台風は無事過ぎ去り、今日の朝は台風一家じゃなくて台風一過のよい天気。しかし、夕方は雨。このごろは、晴れていても雨になることが多くて、一雨ごとに寒くなる。昨晩は、日付が変わる前に外気温が6度になり、この秋初の多肉植物総員待避を敢行した。今晩は大丈夫そうだけど。
さて、寒くなると、緑茶よりも発酵強め&焙煎強めのお茶が飲みたくなるのである。
本日のお茶。

2008年の愛子さんのところの春の鉄観音「初春熟」。
うんまーい!馥郁とした滋味、という感じ。
これは熟茶タイプなので寒くなると殊更に美味しい。
茶壺は、今年新入りの磁器のもので、茶葉の小皿は香港で買ったひよこ模様(おとんの家にちなんでみた)。
折しも、2009年春天のおとんの鉄観音のご紹介と大募集が始まりました。この春の鉄観音は「心の隊員」システムにはしないようなのだが、ご興味のある方、待っていらした方、こちらをご覧のうえ、是非是非愛子さんに連絡してみてください。
私は今、どれをどうしようか激しく迷い中。
愛子さんは、今、祥華のおとんのところで秋の鉄観音作りに入っています。忙しい中、飛行機の都合でこの時期にせざるをえなかったとのこと。
中国のお茶をめぐる状況は、年々きびしくなっていて、一昨年はもうどうしようか、と思ったものだが、その後、おとんが考えてくださって、愛子さんとおとんは鉄観音を作り続けられるようになった。私たちもお茶が飲めることになった。宝のようなおとんのお茶は地球上に存在し続けることができる。
詳しくはこちらをご覧ください。
今はまだうまく書けないのだが、ああ、よかった、と思うとともに、「天の配剤」というようなことをまた思った。おとんが力づけられたのは、もちろん愛子さんによってで、私は美味しいお茶を分けていただいて、中国のどんなお偉いさんよりも美味しく飲んでいるだけなのだが、その端っこに関われてよかったと、心の底からしみじみ思う。
(この項、あとでまた書くと思います)
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