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『香港 路地的 裏グルメ』

 待つこと久し、やっと買えた。

 

 『香港女子的裏グルメ 』の続編である。こちらのブログをまとめたのが前作だったけど、補足の取材をしている模様。

 章立ては、「深水埗」で始まり、「太子〜油麻地」「尖沙咀」ときて「西環」。次いで「上環〜中環」「湾仔〜銅鑼湾」「大坑」「天后〜北角」「筲箕灣」ときて、「冰室礼賛」。
 冰室は、こちらで紹介した上水の廣成冰室が筆頭。まだ行ってないんだよね。で、次が、中國冰室。当然のようにジョニー・トー先生とPTUに言及されていて、やっぱり檸琲頼みますか。頼むと、おばちゃんに「あんたもかい!」という顔をされるんですか。まあ口に合わないようなら無理して頼まなくてもいいと思うけど。檸琲は冷たいのが美味しいと思うけど。
 問題は何かというと、

20110908hongkong1

 中國冰室のこのフロアにですね、
 猫が写ってるんです。猫!ほっそりした三毛。
 3回行ったけど、会ってないぞ、猫。
 行かなければならないじゃん。

 そして、続いて出てくるのは、やっぱり

20110908hongkong2

 白宮冰室
 席がべっこり凹んでいたという描写から察するに、この写真を撮ったのと同じ席に座ったと思う。まあ、呉鎮宇とか秋生さんには暴れてもらわなくていいと思いますけど。
 ああ、行きたいなあ。
 で、次に出てくるのが、深水埗の華南冰室。たしかに、あそこのおっちゃんはよかった。深水埗は行きたいと思いつつ2008年の末に一度しか行っていないんだよね。
 大坑とか西環とか筲箕灣もちゃんと歩いてみたいしなあ。それより觀塘がどうなってるか心配だし。

 というわけで、里心が猛烈に横溢してしまい、思わず香港行きの予約をしてしまったのだった。
 行けるといいな(まだわかんないけど)。

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