「シャーロック・ホームズ」新テレビドラマ版
うぐう。明日(というか今日)出張することが今日(というか昨日)決まり、怒濤のようにいろいろ片付けたのだが、ずっと積み残していたことがまだ残っている。仕事は溜めちゃいかんのだなあ。だがしかし、twitterで絶賛逃避中だったのだった。少女漫画ネタには弱かったのだなあ。
またしばらく更新できないかもしれないので、下書きしておいた記事を。
先日、録画しておいた「シャーロック・ホームズ」のドラマ版を見た。BBCの新作である。
ホームズのドラマと言えば、問答無用の名作が作られているので、なんと大胆なと思ったのだが。
これね。グラナダTV制作のやつ。
もう、このジェレミー・ブレットが好きだったんだよね。口元だけで笑うところとか。「紳士はいつもストレートだ!そして僕は紳士である」とか。「青い紅玉」の寝起きとか。露口茂さんの吹き替えも合っていた。DVDもたんとある。
こちらは新作予告編。
そりゃあ、21世紀(なんだな)にホームズがいたら、ネットやスマートフォンは使うわなあ。ワトソンはブログを書くかもしれん(あれは治療の一環だったのかな)。サイトだって持っているでしょうよ。
まったく期待しないで見始めたのだが、ホームズが登場するにおよんで爆笑すること数度。こんなホームズなら納得である。動作とか、ジェレミー・ブレットのホームズを研究していると見た。ベイカー街221Bの撮り方もグラナダ版を意識しているような。
ちなみに、第2話の冒頭はいきなり中国茶がでてきて、チャイナタウンやら香港名物「手を振る招き猫」が出てきたりして大笑いである。
ああ、映画見たいな−。
その前に仕事仕事。
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