英發茶冰廳
あら、最近には珍しく2日続けて更新だ。
先日ばりばりばりっといった腰は、どうやら噂に名高い「ぎっくり腰」らしい。初めてなのだが、こういうもんだったのか。
今日も正骨水風呂あがり。
さて、香港話続き。
いや、書くことはいろいろあるのよ。
こちらの続き。
觀塘は輔仁街にある英發茶冰廳(openriceのページはこちら)の外には、焼きたてのパンがいっぱい並んでいる。よく見ると紙パックの菊花茶なんかも売ってる。
店内では、お姉さんが、ずーっと食パン(余談だが、このようなパンは「角食」と言うのだ。北海道弁なんですってね>角食)をスライスして袋詰めしていた。
このパンの数々は、こちらのカウンターから焼きたてのが運ばれてくるのだった。カウンター内のおっちゃんもグッドルッキング。下には神棚が。いいよねえ、茶餐廳のカウンター。
ちなみに、この写真を撮る少し前までは店内は満席だったのだが、不思議に12時半を過ぎると空きはじめた。
このような場所で、奶茶・ぽーろーやう・蛋巻(たんぎゅん=ロールケーキ)をいただくのは幸せ。
たのむから、再開発は勘弁してほしい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
きたきつねさん、
明けましておめでとうございます。
いいですね~、この写真!いいですね~、英發茶冰廳!ここに限らず、茶餐廳に飛んで行きたい!
「角食」という言葉、宇都宮に住んでいた時、知り合いが「ここでも言いますよ、角食って。」と言ったので、日本の北の方で使うのかなあ・・・と思っていたのです・・・が、TVで「パン業界?の専門用語」と知りました。ただし、なぜ北海道で使われるようになったか、は謎のようでした。そういえば、宇都宮の知り合いの方は、パン屋さんで働いていたのでした^^
今年もblogを楽しみにしています。
投稿: さぼ | 2011.01.06 23:49
さぼさん
あけましておめでとうございます!こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
英發は、パンを扱っているせいか、とりわけ清潔感に気を遣っているという感じがしました。ご近所さんが多いようで、満席でも居心地がよかったです。機会があれば、ぜひ。
「角食」のテレビ、たぶん見ました。「山食(山型食パン?)」っていうのもありますよね。「食パン」だと区別がつかないし、使い慣れるとやめられません>角食。
投稿: きたきつね | 2011.01.07 00:02
こんばんは。初めてお邪魔いたします。コチラの觀塘の茶餐廳、ここ数年の中で思い出深い場所になって以来、
何回か訪れました。
觀塘の重建計画が、このお店をも奪ってしまわないことを祈っている一人です。夏も冬も訪れましたが、このお店には、書いていらっしゃるような居心地の良さをいつも感じます。また、この付近の他のお店も興味深いですよね。もしもよろしかったら、このお店の記事、ご覧になってください。素敵な記事をありがとうございました。
koedagaffe分店での記事⇒⇒⇒
http://koedagaffe.exblog.jp/14643365/
投稿: こえだ | 2011.01.07 21:59
大変おくればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくです。
新年早々、ぎっくり腰とは。
私はやったことないのですが、香港処方が効いているようでよかったです。お大事に。
英發茶冰廳、多くの人に愛されている店だったんですね。
ロールケーキがのっている薄いピンク色のお皿、これを見ると鳳凰冰室を思い出します。
觀塘のお店で食べたりお茶したり、は、あまりしたことがないのですが、できるかぎり、いろいろ行っておきたいです。
投稿: ゆずきり | 2011.01.08 00:29
お返事が遅くなりました。
こえださん
ようこそいらっしゃいました。
ブログ、拝見しました。觀塘お好きなんですね。
私も好きです。
重建計画については、よそ者としては何もいえないのですが、少しでもよい結果になることを祈るばかりです。
ゆずきりさん
茶餐廳はオレンジや黄色や緑のお皿が多いので、ピンクは新鮮な感じです。写真を見直してみたら、私のときは緑がかった濃い水色のお皿でした。
觀塘は、どうなってしまうのか見当がつかないのですが、2008年に発表されたような派手な重建がされないことを願うばかりです。その後の永利街その他の動きや経済情勢がうまく働くといいのですけれど。
投稿: きたきつね | 2011.01.08 21:46