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2013年12月

大學駅前でポータブル亀苓膏を買う

 香港は沙田から2駅の「大學」駅。

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 駅の横には、焼き栗&焼き芋屋さんがいて、駅名の「大學」の由来である中文大学の学生さんが買っていた。果物屋さんもいた。ただし、どちらも平日のみで、学生さんが主な顧客と思われる。

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 大學駅前全景。
 馬鞍山方面へ行くバスとミニバスのターミナルになっている。
 お店は、駅舎の改札口の並びにものすごく小さいセブンイレブンと福鴻堂(涼茶とスープの店)と美心MXが入っている。焼き栗・焼き芋・果物屋さんは、この店の少なさを補っているのであろうなあ。他の店はいっさいない。茶餐廳ももちろんないのが悩ましい。

 だがしかし、ここで新製品をゲット。

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 福鴻堂で入手した亀苓膏ポータブル。
 ウィダーインゼリーのようなゼリー飲料が亀苓膏になったようなもの。蜂蜜入りであまり苦くなく、ちゃんと亀苓膏の味がする。230グラムでたしか28ドルだったと思う。2013年11月に買って賞味期限が2014年4月。
 わりといいお値段なのだが、ちゃんと亀苓膏だし、こわれにくい容器なのでスーツケースの隙間にぽいぽい入れられるし、福鴻堂はチェーン店でMTRの駅に入っているので手に入りやすいし、明後日香港に行った暁にはまた買って来ようと思っているのだった。

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ハイアットリージェンシー沙田に泊まる

 まったく実感がないのだが、明日で御用納めらしい。
 年によっては今ごろは香港にいるのだが、今年は余裕なし。しかし、明後日から弾丸でちょっとだけ香港に行くのである。その前に11月のことを書いておこうと思う。

 11月の香港では、仕事がらみで沙田のハイアットリージェンシー(香港沙田凱悦酒店:日本語サイトはこちら。ただしサイトのほとんどは英語か中国語)に泊まった。

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 部屋はきれい。金庫、バスタブ、ポットなどひととおりあり。wifiが無料で使えるのはえらい。コンセントもいっぱいある。テレビは電影台が入るので、「無間道」だの「盗聴犯」だのいろいろ見られた。
 ちなみに、バスルームは素通しのガラス(バスルームをチェック中の連れが写っている)なのだが、ロールブラインドで閉められる。バスタブに浸かってテレビが見られる。

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 よさげなプールがあったのだが、泳ぐ暇なし。

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 窓の外は山。
 写真には映っていないのだが、窓辺にオットマン付きのカウチがある。

 場所はMTRで「大學」駅前。香港國際空港からはA41のバスで沙田まで。そこからMTRで「大學」まで2駅、降りてすぐ。ただし、駅前には小さいセブンイレブンと鴻福堂と美心ぐらいしかない。ATMは駅の構内にある。
 大學駅周辺はほとんど何もなく、バスは馬鞍山方面しかないので、交通機関はMTRを使わざるをえないのが不便。街中にでるときには、九龍塘か尖沙咀東まで出て乗り換えるしかない。そのせいか新界のMTRはいつも混んでいる。MTRの中は北京語もたくさん聞こえて、境界を越えて行き来する人が多いのだなあ。

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 しかし、宿泊費は、豪勢な朝食付きだったにもかかわらず(写真は1巡目でこのあと2巡目に突入。機会があれば記事にしたい)BPインターナショナルより安かったのだなあ。使う代理店によるし、今回は仕事がらみのパッケージだったのもあると思うけど、街中のホテルより新界は安いように思う。
 新界を回るなら悪くないし、街中のホテルの値上がりが著しい(BPは昔は7000円台で泊まれたのだが、いまや2倍から3倍だ)ので、新界に泊まるという選択もあるかも。

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大圍村

 こちらの続き。
 大圍に行ったのは、ご飯を食べるついでに「村」に行きたかったから。『香港街道地方指南』を見ると、囲まれた中に小さい家が固まっていて廟があり、これは村っぽいと思ったのだった。「圍」は塀で囲まれた村だというし。

