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『一個人的武林(カンフー・ジャングル)』

 またまた、大変ごぶさたしてしまいました。
 9月に行った香港報告もいろいろ残っているのですが、その後、仕事したり、仕事したり、大阪行ったり、先週はカンボジアに行ったりしていました。
 書くことはたくさんあるのに、なかなか書けません。

 久しぶりに映画館に行ったので、やっと書きます。

 宇宙最強、ドニーさんことドニー・イェンの新作。
 香港版予告編。

 まさか、これが札幌公開されると思っていなかったので大変嬉しい。
 札幌公開は2週間のみ、そのうち1週間はいなかったので、最終日最終回に走っていって間に合ったのでした。
 間に合ってよかった〜。

 お話は、いわば、「カンフー達人連続殺人事件」。
 冒頭、「人を殺した」と警察に出頭するドニーさん。赤柱(スタンレー)の刑務所に収監されるのだが、テレビで報じられた殺人事件を知り、それまで3年間模範囚だったのが、いきなり大暴れして、担当刑事と会わせろ!と主張する。
 担当刑事はチャーリー・ヤン。年を経てもきれいだなあ。チームリーダーとしては力量がちょっとアレかしらと思ったけど、それも設定のうちなんだろうか。そんな逆探知してサウナ行ったって、そのままいるわけないじゃん、とか。
 連続殺人の被害者はそれぞれの武道の達人であると主張し、その予言が当たり、とにかく、捜査に協力することになって、監視下におかれるもののドニーさんは釈放される。
 その後も達人殺人は続き、ついには、犯人は当然ドニーさんと対決するわけです。

 香港人による香港のカンフー映画。監督は『孫文の義士団』の劉徳森。今回は、現代の香港がこれでもかこれでもかと地名つきで出る。
 しばらくカンボジアに行っていて頭がそちらに行っていたのだが、やっぱり香港には引っ張られる。地名が出るたびに身を乗り出してしまい、地名がなくても場所がわかるところもあり(最後のあのへんとか)、大澳ってまだ水上家屋が残っているのか、行ってみよう(まだ行ったことがない)と思ったり。
 行宇さん!ルイス・ファン!あ、孟海!きゃーデレク・チャン(その人は片腕で100人以上倒すんだぞ)!あれーアンドリュー・ラウ監督?! そのテレビに映っているのは劉家良師父だ、あー酔拳も映っているよ、なんだか見たことのある顔がたくさんいるよ!…と思っていたらば。

 エンドロールでご飯が何杯でも食べられた。

 すべて、ポスターもテレビも含めてぜーんぶ紹介されます。香港アクション映画への賛辞とともに。劇中は人が少ないのをいいことに手を振り続けていたのだが、エンドロールは音が出ないように拍手しっぱなしであった。
 金培達先生とかレイモンド・チョウとかも出ていて「文士劇かよ!」とも思ったけど。ああ、あのエンドロールは何回でも見たいぞ。
 最後の決戦はそんなところですか、どうやって撮影しているのか(公式動画でメイキングが上がっているようなのだが、そこのところはまだ見つけられていない)、そのメイキングつきの日本版ソフト、出るよね?
 …と期待しつつ、満足しながら帰ったのだった。
 ぎりぎりで観られてよかったな。

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