重建に思う
本日はまだ仕事中。
明日の最低気温はマイナス11度らしい。ぶるぶる。
引き続き香港話。実は連休中に下書きをした。
こちらの裕華大廈の2階は、上から見るとこんな感じ。
それにつけても、上から見下ろすと気になるのが、觀塘の行く末である。
問題の箇所。
裕民坊の北側のあたり。
たしかに、重建欲は誘うと思う。しかし、
この写真は向かいのapmの本屋さんから撮ったのだが、
こんな風景の道を挟んだ向こう側にこんな情景が拡がっているのは、違和感がある。古い街の風景が好きという声はよく聞くけど、ショッピングセンターの景色が好きという声は聞いたことがない。
こちらは、ゆずきりさんのところで教えていただいた再建計画なのだが、似合わない…というか、むかしむかしの未来都市みたいに現実性がない感じ。なんでショッピングモールを建てたがるのかというと、家主である不動産屋が儲かるからという理由しか思いつかないのだが。
不動産屋のために街を作っても他の誰も嬉しくないよねえ。
物華街の内側だから、英發茶冰廳も街市も思いっきり範囲に入っちゃってるし(【追記】…と思ったら、物華街の外だった)。でもでも、2008年の計画らしいけど凍結されていればいいのに。周りと似合わなさすぎる。
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