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今年もお世話になりました:雨傘香港

 いろいろなことがあって、11月から体調を崩したりいるうちに、あっというまに12月31日になってしまい、全然年がかわるという実感がない。
 実は、昨日まで香港に行っていた。
 ツイッターには書いたのだが、香港の神様、雨傘革命の神様がいるとしか思えなかった。

 初日は飛行機が遅れて、真夜中の旺角をバスが何事もなく通過したことに目頭が熱くなり、前の記事に書いたように、2日目は『無涯』に現在の香港が重ね合わされて号泣し、

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 3日目は金鐘に占拠の痕跡を探しに行き、一人デモのおっちゃんとお話しし(詳しくはこちらの記事に書きました)、

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 その夜には活動に参加した学生さんの作品展「雨傘日記」を見に行って、当時のことを根掘り葉掘り聞かせてもらったうえ「日本にも応援してくれている人はたくさんいるんだから!」と力説してしまい、

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 翌朝には獅子山に「我要真普選」の巨大垂れ幕が再び掲げられたのを目撃し、

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 『毎一把傘』という雨傘革命についての本が出ていることを「雨傘日記」で教えてもらってツイートしたら、たちどころに情報をいただき、誠品書店でばっちりゲットできたうえに本を大量買いしてしまい、

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 午後はこれも教えていただいた「光明磊落博物館」という展示に出かけ、夜は、りえさん、くま某さん、ズッキーニさんと雨傘革命「耕作員」反省会に混ぜていただき。

 詳しいことは追って書いていくつもりだけど、必需品買い出し以外は、これでもかこれでもかといわんばかりに雨傘革命と関わりのあることがやってきた4日間でありました。占領活動中は香港に行きたくても行けず、その場にいたかったとは思ったけれど、これほどとは。
 香港の神様、雨傘革命の神様は絶対いると思った。
 そして、必ず香港の未来を守ってくれると思った。
 いろいろな方とお話しして思ったのは、うまく言えないんだけど、希望を持ち続けることの大切さとか、自分の得や欲のためにでなく活動することの大切さとか、人とコミュニケートすることの大切さとか、与えることは結局は功徳というか与える側のためになることなのだとか、人の品格というのは思いやりと頭を使うことに裏打ちされているのだなとか、そんなこと。

 りんご新聞による「1年を振りかえる」。

 香港で起こっていることは、けっして香港だけの問題ではなく、我々に無関係ではなく、どこにでも起こりえることで、自分たちのためにも、いろいろ考えること、しなければならないことがあると思う。
 新しい年が、香港にとっても、日本にとっても、みなさまにとってもよい年でありますように。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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