香港で「打擂台」
気がつけば、ゴールデンウィークも終わり、前半は香港、後半は結局睡眠重視になってしまった(昨日は香港動作片まつりだったけど)。明日から復帰できるのか、オレ。
さて、忘れないうちに。こちらの続き。
今回の香港のメインイベントは何と言っても、「打擂台」まつりであった。渡港10日前にばたばたと行くことが決まり、前後して、その期間に「打擂台」の再上映があることがあることがわかり、行ける!とTwitterに書いたらばお誘いをいただき、5月1日にスタッフキャストが来る!ということになって、その日のチケットをとっていただいたのであった。何もかも他人様のおかげ。本当にありがとうございます。
映画については前の記事で書いたのだが、映画が終わって拍手してまもなく、スタッフ・キャストの皆さんが。
左から、歐陽靖(MC Jin)、賈曉晨(JJ)、郭子健監督、邵音音、韋啓良、泰迪羅賓、林家棟の皆さん。
質疑応答中。
広東語はほとんどわからず、後から内容を教えていただいたのだが、観客の皆さんもスタッフ・キャストのみなさんも、みんなこの映画が大好きであるということが伝わってきた。
スタッフ・キャストの皆さんはとても仲良し。「JJの映画は前はそんなにいいと思わなかったけど(今回はよかった、と続く)」というコメントにMC JINが「何だと!やるか!」と言って場内笑い、とか。MC JINはブルース・リーの真似もしていた。あの監督が怪鳥音を出していたのか。
油麻地の電影中心は、前の席を取ってくださったこともあって距離が近かったうえに、会場を出るときは観客もスタッフ・キャストも混ぜこぜで(なぜかというと、皆さん観客に応えてサインしたりしているので)、監督に「日本からの友達で」と紹介してくださったら「ヤブキ!」と言われました。好きなんだそうです。そうか、もしかしてボクシングシーンの陰には「あしたのジョー」があったのか。「I love Japan !」と言ってくださったので「I love your movie !」とお答えしたことです。握手もしていただいた。
外に出ても、サイン大会、撮影大会は続いており、
むちゃくちゃ格好いい林家棟のアップ。このあと、ツーショットで写真を撮っていただき、朝、出がけに「愛君如夢」を見ていたこともあって、もう鼻血が出そうでした。質疑応答中も微動だにせず。もともとスタイルいいとは思っていたけど、かっこいいわあ。
お帰りになる泰迪羅賓師父。後ろ髪が長くてかわいい。このあと、手を振ってお見送りしました。さて帰るかという段になって、隣のセブンイレブンから麺を食べながら出てきた(お腹すいてたのかな)MC JINにぶつかりそうになり、驚く。
その後は、「お茶でも」と言いつつ、点心、甜品と、どう少なく見積もっても6時間はお喋りにつきあっていただき、もう感謝感激の1日だったのでありました。
帰ってから、前に読んでいた他の方のブログを読み返し、感激も新たに。いやあ、これを読んでおいてよかったです。
ありがとうございました。
春巻雑記帳さん
ギャランツ~シニアドラゴン龍虎激闘
Driftingcloudsさん:
「ギャランツ(打擂台)」ティーチイン 23日
ときどき映画館日記さん:
打擂台『ギャランツ』10月26日 Q&A
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント