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インド映画「Knockout」を見た

 今日は不退転の決意で休みました。
 ここ3週間ほど、ほんっとーに大変で、昨日は臨時で日帰り出張で、明日からその絡みで臨時業務が3週間続くので、今日しか休めない。
 これは映画をみるしかないでしょう。

 というわけで、見たいと思っていた「Knockout」をやっと見たのでした。

20130210irrfankhanknockoutmoviewall

 いつもの刑事や軍人役と違ってて素敵>イルファン。

 「うちの」イルファン・カーンサンジャイ・ダット兄貴というインド映画における二大好物の共演である。
 予告編を見たときには、どんな話か見当がつかなかったけど、今見ると、ここのシーンだったのかということがわかる。いや、疲れていて字幕に集中できず途中うたたねしてしまったうえに、字幕がなくなったりして、ストーリーはあくまで推測なのだが。
 冒頭、白い服のお金持ちそうな人(上の動画で電話かけたりしている人)がスイスの銀行に大金を預けるところから話が始まるのだが、舞台はムンバイ。
 広場の真ん中にある電話ボックスで電話をかけているイルファン。かけ終わったところにかかってくる1本の電話。電話の主はサンジャイ兄貴で、やたらイルファンのプライベートに詳しく、スコープ付きの銃で狙っている。しかし、動機はまったく不明。そこへ強盗がやってきて鞄を渡せとピストルを向ける(ムンバイの電話ボックス怖すぎる)。サンジャイ兄貴はその強盗を遠くから射殺、広場は騒然となり、警察は来る、テレビは来る、群衆が遠巻きにする。テレビはイルファン一色で全市民が見守っております。そんな中、兄貴から銃で狙われているイルファンは歌わされたり踊らされたり告白させられたり(テレビレポーターのカングナからマイクを借りる)。
 で、広場近くに止めたイルファンの車から大量の札束が発見され、事態はいっそう騒然と。実は、その金は政治がらみで蓄積された冒頭のお金で、警察とも癒着していて、ビルからイルファンを狙うサンジャイ兄貴にも追っ手が迫る。イルファンにも正義の刑事さんにも危機が迫る。最後は、けっこうなアクションの嵐で、いったいこれは最後にはどうなるのだ!(とインド映画では思うのだが、かなりいつも)と思うと、意外やかなりいい話なのだった。それにしても最後のChief of Intelligentってどういうことだ。
 珍しく歌舞音曲シーンは全くない(イルファンが踊る以外)けど、わからないなりに面白かった。まあ、イルファンとサンジャイ兄貴を見ているだけで眼福なのだけれども。こちらを見ると、どうも「Phone Booth」の転用らしいのだが、展開と最後の「Hindostani(インド人)」連発から察するに、終わり方はインドオリジナルだと思う。そして、こっちの方が絶対おもしろいと確信する。「ユージュアル・サスペクツ」翻案の「Chocolate」もそうだったし。
 しかも、うちのイルファンが、いつもの警官や軍人役じゃなくて、スーツはアルマーニ、靴はグッチ、時計はロレックスと、リッチなお洒落さんなのだった。素敵だなあ。もっとこういう役をやってほしいなあ。ずっと電話ボックスに閉じ込められている役で、さすがの演技だったしな。
 ご興味がありましたら、IMDbはこちら、映画全体(字幕はないけど、画像はDVDよりきれいだ)はこちらを。英語字幕版は後で見てみよう。
 調べている過程で知ったのだが、イルファンって、「The Amazing Spider-Man 」に出るのね。相変わらず英語圏の映画に出ているなあ。行かなければならないではないか。

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コメント

こんばんは。
実は私も5日に休みました、午前中だけですが。
課題の提出日だったのですが、朝になって致命的なミスを見つけて、思い切って休みました。
夏休みまでが慌ただしいですね。
御身お大切に…ってコメントというよりこれは私信でした。

投稿: Kei | 2012.07.08 21:12

ありがとうございます。
お互い大変ですねえ…お互い、身体にだけは気をつけて、ぼちぼち頑張りましょうね。

投稿: きたきつね | 2012.07.08 21:14

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