ビリヤニ風
ビリヤニとは、インドの炊き込みご飯のようなものであるらしい。どちらかというと北の方か。
お米が新米シーズンに入ったのだが、まだ古いお米が残っていて、ぱらぱらしているのはカレー向きなんだけど(ちなみに、道産米の新品種「ゆめぴりか」の新米はあまりにもちもちしていてカレー向きではないのであった)、ふと思い立ってビリヤニ風にしてみた。
例によって、中華鍋でヒングとクミンシードをぱちぱちいわせ、その他唐辛子とクローブも炒め、粗みじん切りの玉ねぎを炒め、にんにくと生姜(多めが吉)を炒め、挽肉を炒める。粗みじんのピーマンも加える。ここでトマト風味をつけるのだが、今回は作りおきのトマトソースが余っていたので投入。例によって、クミン・コリアンダー・ターメリックのパウダーと塩(スパイスと塩は一緒に入れるのがお約束)で味つけ。
まあ、挽肉のカレーなんだけれども、ここにご飯を投入して混ぜてみたのであった。ビリヤニは、具を炒めてご飯に炒めるのもありらしい。
とりあえず、おいしくできました。
ご飯は2合炊いたのだが、具と合わせると倍増するので、残りは冷凍しておく。お昼とか遅めの晩ご飯に吉。
肉のカレーにはスタータースパイスにクローブを入れるのだが、シナモンスティックとか工夫してみると風味が変わっておもしろいと思う。
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コメント
ビリヤニおいしそうですね!
そして猫ちゃんのうつわも素敵です。
ちょうどビリヤニが食べたいな、どこで食べようかな…と思ってたところでした。
タイミング的に大よだれです(笑)
投稿: Changdai | 2010.11.22 22:17
猫、気がついてくださってありがとうございます。中華と炒めご飯類に活躍しています。
ビリヤニ、けっこう手軽に作れるので、おうちで作るのもお勧めです。
体調いかがですか?おいしいものを食べて大事にしてくださいね。
投稿: きたきつね | 2010.11.23 11:05