に濡れるとか。あまりにもベタベタなよくあるシーン…と思ったら、劇中で撮影している映画の1シーンだった。そりゃー、リティックは降りるでしょうよ。そんな演出じゃあ。
 ボリウッド映画は雨のシーンが多いんである。
 こんなのもある

 第9位の「Dil to Pagal Hai」が好き。雨の中のシーンはインド映画では定番という気がしていたのだが、こうしてみると、オールドファッションなのが多いような。インド映画も変わっているのだなあ。
 さらに余談だが、今、コレ、アメリカでヒット中らしい。ボックスオフィス10位に入っていて驚く。
 まっこと、インドの俳優さんは、演技もダンスもアクションもできなければならないので大変である。

 ああ、最近映画を見ていないなあ。香港映画も。

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北大祭でエスニック2010

 この時期恒例「北大祭で留学生の作った本格エスニック料理を食べまくり」。今年もお昼に出撃した。

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 お天気が悪くて残念。

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 しかし、すでに皆さん店開きしている。
 昨年よりパワーアップしていないかね、君たち。店の数が増えているし、やり方が熟練してるぞ。

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 のりのりのタイブースのみなさん。多謝合作。
 トムヤムクンばかうま。
 写真には撮らなかったのだが、ミャンマーブースのココナツカレー味の麺(唐辛子とレモンで調味)も美味かった。

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 その他の戦利品。
 スリランカのチャットマサラとワダ、ネパールのモモ、ロシアのじゃがいものピロシキ、バングラデシュのカレー(ご飯に豆が入っていてカレーの具が鶏)、韓国のチヂミ。
 まだ食べ逃しているものがたくさんあるのだが、残りは後日。例によって理学部前で6月6日日曜日まで開催している(ただし日曜日は早く閉まる確率高し)ので、ご興味のある向きは是非。
 晴れるといいな。

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愛子さんのお茶について2010年春に思うこと

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 これは愛子さんのところの去年の春の鉄観音「9号」。うまうま。いや、最近は疲れ気味なのか何なのか、とにかくお茶が飲みたくて、毎晩のように愛子さんのところの鉄観音を飲み、いいかげん飲むと、翌日それをタンブラーに入れてお湯を注いで連れ歩き、最後のエキスまで飲み干している。
 これは、自分にとっては薬である。薬は「くすり」と読む(でも「やく」でもいいかも)。もしかすると、お酒を飲む人が1日の終わりにお酒を楽しみに飲むのに近いかもしれないけど、頭はぼけないし、たぶん健康にもいい。ワインを飲むことを考えたら、お茶は安いと思う(ということは「お茶は高いか」という記事で書いたことがある)。
 しかし、特に2007年あたりからこっち、中国のお茶をめぐる状況は激しく変わった。経済発展に伴い、お茶が高く売れるということが知られるようになり、山奥まで切り開かれて茶園が作られ、高く売れる見栄えのいいお茶が望まれるようになり、手間がかかって見栄えの悪いお茶は作られなくなるか、ものすごく値段が上がって手が出ないようになった。そのあたりのことは、お茶カテゴリこのあたりの記事から書いてある。
 今にして思えば、2007年が分かれ目だった気がする。中国の経済発展によってお茶をめぐる状況が変わり、祥華のおとんががっくりきていたこともあった。もし、あの年愛子さんが行けなかったら、おとんのお茶は飲めなくなっていたかもしれない、あのお茶(今飲んでいる「このお茶」なんだけど)は絶えてしまったかもしれないと本気で思う。
 しかし、その後、おとんは腹をくくり、なんと我々「心の隊員」のためにだけお茶を作る!ということに決めてしまい(その記事を読んだときには涙が出た)システムを整えてくださり、その後は研究に研究を重ねて、今年の春も愛子さんは祥華に行って、今もお茶を作っている
 そして、一時は絶えたかと思われた「2歳2代」のお茶が、今年は母樹が見つかり、また飲めることになった(詳しくはこちらを)!!!自然環境は悪化する一方だから来年のことは言えないけど。でも。
 祥華の鉄観音が生き延びているのは、おとんと愛子さんの情熱の賜である。「心の隊員」もそれに貢献しているのだと思う(自分もその一員なので、あまり口幅ったいことは書けないのだが)。そして、それは、商業ベースには乗りようのない活動なのだと思う。支えているのは、金銭とかビジネスとはおよそかけ離れた(たぶんビジネスになったら消えてしまう)愛と情熱だから。
 そのあたりの考えは、「心の隊員であること」という記事に昔書いたことと、今も変わらない。
 
