大世界遺産アンコール・ワット(その1)
アンコール・ワットは、大世界遺産であり、カンボジアの誇りである。どのぐらい誇りかというと、国旗に描いてあるぐらい。
スールヤヴァルマン2世によって建てられた当初はヒンドゥー教寺院だったものの、その後大乗仏教寺院となり、一旦はヒンドゥー教にもどったものの、現在は、カンボジアで最も信仰されているのは上座仏教なので上座仏教の仏様が祀られている。観光客もカンボジア人もたくさん来ているが、デートに来るような場所ではないらしい。
しかし、とても広いので混み合っている感じがあまりしないのがよい。
まずは回廊を歩く。
案内してもらって歩いたので、実はどこをどう歩いたかわからないのだが(全部歩いていないことは断言できる)、たぶんラーマーヤナだと思う。
第一回廊にも第二回廊にもレリーフがたくさんあるので、全部じっくり見ると時間がとてもかかると思われる。また訪れる機会があったら、3時間ぐらい放置してもらって一人で回りたいと思う。
デヴァター(女神)やアプサラ(踊り子)の浮き彫りもたくさん。とても全部は撮りきれない。
撮った写真を見ると、天井や柱が多い。
昔は彩色されていたらしい。
柱の浮き彫り。よく見ると神様がいたり。
描きかけらしい。
カンボジア人は昔も今もかなり「てーげー」なところがあり、自分としては大変居心地がよかったのであった。
とても1回では書ききれないので、続きます。
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