カテゴリー「香港:2013年3月」の16件の記事

ANAの機内でインド映画2本目:「Rowdy Rathore」

 3月の香港行きで見た機内インド映画2本目。 
 南インドのダンス王プラブデーヴァ監督のその時点での新作。プラブデーヴァについては、こちらの記事で少し書きました。
 「Wanted」でも思ったけど、タミル映画っぽい。
 タミル映画は、かっこいい主役は徹底的にかっこよく、悪役は徹底的に悪い。主人公が悩むというより、外部から災難が襲来し徹底的に立ち向かってかっこいいという感じ。ヒンディ映画はもう少しいろいろな機微があるような気がする。
 タミル映画とヒンディ映画が何が違うかというと、「あまちゃん」で言えば、大吉つぁんはタミル映画に出てきそうだけど、ストーブさんはタミル映画には出てこない(ヒンディ映画には出てくる)という感じ。(「わかるやつだけわかればいい」というたとえで、すみません)。
 というわけで、これは、主役のアクシャイ・クマールが悪に立ち向かうお話。
 予告編。

 ムンバイで詐欺師をやっているシヴァ(アクシャイ)。警官から盗んだ制服を利用して警官の振りをして家に入り込み、その隙に相棒が泥棒を働き、ちょっと間抜けな相棒をだまくらかして金を巻き上げたり。しかし、ソナクシ・シンハーに一目惚れ。「君は俺に惚れている。なぜなら24時間俺のことを考えているからだ」と宣言して、小金をばらまきソナクシの行き先で変装して現れまくり「こんなに彼の姿が見えるのは…」と恋に落ちさせる。しかし、最後の泥棒のつもりで駅で盗んだ箱の中に女の子が。しかも、その女の子はアクシャイをパパと呼ぶ。実は、女の子の父は田舎の正義の警官ヴィクラム・ラトールで、シヴァと瓜二つ。悪辣の限りを尽くす田舎の有力者パブジと戦い、撃たれて死んだものと思われていた。ヴィクラムと間違われて襲われるシヴァ。そこへ実は生きていたヴィクラムが現れ(一瞬アクシャイが2人になる)、シヴァと娘を助けて今度は本当に死んでしまう。シヴァはヴィクラムとして田舎に乗り込むのであった。
 やたらに主役がかっこいいアクションシーンが多いのもタミル映画の特徴だと思うのだが(ラジニの映画もそんな気がする)、特に後半はやたらにアクシャイが活躍するアクションシーンが続きます。
 歌舞音曲シーンはなかなかよい。

 劇中「ちんたたちたちた」はシヴァのテーマソングになっている。
 55秒過ぎに「きゃあ」と言っているのが監督のプラブデーヴァ、カリーナ・カプールや南インド映画のスターであるヴィジャイが出ている豪華シーン。

 アクシャイは、「Oh My God !」の神様役が一番好きなのだが、恋に落ちる詐欺師とかっこいい正義の味方の二役をやるというのが見せどころなのだろうなあ。うっかり「でへへ」と笑うと人がよくなってしまうので、強面に見せるときはサングラスをするのが正解(「Om Shanti Om」の役柄だとサングラスは必須)だと思う。

 実は来週香港なのだが、今月の機内映画は、アーミルの新作「Talaash」と「命ある限り」。周星馳の新作西遊記もあるので見るものに迷うなあ。

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ANAの機内でインド映画:1本目「Bol Bachchan」

 近々、香港に行くことができそうである(たぶんね)。
 この前の香港行きの記事でまだアップしていないのがあった。
 しかし、なぜ、ANAの機内映画にはインド映画があって香港映画がないのだ?
 (以下、下書き)

 香港行きにはANAを使うことが多い。最近はエコノミーでもパーソナルテレビがついて、映画もたくさん見られて嬉しい限りである。
 昨年ぐらいからなのだが、この映画ラインナップにインド映画が入っている。それも2本。日本語字幕つきで。そしてなぜか、香港映画がない。
 なぜ?
 インド映画があるのは嬉しいけど、香港映画がないのは悲しい。
 普通に考えると、香港映画の方が入れやすそうなのになあ。公開されている本数も多いし、日本語字幕つきのも多いし。
 機内映画のインド映画は、たしか映画祭でも公開されていないと思うのだが、ちゃんと日本語字幕つきなのである。社内にお好きな方がいらっしゃるのだろうか?

