日清の海帯緑豆沙
片づけものをしていたら予想外のところから出現したのでネタに。
香港日清のレトルト甜品はスーパーマーケットに行くとつい買ってしまう。値段はセールの時に14ドルちょいだったと思う。
食べたのは、海帯緑豆沙。「海帯」は昆布のこと。
箱の写真を見ると、木の芽のようなものが浮かべてあるが「臭草」という香草とのことである。この本で知った。
糖朝のオーナーが書いた甜品の本。
左が香港版で2000年に出たもの。右が日本版で2001年に出ているのだが、中身は結構違う。日本版のほうが品数が多いかも。
アマゾンで検索してみたら、日本版は絶版のようであった。
中古で買えるらしい。
お湯で5分温めて器に入れたところ。
写真より具が少ないのは、まあしょうがない。
昆布らしきものの姿が見える。原料を見ると「臭草」がちゃんと入っていた。
緑豆も氷砂糖も手に入るので(「臭草」は木の芽で代用できるらしい)作ろうと思えば作れるのだが、温めるだけで食べられるのは、ありがたい。買ってくると、けっこう重いんだけどね。
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