シェムリアップの動物
こちらは、本物の動物である。
シェムリアップでは繋がれた動物は一切見なかった。
犬は全員放し飼い。
昼間は暑いので寝ている。
夕方になると起きだし、夜は大変元気である。
着いた日にトゥクトゥクで空港からシェムリアップ市街に向かう途中、犬がたくさんうろうろしていて、中には自発的に番犬をしているらしき犬もいて、戦ったら負けそうだった。
鶏は遺跡のそばでも、どこでもいて、足腰がたいそう逞しい。
夜になったら自分のおうちに帰るのだろうか。
BBQを食べていたら、外からやってきた猫。
「食べてもいいのでしょうか」と言っているのではなく、肉が冷めるのを待っているのである。このひとは触らせてくれて愛想がよかった。
夜は外でずいぶん猫が鳴いてたなあ。
象は繋がれていないけれど、観光客向けの乗物として完全にコントロールされている。まあ、昔の主要交通手段で、門の幅は象の幅だから、伝統的といえなくもない。
象に乗るのは、アンコール・トムの南大門とバイヨンを往復するコースと、バイヨンの周りを1周するコースがある。昼は暑いので、午前は10時半まで、午後は3時からだったと思う。
乗らないかと誘われて「象に興味はないから」と断ったら、来ていた服が現地調達の象柄のTシャツとハーフパンツなので受けられてしまった。ははは。
写真はないけど、この歌の2分50秒すぎから出てくるような牛も放し飼いにされていた。小さくて最初は山羊かと思った。BBQの主要な具材であった牛肉はどこから来るのだろう。
家畜ではないけれど、森林には猿が普通にいて、動物が豊富なのだった。
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