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「ファンボーイズ」を見た

 自宅で発生した原因不明のインターネット不通、いろいろやってみた結果、無事復旧。しかし、なんで開通したのかわからない。また不通になったらどうしよう。まあ、復旧はできるということなんだろうけれども。
 iPhoneで最低限のことはできるのだが、ネットが繋がってありがたい。ネットへの依存率が高くなってしまっているのだなあ。
 おかげで書こうと思っていたネタがたまりまくり。とりあえず「先入れ先出し法」(というのが簿記にある。なぜかこれだけ覚えてる)で。

 見たいなーと思っていた「Fan Boys」、NHK-BShiの「怒濤のスターウォーズ祭り」で見ることができた。前にも書いたように、レンタルDVDはTsutayaが阿漕に独占していたので、できれば借りたくなかったのよね。NHKさんありがとう。
 
 英語版の予告編。

 スターウォーズマニアが、エピソード1の公開を控え、末期ガンで余命幾ばくもなく公開に間に合いそうもない友人のために、オハイオからカリフォルニアのスカイウォーカーズランチに忍び込もうとする、という話。
 気持ちはわかる。エピソード1の公開日に20世紀フォックスの「だだん、だだん、だーだっだん、ちゃっちゃちゃーちゃららちゃっちゃちゃらら♪」というファンファーレが流れたシーンでは涙しそうになったしな。たとえ、それがエピソード1であっても(最後の台詞は大笑いである。つまり、そういうことなのか?)。
 スターウォーズとスタートレックが好きな人はぜったい笑える。楽屋落ちも各所に。できれば、エピソード4→5→6→1→2→3の順に放送して、6と1の間に放送すればベストだったんだけどね、NHK。エピソード1→2→3→ファンボーイズ→4→5→6の順に放送すると、別の意味で笑ってしまうぞ。

 録画機器がアナログなので録画できなかったのだが、思い出せる範囲で感想を書くと。

 スターウォーズファンとスタートレックファンは仲が悪いのか?トレッカーと呼ばなければならんのか?

 スターウォーズファンなら、なぜ判事さんと女医さんに会ったときに気がつかないんだ。女医さんの台詞には笑ったけど。

 船長は特別クレジットされていなかったような気がしたのだが、どうしてだろう。

 ダースモールの中の人の身のこなしはさすがであったが、よーく考えてみるとエピソード1公開前なので主人公にはわからないのだった。

 ジャージャーの入れ墨を入れた人は気の毒の極み。

 ルーカス太っ腹、ということなのだろうが(この映画に喜んだらしい)、ライナスくんのラストシーン、その心情はいかばかりだったのか。

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