ワールドカップとか「はやぶさ」とか
無事「はやぶさ」のカプセルが回収された。耐熱シールドも無事見つかったので回収の見込みらしい。本体は大気に溶けてしまったけど、はやぶさはちゃんと地球に帰ってきたんだな。しかも、落下予測値のど真ん中だったらしい。すごい!
しかし、昨日は新聞一面を軒並み制覇した「はやぶさ」ではあったが、今日のトップはサッカーであった。海外での初戦突破、めでたいことである。
…と言っても、サッカーについてはわりと冷静なのであった。予想として言われることが実は「期待」で、勝たないと手の平を返したようになるのがなんだかなあと思って。韓国-ギリシャ戦を出張のときにわいわい言いながら見たのは楽しかったんだけどね。サッカーに詳しい人も韓国の人もいたのが大きかったのだが、気がついてみれば「ギリシャチームって、おっさん多くない?」とか言っていた。選手は実は若いんだろうけどね、真におっさんばかりのギリシャベンチに心を鷲掴みにされる。うーむ。
こんなことを書いたのは、「はやぶさ」のカプセルに何も入っていなかったら、どうなるのかと思ったから。個人的には入っていなくても十分はやぶさ(とスタッフの皆さん)は偉いと思うんだけどね。そりゃ入っているにこしたことはないけど。音信不通になるやら何やらで2007年に戻ってくる軌道に乗れず、バッテリーも切れた状態で、えらい遠回りをして帰ってきたんだもん。人類初の往復飛行なんだもん。
(【2010年11月16日追記】はやぶさのカプセルにイトカワ由来と考えられる微粒子が1500粒以上あったことが発表された。泣けた。よかったね、はやぶさ君!)
「はやぶさ君の冒険日誌」を読むと、また泣けるなあ。
前の記事のNASAの動画、最初が「火の鳥」みたいに見えるのに泣けたり、ビーコンの音を聞いて泣けたり。
本日の拾いもの。
「こんなこともあろうかと」はここからだったのか。
古代君が出てこないのと、佐渡先生が駆け込んでくるのがよいと思う。そりゃあ最後は沖田艦長だよね。
もう一つ。出所がわからないのだが、コレ作者の方はどなたなんだろう。はやぶさは機械のまんまがカワイイとは思うのだが、こうなると、いっそ許せてしまうかも。おっさんだし。余計なファンタジーが入っていないぶん。
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