 ということで、喜んで見ました。
 1本目は「Bol Bachchan」。

 予告編。

 主演はアビシェーク・バッチャンとアジャイ・デーヴガン。
 監督はロヒット・シェッティーで、2012年の作品。


 
 冒頭、いきなりアビシェークのパパであるところのアミターブ・バッチャンが踊ります。アイテムボーイか?そして、今まで考えたことがなかったのだが、アビシェークって、もしかしてすごく背が高いんじゃないか。パパより高いかも。

 アビシェークの役名はアッバス・アリ。イスラム教徒の名前。
 デリーでだまされて家も仕事もなくし、父の友人であるシャストリの郷里の田舎に赴く。アジャイ君はその土地の大有力者で権力は絶大、古い宮殿に住んでいる(マハラジャか?)。英語が趣味だけど変な英語を使う。そして大まじめで嘘が大嫌い。
 着いた早々、アッバスは池に落ちた子供を助ける。しかし、その池が村同士の争いのため鍵のかけられたヒンドゥー寺院にあり(子供はわざわざ塀を歩いて落ちたのである)、アッバスは鍵を壊したのだが、イスラム教徒がヒンドゥー寺院の鍵を壊すのはえらいことなので、アジャイくんに名前を尋ねられて、シャストリの息子は思わず「アビシェーク・バッチャン」と答えてしまう。アビシェークはアジャイ君におおいに気に入られ「スーパーマン(アジャイ英語でスーパーバイザー)」として採用されるのだが、ラマダン(断食)のときに食事に誘われたり、いもしない母を言い訳に使ったために母をでっちあげなければならなくなったりして、嘘の上塗りを重ねるはめに。一方、アジャイ君はどんどんアビシェークを信頼していくのだが、モスクでお祈りをしているのを見つかり双子の弟のアッバスをでっちあげ(アッバスはゲイのダンサー)、アッバスはアジャイ君の妹にダンスを教える羽目になり、アッバスはアジャイ君の妹と恋に落ちる、アジャイ君はアビシェークの妹と恋に落ちる。ああ、この嘘はいったいどうなる…というコメディである。
 大笑い。
 まず、アビシェークが「アビシェーク」と呼ばれるたびに笑ってしまう。だって、アビシェークの役名はアッバスなのに、でも本当はアビシェークなのに、アビシェークは偽名だ。
 しかも、根がとっても真面目なアジャイ君が「なんで、アビシェーク・バッチャンという名前なんだ!」と尋ねると、「両親がアミターブ・バッチャンのファンでそれで知り合ってデートでは映画を見て」と並べる映画はアミターブ・バッチャンの映画だろう。もしかしてジャヤ・バッチャンと共演してないか。見たんじゃなくて共演だろう、とか。おまけに、アジャイ君が「じゃあ、アムジャド・カーンのファンだったらガッバル・シンとつけたのか!」と突っ込むし(ガッパル・シンはパパ・アミターブの出世作「Sholey」の大悪役です。くわしくはこちらを)。

 それにしても、

 アビシェークが踊っているではないか。
 「Dhoom2」では「なんでリティクじゃなくてアビシェークが踊るんだ」とか言われていたのになあ(まあリティクはこんなに踊ってるけども)。
 妹のダンス教師にするにあたりアジャイ君(というか腹心)にダンスのテストをされるくだりでも次々変わる曲に合わせておかま風に踊って笑いを取ってたし。がんばったんだなあ。
 ついでに書くと、女子の穿いているサルワール(太めのパンツ)が可愛い。思わずFabindiaのサイトを見てしまう。
 そして、インドの田舎が舞台で色彩がとてもきれい。

 強面のアジャイくんがかわいくて。特に、アビシェークの妹役のアシンに演劇の練習の相手役を頼まれて照れながら台本を読むところは最高。
 BGVにしておきたいぐらいには好きな映画。

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重慶マンション 2013年3月

 今日はやっとよいお天気になったのだが、目が回って外に出られない雰囲気。
 昨日BS民放でやっていた「無間道3終極無限」吹き替え版(DVDと違ったので新録かも)を見たら里心がついてしまう。そういえば、この3月の香港で下書きしてあったことがあった。
 時間がなくても重慶マンションには行ってしまうのであった。
 行くと、落ち着いてしまうのは何故なのだろう。

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 今回のお買い物。
 「おすすめは?」と聞いたらアルジュンの新作を勧めてきたカピバラの店(DVD屋。店員がカピバラ似なのでこう呼ばれる)の兄ちゃん、さすがだね。

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 行きつけのインドスーパーでは、毎朝飲んでいるRed Lavelとアユールベーダ石鹸を買った。大きいのが14ドル。小さいのが8ドル。サンダルウッドの(大きい箱の黄色ラベルの)をお風呂で使っているのだが、使うと脱衣所までサンダルウッドの香りになる。優に1か月以上もつ。
 札幌に悲願のインドスーパー(1年前ぐらいにできたハラルショップなのだが実質小さいインドスーパー)が出現したので、豆や米や基本的なスパイスや定番のお菓子は買わずにすむようになってありがたい。Red Lavelも地元で買えるのだが、つい買ってしまった。