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 行ってみると、やっぱり「大圍村」の看板があった。

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 古いおうちもある。

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 これは別のおうちなのだが、赤いバケツがあってちゃんと人が住んでいるらしい。

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 向かって左が「村」の外側の通り。
 「村」の中は細い通路が入り組んでいる。2〜3階建てが多かった。
 道で子供が遊んでいたり。

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 こんな門もある。

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 門の向こうはふつうのおうちだけれども、

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 つきあたりに廟がある。
 この廟の背中がこの記事の2枚目の写真なのであった。

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『ゼロ・グラビティ』

 なかなかハードな日が続いているのだが、連休をいいことに観に行った。これはスクリーン、それもIMAX字幕版で見なければならないと思ったからである。
 なんでそう思ったかというと、以前IMAXで『ハッブル』を観てごうごう泣いたから。宇宙空間を体験するのなら、そりゃIMAXであろう。
 ええ、もういやというほど堪能しました。ちなみに邦題は『ゼロ・グラビティ』だけど、原題は『Gravity』。映画館を出て現実に戻ると、重力と空気のありがたみがひしひしと感じられるのであった。
 
 予告編。

 ハッブル!の修理をするスペースシャトル「エクスプローラー」(新造船である!)。いきなり「お腹をみせるスペースシャトル(こちらの記事などを参照)」が登場して見ているこちらは内心大喜びである。修理に当たっているのはミッションスペシャリストのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)。だがしかし、ロシアが破壊した衛星の破片がスペースデブリとなって襲来し、宇宙に投げ出される。宇宙遊泳時間の記録を狙っていたフライトスペシャリスト(でよかったっけか)のマット・コワルスキー中尉(ジョージ・クルーニー)によって助けられはしたものの、他の衛星が玉突き式に巻き添えになり通信が途絶、無重力・酸素なしの軌道上で一難去ってまた一難去ってまた一難…(ざっと数えてみたら20以上あった)それはそれは大変なことになるのであった。
 ジョージ・クルーニーが吊り橋効果も裸足で逃げ出すかっこよさ。NASAのミッション・コントロールの声は実は『アポロ13』のジーン・クランツことエド・ハリス!きっと「失敗というオプションはない!」などと切歯扼腕していたのではないかと思う。サンドラ・ブロックはちょっと『エイリアン』のリプリーのようだった(特に服装)。過去に辛いことがあり死にたくなるほど大変な現実に直面しつつ復活していくという役どころなのが、徹頭徹尾戦っていたリプリーとは違うのだが。これは同時に何によって救われるかという話でもあるし。
 NASAについては特にクレジットされていないようなのだが、終始映し出される地球は昼も夜もとてもリアルで美しい。場所が特定できたのは夜のナイル川流域とシナイ半島ぐらいだったのだが、本当にスペースシャトルやISSからはあんなふうに見えるんだろうなあ。
 それだけに、もう途方もなく怖い。高所恐怖症の人は宇宙飛行士は無理だと思う。無重力で上も下もない感じもよくわかって具合悪くなりそう。足の裏が何度もきゅっとなるし息つめちゃうし。小さい子供づれのお母さんが来ていたのだが、子供のトラウマにならないことを他人事ながら祈る。
 アルフォンソ・キュアロン監督はメキシコ人で、『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督とお友達らしい。徹底してやる気質なのか、メキシコ人。
 スペースデブリがまとまって来ると宇宙ステーションの人々は避難するのか、とか、中国はISSには加わらなかったのだなあとか、アメリカ人が大事なときに漢字が読めないというのは絶望的な気持ちがするものだろうなあとか、ああハッブルがシャトルがISSが…とか、いろいろ考えた。軌道上にシャトルがいてISSもあるのにスパイ衛星を爆破しちゃいかんだろ、ロシア。
 現在ISSで船長をされている若田さんの仕事は大変である。無事にミッションを務め上げられることを願うばかり。
 自分だったら、握力がなくて掴まり損なったあげく二酸化炭素でぼおっとしてアウトだろうなあ。人生いろいろ大変だけれども、地上60万キロの軌道上に比べれば空気も重力もあるだけましかも。

