七喜粥麵小廚
先週に引き続き、風邪気味の週末。
もう一回行きたいお店がある。
湾仔の七喜粥麵小廚(openriceの記事はこちら)。
あれです。『旅』の香港特集の表紙写真になった店。
写真を撮ったのは一つ前のボックスだと思う(もしかすると反対側の壁際かもしれないけど)。
一見空いているようだが、空いているのはここだけで、写っていないところは満席。写真に写っているのは団体さんで、お料理をいろいろ頼んで楽しく盛り上がっている。
で、すばらしいのは、ご主人(左奥に立っている人)。
お客さんといろいろお喋りをしているので常連さんなのかなあ、と思っていたら、隅っこの私にまで「オイシイ?」と聞いてくれた。ちょぼちょぼの広東語で「ほうめいあ〜」とお答えすると、おおお、という顔をしてくれて、なんだか嬉しかったなあ。なごやかムードのご主人なのよ。
食べたのは艇仔粥と腐乳通菜。
大地魚の粉がかかってておいしかった。
ここは魚皮がおいしいらしく、他のテーブルを見ると、夜はいろいろとおかずが豊富。また来ていろいろ頼んでみたい。
九龍城から湾仔までは101などのバスで1本なので、行くのも帰るのも楽ちんなのだった。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
美味しそうですねー!
腐乳おいしいですよね。
艇仔粥ってたしか豚の皮とかが入っていますよね?あとするめと牛肉?
豚の皮はモツとかの内臓系な食感なのでしょうか。
気になる…食べたいなあ…。
風邪はやく治るといいですね&香港羨ましいです。
九龍城エリアの情報楽しみにしていますね:)
投稿: Changdai | 2011.02.19 23:20
腐乳、おいしいですよね。青菜炒めを作るとき、腐乳炒めてから野菜を投入するのが好きです。
艇仔粥は、「いろいろ具が入っている」というイメージで、個人的には落花生が必須、あと白身魚、肉、葱、レタス、などが大体入っているような。内臓や豚の皮、するめはあまり意識したことがないのでした。どの店にもあるので、店によって違うのかも。もともとは船の上で作っていたものらしいし。
今回は、九龍城よりむしろ土瓜湾中心になるかもしれません。相変わらず、ほんとに行けるかよ、という感じではあるのですが。
投稿: きたきつね | 2011.02.20 20:49