廟街の美新茶餐廳には猫がいる

　たいへん長らくご無沙汰いたしました。
　11月に体調を崩して休み、主治医の許可をもらって香港に行き、1月から何とか通常業務に復帰したものの体力がなかなか戻らず、20時近くまで職場にいて22時には寝てたり、半分徹夜仕事だったりというアンバランスな生活のため、なかなかブログに手が回らず。
　ついに、高校時代の友人や読者の方からだいじょうぶかとのメールをいただくことに。Sちゃん、Tちゃん、Iさん、ありがとうございます！
　なんとか元気です（時々目は回っているけど）。
　人様の情けが身にしみる今日この頃、書きたかったこのネタでカムバック。

　12月の香港は例によってBP泊まりで佐敦が心のご近所で、

　ここに通った。美新茶餐廳の廟街のほう（白加士街にもある）。
　前にも書いたことがあるけど、ごはん類が充実している。
　しかし、通ったのはそのためではなく。

　このひとのため。
　初日に夜食を食べに行ったら、店の前にいて連れ込まれました。

　入り口脇の麺調理場の下に、ごはんと水が置いてある。

　接客もしてくださる！これ私の足下。

　つい通路でストールのフリンジでじゃらして遊んでしまったら、お店のおばちゃんにたしなめられてしまったのだが、おばちゃんにも「まう、まう」と可愛がられていた。
　で、その後2回も行ったのだが、2回とも外出中。
　真に招き猫であったな。
　
　しかし、猫を抜きにしても、朝6時から夜中の3時までやっていて、お粥や麺やおかずや定食が充実していてよい店だと思うので、佐敦に泊まったら、必ずやまた行ってしまうであろう。
　これからは猫も目当てで。

　openriceの記事はこちら。