 公式サイトはこちら

【追記】「スピンオフ」があった。脚本担当のジョナス・キュアロン(監督の息子さん)によるもの。本編を見た人なら「ああ」と思うと思う。本編のあとで見た方がいいかも。

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大圍に行ってみた

 なんだか時間がびゅんびゅんと過ぎていき、今がいつごろなのかという実感がまるでない今日この頃。11月の香港も書こうと思っていることはあるのだが、気がつけば、来週の末(年末ともいう)には再び香港に行く予定なのであった。香港に行くのは嬉しいけど、年末とかいうことはあまり信じたくない。
 なので、とりいそぎ11月の香港話を。滞在が短かったわりには、書き残したことがけっこうあるのだった。

 仕事の昼休みに大圍に行った。
 用務先からMTR(今でもついKCRと呼んでしまう)で行きやすかったのと、食べるところがありそうで、「村」っぽかったからである。

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 駅前のようす。
 丈の低いカラフルなビルがかわいく並んでいる。
 恵康も百佳もワトソンズもマクドナルドもある一方で街市もちゃんとある。

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 廟のようなものの背中が見える。
 この廟の正面はこちらの記事に。

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 立て札のついた植木鉢が路地にたくさんあったり。

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 なぜか床屋さんがたくさんあったり。

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 角に並んだ椅子でおっちゃんがまったりしていたり。
 なんだか居心地のよさそうなところだった。

 続きはこちらに。

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【心の隊員】に復活しました(13秋鉄大募集中)

 正確に書くと「【心の隊員】が復活」したのではなく「私が【心の隊員】に復活した」のです。思い起こしてみると、ここ3年ぐらいお休みしていたのであった。
 愛子さんの【心の隊員】は続いてます。続いてくれていて本当によかった。
 自分的には、「10年秋鉄」まではがんばっていたのだが、その後、主に仕事方面でそれはそれはいろいろなことがあり、どうにもこうにも心の余裕がなくなってしまっていたのだった。
 今も余裕がない状況には変わらないというか、実のところ余裕のなさは現在が史上最高といってもよく、今後も軽減の見込みなし。まあ仕事があるだけありがたいんだけども。
 あーもー飲まなければやってられないけど、お酒は飲めないし。
 ……お茶があるではないか……
 お休みしてからこっち、愛子さんのサイトも申し訳なくて覗いていなかったのだが。
 久々に訪問してみると。
 泣いた。
 続いてた。
 残念なことに、碧羅春は12年を最後に続けれられなくなってた。申し訳ない気持ちでいっぱいである。なんで申し訳ないかというと、こちらにも少し書いたのだが、愛子さんの情熱がなければ、手炒の碧羅春は続きそうもない状況で、続くためには【心の隊員】が不可欠で、それに協力できなかったから。
 おそらく、もう手炒の龍井も碧羅春も中国には(ということは、もしかするとこの世界には)残っていないかもしれない。中国の経済化の波は抗いがたく、手炒をしていた方も愛子さんが行かなければ手炒をすることはなくなり、そのために手の技をどんどん忘れているという状態だったから。
 幸い、「祥華のおとん」の鉄観音は続いている。
 


 10年秋のおとんの鉄観音「7号」の葉っぱ。
 茎がついていて、葉の形がしっかり残っている。こんなお茶は他にないと思う。
 なぜかというと、普通のお茶(日本茶も中国茶も)は機械でがーっと刈ってしまうので、葉っぱは切れるし、芽も若い葉も古い葉も茎も何もかもごっちゃごちゃになってしまい、こんなにきれいな形でまっとうなお茶になるべき葉だけが残っているということはないのである。
 でもって、美味いんだ、これが。
 久々に飲んで、ひっくりかえった。
 日常的にがぶがぶ飲むいわゆる「お茶」とは別の飲み物。感覚的は、とてもいいワインか日本酒、それも、まじりっけなしのオーガニックで水も土も悪いものはかけらも入っていない、最高の職人さんが1本1本丁寧に丁寧に作ったやつ。いや、まさにその通りのお茶なのだが。
 4日ぐらいかけて飲みました。とても煎がきくし、漬けっぱなしにしても美味しい。
 こんなお茶、中国の偉いさんでもアラブの王族でも飲んでいる人はいない。この世で一番の鉄観音だと思う。
 言いたいことは、ほとんどこちらの記事に書いてしまったのだが、このお茶が地球上に残り続けるためには、祥華のおとんが幸せにお茶が作り続けられることが絶対に必要で、そのためには愛子さんと【心の隊員】システムが不可欠。
 おとんのお茶はなくしてはいけない「人類の宝」だと思う。