 実は、今年、春の龍井茶と碧羅春の「心の隊員」募集はなかった。理由は、ざっくりいうと、龍井が中国であまりにも有名になって価格が高騰したことと、碧羅春については「心の隊員」を維持するためのシステムの難しさだと思われる。鉄観音については、おとんがシステムを作ってくれたから存続可能になったが、碧羅春は難しい。
 しかし、愛子さんは、碧羅春については、なんとか存続させたいと強く強く願っている(詳しくはこちらを)。
 そこで、今年は「宝茶箱」という方法になった。
 今までの「茶友」には先行して募集告知がこちらに出ている。新規の方はもうちょっと後になるらしい。
 実は、おいしいおいしい龍井は今年が最後になり、来年はない。値段が上がりすぎたから。それは、しかたがないことだ。今年はとても寒くて気候がよくなかったし。碧羅春も、このシステムがうまくいかなかったら、来年以降は飲めなくなるかもしれない。
 値段は、はっきり言って安くはない。
 でも、同じ嗜好品として考えるなら、その手間と作る過程と込められているものを考えれば、安い。それに、これは、今後も「地球の宝」のようなお茶を存続させていくためにぜったいに必要だ。製茶の過程を見たら、飲まずにはいられない。このぷりぷりの龍井は今年限りなんだ…。
 なので、「宝船」(「宝箱」なんだけど、そう呼びたい)には率先して乗るつもり。そして、美味しいお茶をこの先も一緒に飲ませていただけたら、とてもとても幸せである。

 実は、今、碧羅春と春の鉄観音(出がらしに近い)を代わりばんこに飲みながら書いているのだが、やっぱり美味ーい。

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今日はカレー

 今日は政治ニュースがいろいろとあったようだが、今更お金のことを理由にされてもとか、危機管理できてないじゃん(宮崎(泣))とか、赤字国債を発行して現金ばらまいているしさ、とか考えてしまい、結論は「どうでもいいや」。いや、国民としてこんなんじゃいけないと思うのだが。
 今日は早めに帰ってきたのだが、なんだかぐったり疲れているのである。とっても眠い。早く帰ってこられたので、いろいろやりたいことはあるんだが。

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 うーん、やっぱり上手く撮れない。
 今週はカレー。
 いや、実はカレーはほとんど毎日食べているのだが、これは、いわゆるルーを使った日本風のカレーなんである。時々食べたくなるのよね。
 具は、たまねぎ・じゃがいも・にんじん・トマト・なす・豚こま。ルーは箱に書いてある量の半分以下。それでも、やっぱりヒングとクミンシードをばちぱちいわせ、ターメリックとコリアンダーとクミンパウダーとチリパウダーは入っている。塩はルーの分だけで大丈夫なので入れない(減塩減塩)。
 ちょっとケミカルだけど(たぶん入ってるよね、MSG)、たまに食べるのはいいや。それにしても、これは、まっこと日本料理だ。
 
 食べながら、買ってきた新刊を読む。
 流水りんこさんの『流水家の食卓』

 よくよく見ると2008年に出た本の再販売らしい。
 オールカラーで、若干レシピ有り。インド風ニガウリ炒めは作ってみたい。
 流水の庭にはバナナが植わっていたとか(東京でも大きくなるらしい)、サッシーさんが作る冷蔵庫片付け南インドカレー(マスタードシード、クミン、ココナツが入るらしい)など、いろいろ面白いのだが、偏食ネタと料理が不得意(サッシーさんは上手)というのは、もちょっと控えめでもよかったかも。

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『香港おいしさ満足!135店』

 なんだか余裕がない。「忙しい」というのは主観的なもので、仕事の絶対量とは関係がなく、結局「忙しい」っていうのは仕事ができないって言っているようなものだから、使わないようにしているのだが、余裕がない。神経がぎゅーっと引っ張られているような感じ。集中力が欠けているところに「やらなきゃー」というものが殺到しているように思えているということだと思うのだが。うー。
 用があって、検索をしていたら、これをすっかり忘れていたことに気づく。うわー、アマゾンで「4〜5日でお届け」になってる。売り切れているのか、もしかして。焦って、店が開いている時間に出て本屋に行く(余裕がないはずじゃなかったのか>自分)。いや、気持ちが焦っているのよ。
 あった。よかった。
 コレです。

 「香港ウォーカー編集部がオススメする!」と枕詞がついている。目次は「飲茶」「下午茶」「香港地道」「火鍋」「街頭小食」「中国料理」。
 「飲茶」は、いきなり端記茶樓から始まる。次が元朗の大榮華酒樓。こりゃマニア向けかと思ったら、後から陸羽茶室とか蓮香楼などの定番、ホテルに入っている店なども出てくる。夜茶ができる店や素食の店、お茶が飲める店も。
 「下午茶」は、これは絶対14時半から「奶茶と西多士」みたいな店だと思ったら、いわゆる西洋式「アフタヌーンティー」だった。このごろはとんと行ったことがないや。
 なんたって、期待は「香港地道」と「街頭小食」。「香港地道」は麺から始まり次は冰室、その他色々。華南冰室が出てた。その次は中國冰室。「街頭小食」は比較的未踏の地なのだが、登打士街と廟街が特集されていた。油麻地図書館前の甘酢漬けは食べてみたいな。登打士街といえば臭豆腐な気がするのだが、出てなかった。
 考えてみると、甜品はほとんど出ていないとか、出てくるお店に片寄りがあるような気もするのだが、けっこう知らない店があるのがマル。

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 ああ、茶餐廳行きたい。
 写真は湾仔の檀島なのだが、中環の檀島、「08年に大改装。半分のテーブルにIHヒーターが組み込まれ、メニューに火鍋が加わった(82ページ)」って本当ですか。もっぱら昼間利用のせいか気がつかなかった。openriceを見ると「檀島咖啡@7-11」という店が尖東にあるのだが、これは湾仔や中環の店と関係あるのだろうか。

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