久々の「心のご近所」佐敦 2012年8月
実は出張中なのだが、せっかく書きためたのでアップ。
今回の記事から、やっと自分的に通常営業の香港という感じ。ガイドブックの通りというのは、どうも座りが悪いのであった。というか、なんであれ考えないで他人様の言った通りにするのが基本的に苦手なんである。自分の頭を使ってなんぼというか。ある意味難儀な性格である。
さて。
今回は久しぶりに佐敦のBPインターナショナルに泊まった。
BPに泊まっていた時期が長かったので、このあたりは「心のご近所」なのだが、このところ九龍城・土瓜湾方面が長かったので久しぶり。
部屋は東向き。
尖沙咀警察、九龍公園のプール越しに尖沙咀が見える。
ユニクロや無印が入っている(便利)美麗華商場や商務印書館中心のあるThe Miraのほか、The Oneの看板も見える。中港城の港威にも歩いていけるので、映画を見るにはとても便利。オリンピックのショッピングモール(今回はここで2本見た)は地下鉄ですぐだし、エレメンツのThe Grandはバス1本だしタクシーでも20ドル、旺角・油麻地もバス1本だし尖沙咀の広東道もミニバス1本なので、いやあ便利だ。
九龍城や土瓜湾だとバスで觀塘のapmか旺角だもんね。
ほとんど毎日お世話になっていた涼茶舗。亀苓膏をお持ち帰りしたり。廿四味を立ち飲みしたり。
街も落ち着けるわあ。
古い床屋さんが残っていて安心する。
食べるところにも不自由しないし。
ここは早餐のパンを菠蘿油に変えられる。
夏場は九龍公園のプールで泳ぐ手もあり。夜10時までやっていて、入場料は19ドル。wifiもばっちり。徒歩5分なので水着にワンピース引っかけて行けそう。
それにしても、しばらく来ないと忘れてしまうことを実感した。ピルケム街、白加士街、呉松街、廟街、上海街の並びの順番がわからなくなるとか、どこにどんなお店があったか忘れているとか。一時は本当にご近所感覚だったのになあ。
ときどきは河岸を変えた方がいいのかな、やっぱり。
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