 というわけで、現在、13秋鉄観音13春鉄観音、の【心の隊員】を絶賛募集中です。
 しばらく記事にしていなかったのですが、関心を持ってくださった方、13年秋旅日記13年春旅日記などご覧になってみてくださいませ。旅日記としてもすごいけど、これほど過程がトレースできるお茶もない。貴重な記録だと思う。

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おうちで「ボリウッド4」第1弾

 再配達依頼をしていたのが、やっと来た。
 『Ek Tha Tigar(タイガー伝説のスパイ)』と『3 idiots(きっと、うまくいく)』。

 

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  なんだか、すごい。
 この1年足らずの間に到来した日本版インド映画ソフトの数々。
  おそらく、我が家は、日本版インド映画ソフトがけっこうある方だと思うのだが、それでも合計20本ちょっと。それが1年で1.4倍以上に。
 これから「ボリウッド4」第2弾も来るし。『English Vinglish』も全国公開されるし。『Agent Vinod』も公開されるというし。日本版ソフト数が1.5倍以上になるのも時間の問題。
 すごいなあ。

(【追記】…と思ったら、すでにソフト発売が決定していた。

 先にソフト発売が決まっていたのか。『Agent Vinod』)

 今日は1日おうちにいられるのを幸い(仕事はあるけども)、さっそく『タイガー』をかけているのであった。サルマンの登場シーンで心置きなく「きゃー!」と言ったり(できれば映画館でやりたかったけどね)歌舞音曲シーンで一緒に歌ったり踊ったりできるというものです。
 「ボリウッド4」の中では『3idiots』は別格として、一番好きな映画なので、DVDリリースのみでブルーレイがないのが残念ですが。でも見られるからいい。
 これ、サルマンがお料理上手という設定なので、見ているとカレーが食べたくなるんだよなあ。ただいま解凍中の挽肉がミートソースではなくキーマカレーになりそうな勢いである。
 願わくば、(何度も何度もしつこいんですけど)この勢いで是非とも『Dabangg』を劇場公開してくださいませんでしょうか。あれは特に香港映画好きはぜったい好きですから、「ボリウッド4」がうまくいったのなら、ぜったいヒットしますから。
 関係者のみなさま、なにとぞよろしくお願いいたします。

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寶福山

 萬佛寺へ行く前に寶福山に寄った。
 何度か名前だけ出ている寶福山であるが、いわば巨大な納骨堂である。

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 入り口。
 お墓参りのみなさんが続々と入って行く。
 写真に写っている赤いコーンに三角の旗のようなものがついている細いロープがつながっているのだが、それを足に引っかけそうになって係のおっちゃんに「危ない危ない危ない(たぶん)」というようなことを言われました。

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 エスカレーターで登る。

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 上まで登るとこんな景色。
 新界にはこんな形の家が多い。
 なんで登ろうと思ったかというと、前に書いたことがあるのだが、ここには、リディア・サンと羅文先生に挟まれてレスリー・チャン(張國榮)のお墓があるらしい、ということを聞いていたので、もしかしたらお参りできるかも、と思ったのだった。
 だがしかし。

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 部屋の数がとても多いということを知り、断念。
 ここを一つ一つ探して歩く体力と時間がない。
 写真には撮っていないけれども、入り口の脇も納骨室で、赤い字で名前などが書かれた白い四角いロッカーのようなスペースが、天井から下まで左右と奥の壁にコの字にびっしり並んでいるのであった。
 とりあえず、気持ちだけ、奥に向かって心の中で手を合わせた。

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 帰りは真ん中の赤い手すりの階段で下りる。
 右はエスカレーター。
 左はケーブルカーで「お年寄り優先」の掲示があった。

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 脇に萬佛寺への近道があるので、そこから萬佛寺へ向かったのだった。

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