マードゥリーとアミターブとゴヴィンダの「Bade Miyan Chotte MIyan」(1998)
これは自分のためのクリッピング記事。
初めて重慶マンションに行ったのは、たしか15年ぐらい前。
初めて買ったインド映画のVCDはマードゥリー・ディークシットのベスト版であった。なぜVCDかというと、当時はDVDがなかったから。グレゴリ青山さんの本で名前を知って「これは見なければならない!」と思ったのである。もう数え切れないほど見ていて、いまだに時々見たくなるのだが、悩みが。
画質が悪いのである。15年前のVCDをデジタル対応のモニターで見るのは辛いのである。
今、見たいんだよ。疲れているし。濃いやつを。
そこで、ネットの海に出てみると。
あった。これだ。
マードゥリーとアミターブ・バッチャンとゴヴィンダの豪華共演である。当時はどんな映画か見当もつかず…と検索したら、フルで動画があった。しかし、字幕なし。いや、当時のVCDも字幕がなかったことを思えば。しかし、一昔前のインド映画だけあって2時間半もある。
えい、時間があるときに見よう。
しかし、これ、歌舞音曲シーンがこってりで。
象も背景も衣装もアミターブもゴヴィンダも濃い。
タイトルソングがこれまた濃い。
1998年制作ということは、件のVCDが出た当時の新作だったんだろうな。
この記事を書いている時点ではまだ映画本体を見ていないのだが、たぶん、この映画好きだと思う。というか、こってりしたインド映画はやっぱり好物なのであった。大バッチャンのプチブームはしばらく続く気配である。
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