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 そのスーパーのそばのお菓子屋。たぶん新しい店。
 ラッドゥー(おだんご状)とバルフィ(乳製品を固めた四角いの)を買ったのだが、品数も豊富だし、けっこう美味しかったし回転もよさそうだしターバンのおっちゃんが可愛いので今後贔屓にしようと思う。
 イートインもあるので今度行こうっと。

 ああ、香港行きたいな。

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香港で食べたもの 2013年3月

 ふり返ると香港では大したものは食べていない。
 しかし、「大したものは食べていない」が「ろくなものを食べていない」というわけではないのであった。入りたい店に入って食べたい物は食べている。いわゆる「高級」とか「有名」には縁が薄いということなのである。基本的に一人ご飯が多いし。
 今回の2泊3日は、たとえばこんな感じ。

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 聯威茶餐廳の早餐。
 サテ牛肉と煎蛋(目玉焼き)オン出前一丁と熱奶茶。追加で波羅油。

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 昼ご飯は素食(精進料理)の艇仔粥。

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 觀塘の寶光齋素食館 で食べた。
 街市の上のほうにある店で、店構えが気になったのである。入ると「お茶は何を飲むか」と聞かれる。菜食の点心もあるようです。
 openriceの記事はこちら

 おやつは英發の蛋撻と奶茶

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 夜は柯士甸道の泰樂廚。好きなんである。
 openriceの「佐敦茶餐廳の部」で上位に入っている。

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 パッタイ(タイ風焼きそば)に油菜を追加しました。

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 源記喳咋の喳咋(冷たいの)。
 久々に食べたら、やっぱり美味しい。
 openriceの記事はこちら

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 老趙のベトナムサンド
 凍蒙も食べたかったのだがお腹いっぱいだったので、これをお持ち帰り。
 香港に行くと、どうしてもエスニック麺が食べたいのだが。 

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 食べ納めは空港の翠華のあと引き続き許留山で楊枝甘露でした。

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香港の猫 2013年3月

 今回の香港ではあまり動けず、めぼしい動物は1匹だけであった。

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 このひとです。

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 こんなことになっている。
 前にしゃがみ込んで話しかけてみたのだが、とても眠そうだった。
 あったかいのかなあ。狭くて落ち着くのかな。外も見えるし。

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 場所は明記甜品の隣の電話屋。
 明記甜品が満員で座れず、猫もおらず、隣の店を見たらいたのだった。
 今後も会えるといいな。

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空港の翠華餐廳(禁区外)

 香港話、もう少し続きます。

 今回の香港は午後早くの飛行機だったので、昼ご飯を空港の翠華餐廳で食べた。前回は中が見られなかったのでリベンジである。

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 中はけっこう広かった。
 しかし、メニューが少ない。前にも書いたように値段が高いのは覚悟の上だったのだが、こんなに少ないとは。
 結局食べたのは、

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 蝦子ろう麺(汁なし)。37ドルとここのメニューの中では安め。でも奶茶18ドルはやっぱり高いと思う。
 本当は「(火局)肉醤意粉(スパゲティーのミートソースかけ天火焼き)」が食べたかったんだけどなあ。

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 禁区内の翠華にはあるのになあ。値段はいっそう高いけど。(【追記】過去記事を見直したところ奶茶の値段が18ドルと同じだったので、あまり変わらないかも)

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 しかし、美心小厨がなくなってしまったせいか、空港職員の方で賑わっていたのだった。入管の人がたくさんいた。
 やっぱり空港の茶餐廳は社員食堂なのであるなあ。
 もちょっと庶民的でもいいと思うぞ。

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北尖沙咀は新「心のご近所」になるか

 今回の香港でのご近所は北尖沙咀であった。柯士甸道や山林道のあたり。
 同じ尖沙咀でも前に泊まっていたホテル・ベニト周辺とは雰囲気が違う。人が住んでいてスーパーや茶餐廳もちゃんとある。

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 柯士甸道に出てすぐ近くには上海蟹で有名な天香楼が。ここだったのか。あまり行きたいとは思わないのだけれども。

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 むしろ聯威茶餐廳が近いことのほうが重要。

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 柯士甸道をまっすぐ行くと惠康もある。朝8時からやっているので便利。折しも日清の糖水系列が14.5ドルで特売中だった(買った)。
 ほかにも小さいスーパーマーケットがあって夜11時過ぎまで空いていてこちらも便利だった。

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 柯士甸道をまっすぐ行くと金巴利道になるので星座冰室も近く。
 時間がないので様子だけ見てきた。繁盛していて何より。

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 こんな店があって大陸の人が多いのだなあと思う。

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 金巴利道の出口(ネーザンロード沿い)には商務印書館もある。11時開店で、行ってみたら朝礼中であった。

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 この店も気になっている。近所のお勤め人の憩いの場らしい。

