openriceの外賣紙特集
外賣紙というのは、これ。
外賣(持ち帰り)用のメニューのチラシだが、お店のメニューがそのまんまチラシになったようなもの。レジか戸口の横にあるので、あったらもらってくる。そして、里心がついたら、舐め回すように玩味熟読するのである。
そしたら、今日、こんなものを見つけた。
openriceの外賣紙特集。
お店のガイドに外賣紙がくっついていて、外賣紙の上をクリックすると、外賣紙が丸ごと読める!すなわち、いながらにしてお店のメニューがそのまま読めるのである!!
これは便利だ!便利すぎる!!!
おまけに、地域ごとに、旺角特集、尖沙咀特集、湾仔特集、銅鑼湾特集、中環特集と分かれていて、地域ごとに読むこともできる。
たとえばですね。
源記喳咋の外賣紙がコレなのだが、いつも店に入るなり「喳咋、とんげ(冷たいの)!」と言ってしまい、あとは壁にかかったお品書きの札を見ていたので、メニューがあるなんて知らなかったのよ。亀苓膏もあったんだ、香草海帯緑豆沙も食べてみたいぞ。…と思いつつ喳咋を注文してしまいそうな気もするのだが。
また、鏞記酒家の外賣紙を読み込んで、「よし、次は、叉焼油鶏鵞飯52ドルに8ドルで青菜をつけよう」と思ったり。(【追記】鏞記の外賣紙、まちがってリンクを張っていましたこちらは手書きの書き込みがたくさんのメニューの例として開いておいたものだった)。
あるいは、雲南桂林過橋米線の外賣紙をゆっくり眺めて、今度はあれとあれを乗っけて酸辣底にして、それに薄荷寶治20ドルをつけよう、とか。
檀島咖啡餅店で何食べよう、とか。
これは序の口。妄想はとどまるところを知らない。もう、興奮のあまり鼻血が出そうである。
おりしも、繁忙期に突入しつつあるのだが、のめりこまない程度に活用したい。こんな気分転換ないもの。でかしたぞopenrice。
【追記】openriceのお店のページに「外賣情報」のリンクがあり、そこをクリックするとメニューが読めるようです。
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コメント
素敵ですね~!
お店に入ってから微妙に注文取られるのが早いと
ゆっくり決められないのでここで練習できますね。
こういうのみると、香港いきたい!ってなります~♪
投稿: Changdai | 2010.10.02 01:17
お返事が遅くなりました。
練習もさることながら、メニューを読んでアレを食べようコレを食べようと妄想するのが好きなので、このopenriceのサービスは、ほんとに目がくらみそうなほど嬉しいです。
事前に予習しておくと、現地でもばっちりですね。
是非香港へ!
投稿: きたきつね | 2010.10.03 19:06