« 「保持通話(コネクテッド)」 | トップページ | 「水戸黄門」(1960年版) »

愛子さんの10秋鉄観音きたる!

 今日から家族が入院中。思ったより悪いことにはならないらしいので、それはよかったのだが、10日〜2週間は病院通いである。明日の午後は病院で仕事だわ。夕方までに仕事をびっちり詰めるので、帰るとなかなか疲れている。

 でも、いいんだもんね。お楽しみがあるから。

20110207cha

 愛子さんの2010年秋の鉄観音、略して「10秋鉄」が来たのであった。こちらでご紹介したもの。 
 一つ飲んだ後なのだが、この1箱でワイン9本分という感じ(【訂正】「いい日本酒9升分」の方が適切だと思う)。
 春節に間に合うように送ってくださったのだが、平日は家におらず週末に届けてもらった。でもって、がまんできずに振り込み前に1つ開けてしまった(今日振り込んだ)。
 一番等級が下のものなのだが、下といっても相対評価。最初は、ちょっと春浅い感じというか、個人的には「水仙系」とラベルを付けている香りなのだが、口に入ってからがすごかった。味が続く続く。口の中がずーっと美味しい。7gを150ccの磁器の茶壺で3日かけて12煎ぐらい(ということは1800ccぐらい、ということはすなわち1升)は飲んでいるのだが、まだおいしいぞ。しかも、かなり長い時間漬けっぱなしにしているのに嫌な味がひとっつもない。
 (【追記】いままで、値段などをワインに例えていたのだが、丹精の仕方を考えても、どちらかというと日本酒に近いかも。7g1包で1升の感じ。それも、純米吟醸とかけっこういいやつ。そう考えるとやっぱり安い!だっていい日本酒って1升3000円ぐらいはするよねえ)。
 このお茶は、祥華のおとんが、街から遠く離れた山の上に天然紅芽鉄観音を移植し、まったく自然の環境で、よい水とミネラルたっぷりの土で丹精して育てたものを、丁寧に丁寧に製茶したもの。おいしい水とミネラルと光合成の結果と葉っぱのいろんな成分が名人芸によって化学変化した美味しい味。
 その様子は、旅日記10秋♪鉄観音で見られる。写真がたくさんで、動画もあったりして(mireiさんありがとうございます)、もしかしてすごく貴重なんじゃないか、これ。

 心の隊員は引き続き募集中です。詳しくはこちらから、隊員募集記事お茶の紹介記事などをご覧ください。愛子さんは、現在お引っ越しのため、しばらく連絡がとれないのですが、2月第4週以降には第2便が出発するとのことです。

 明日はまた新しいのを開けて飲むのが楽しみ♪。

|

« 「保持通話(コネクテッド)」 | トップページ | 「水戸黄門」(1960年版) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 愛子さんの10秋鉄観音きたる!:

« 「保持通話(コネクテッド)」 | トップページ | 「水戸黄門」(1960年版) »