 街市はないし、白加士街方面には歩いて行けるけどやや遠いのだが、ご近所にするには悪くない界隈だと思う。

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金巴利道から柯士甸道への隠れ道

(【追記】
 この記事は、当初「山林道から柯士甸道への隠れ道」としていたのですが、よくよく考えてみるとナッツフォードテラスには金巴利道から入るので「金巴利道から」と修正しました。金巴利道からナッツフォードテラスと天文台圍を抜けて柯士甸道に出る抜け道です)

 今回泊まったベスト・ウェスタン・グランド・ホテルは柯士甸道(オースチン・ロード)に面しているのだが山林道にも面していて、グランドフロアからなら柯士甸道、2階からなら山林道に出られる。階が違うということは、それだけ高低差があるのだな。
 地図を見ると、山林道は袋小路になっていて柯士甸道には繋がっていない。しかし、それはいかにも不便なので、抜け道があるのではないか?と思い探険してみたのであった。(【追記】歩いていたときは山林道と思っていました、たぶん)

 ありました。抜け道。

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 山林道金巴利道からこの階段を上る。

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 上ったところはナッツフォード・テラスだと思う。
 よくガイドブックでは見ていたのだが、この手の店にはあまり縁がないので初めて来た。しかし、香港ではあえて「おされ(お洒落ともいう)」な店に入る必要は感じない。

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 お店で働いている人々が一服しているのは微笑ましい。

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 さらに東に向かうとお店は減ってくる。

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 出たところは天文台道。
 坂を左に上ると香港天文台。左前方の天文台圍を入る。

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 マンションの間を通って、この門を抜ける。
 看板によると、朝6時から夜11時まで開いているとのこと。

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 まっすぐ行って階段を下りると、突き当たりは柯士甸道。ちょうどベスト・ウェスタン・グランド・ホテルの横のところ。
 通っている人々は完全にご近所の人で生活道路になっているのだと思う。さすが地域住民、便利便利。こういう道を通ると、猫っぽい感じというか住んでいるような気がしてちょっと嬉しい。

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ホテルの窓から香港を見る 2013年3月

 前の記事の続きになるのだが、ベスト・ウェスタン・グランド・ホテルのよかったところの一つは眺めがいいことであった。

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 西方向は天文台敷地と九龍公園の緑越しに海が見えるし。

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 南東方向にも北角あたりの海が見える。
 ハーバービューといえばハーバービューだ。

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 近所の屋上観察もできる。
 洗濯物が干してあるところをみると人が住んでいるらしい。

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 正面はこんな感じなのだが、
 中央部をよくよく見ると、

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 ビルの壁に巨大な黄暁明がいるのだった。
 最初は誰かと思いました。

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ベスト・ウェスタン・グランド・ホテル(尖沙咀北)

 香港話の続きです。
 今回は、ちょっと河岸を変えて、佐敦というか尖沙咀北のベスト・ウェスタン・グランド・ホテルに泊まった。日程が短かったのでBPがベストだとは思ったのだが、思ったより高かったのとオースチンロード沿いでA22の志和街から歩けることと新規開拓をしたかったのである。
 詳しい情報はこのあたり
 しかし、泊まってみないとわからないこともある。

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 部屋の様子。
 狭いです。
 机もなし。スーツケースがドアの前じゃないと広げられない。クローゼットもなくて、壁に三つ叉の帽子掛けみたいなのがあるのみ。

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 バスルーム。
 シャワーが手で持つタイプなのはよい。
 シャワールームはビニールカーテンで仕切られていて、水が仕切りからあふれそうだったのだが何とかなった。しかし、往生したのは、トイレットペーパーホルダーが真後ろにあったこと。

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 これはない。

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 洗面所はドアの横にある。照明がなくて暗い。天井にシャンデリアが一個ぶら下がっているだけで、スタンドもなかったので夜は本が読めなかった。
 冷蔵庫とセイフティボックスはある。

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 備品類は洗面所まわりも含めて窓際にまとめてある。
 水のボトルが毎日ついたのはよかった。

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 よかったのは、高台にあって眺めがよかったこと(詳細はに)。
 眼下は香港天文台です。天気予報を出しているところ。ある意味このへんが香港のお天気の基準なのかもしれない。
 ちなみにここから天文台から西を見た景色が見られる。ほかの地点のウェブカメラも有り。

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 ちょっとだけハーバービュー。
 wifiが無料なのは大変よかった。
 あと、聯威茶餐廳が近所なのは非常によい。土瓜湾も好きなんだけど、白宮冰室亡き今(泣)好きな茶餐廳が見つけられていないのだった。

 ということで、いい点もよくない点もあるホテルであった。また泊まるかと言われると微妙だけど。この界隈は好きで何件かホテルがあるので他を探してみてもいいような気がしている。九龍駅行きの無料シャトルバスK4の停留所も近いし。

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