向福島50人致意
タイトルは、いつもお世話になっているりえさんのブログからそっくりお借りしました。拡散希望です。
あの地震から10日がたって、余震はおさまらず、被災地のあちらこちらで生活が始まっているけど道は険しく、そして福島では大変なことになっている。
政府や東電やマスコミのやり方にはいろいろ言いたいことがありますけどね。放射線量の公開とか出荷制限とか、風評被害を抑えるといいつつ不安を煽ってばかりに見える。責任を持って安全性と本当に気をつけるべき事を全世界に広報していただきたいと思う。
しかし、現地では現場の人々ががんばっている。
実は私、今回東京消防庁の人の会見を全部見たいがためにニコニコ動画のアカウントを取った。
そして、命を賭けて原発と戦う人々は、香港でも「尊敬と驚きと称賛を持って報じられて(byりえさん)」いるのである。
たぶん、最初に報じたのはりんご動新聞。
最初から、おなじみ「見てきたような再現CG」全開で、その空気中に飛んでいるものは何だよとも思うけど、「50 最後武士 視死如歸救地球」というタイトルがりんご新聞の心意気であろう。
そして、
「福島烈士」中文版。
号泣のあまり途中で見られなくなった。
(追記:動画が削除されてしまったので、りんご動新聞版を張り直しました。りえさん多謝!)
日本語訳はありませんがフルバージョンはこちらに。
日本語歌曲版もできた。
さらに、
東京消防庁の隊長さんの会見も動画新聞になってる。
「救国涙英雄」「機動部隊的兄弟掩護我イ門」。
前にも書いたことがあるのだが、実家が原子力発電所から5キロ圏内にあるので、今回のことは全く他人事ではない。近くに住んでいて避難しなければならない人の気持ち、避難もできずに助けもなく家に閉じこもっていなければならない気持ち、これからどうなるのだろうという不安、農業や漁業に携わっている人の気持ち、そして、命を賭けて事故を防ごうとしてくれている方々のことを考えると、それだけで泣けてくるんである。
そして「福島烈士」を見ると香港人の気持ちに泣ける。
みなさん、ありがとう。
これ、「香港で」(ええあくまで香港で)映画化してくれないだろうか。主役はヤムヤムと秋生さんと劉青雲あたりで。あ、林雪もね!
(書きたいことはいろいろあるのだが、どうもうまく書けないので、あとで加筆訂正するかもしれません)。
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