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香港在北京(その3)

 こちらの続き。

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 これは北京のおされなストリートで飲んだ凍檸檬茶。
 後ろの「正宗香港傳統名飲!」と黄色い看板が出ている店で購入。どれ、見せてもらおうではないか(喧嘩腰)。
 残念ながら、レモンが2切れしか入っておらず、その時点で「正宗香港傳統名飲」失格。このサイズなら10枚でもいいぐらい。グラスにぎっしりが基本でしょう。

 それにしても、香港と銘打った店は本当に多くて、

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 性懲りもなく、またもこんな店に入ってしまう。
 なぜならば、

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 隣が香港特別行政区の北京駐在事務所だったから。
 いい度胸だ、というか、もしかしたら、香港から出張の人が来ていて鍛えられているかも、と期待したのだった。

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 メニューの一部(拡大可)。
 その他、点心、お粥などなかなか健闘していた。「深井焼鵞ぽうちゃい飯」「叉焼ぽうちゃい飯」とか見たことないのもあったけど、ぽうちゃい飯があるのもえらかった。
 点心中心に頼んでみる。

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 蝦餃。

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 菜心と叉焼包と蛋撻。
 とりあえず、合格の味。香港出張所の隣は伊達じゃなかったかも。蛋撻のフィリングが倍あったらもっとよかった。通常の半分ぐらいしか入ってなかったの。
 点心の注文はちょぼちょぼの広東語でしかできなかった(北京語で何というか発音がわからないんだもん)のだが、指さしでなんとかした。

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 相方は変則だが奶茶。
 紅茶成分薄め、ミルク成分多め。エバミルクじゃなくて、粉末のミルクを使っているような気がする。砂糖がなつかしの太古ブランドなのはえらかった。

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コメント

こんにちは。
お店の場所が香港出張所のお隣、ってのはよろしいですね~、確かに鍛えられますよね。
さて、先日の香港ですが、うちの家族と出かけると私はあんまり中華を口にできません。
飲茶へ行けば、頼んだ炒飯が顔洗えそうなほど量が多くて、他に点心2品食べて家族3人撃沈
帰国前日、中華らしいもの食べようと入った「台湾料理屋」で「日式ラーメン(何だそれは?)」とお芋の揚げ物で再び撃沈。
家族で必ず行くのは「味千ラーメン」と「吉野家」。
歳なのか?私は香港のおコメが苦手になってまいりました
ただ主人が魚蛋、娘は蛋達が気になってるようなので、またひそかにほくそえんでおります。

投稿: faatming | 2011.09.07 01:32

まあ、お隣の香港出張所の人が来ている保証はないのですが、我々のように「隣だから」と入ってくるお客さんはいると思うので、立地としてはいいのではないかと思います。
人数が少ないと酒楼での中華料理はちょっとつらいかもしれませんね。

投稿: きたきつね | 2011.09.07 21:27

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