カテゴリー「お茶:茶器」の117件の記事

真夏の冷茶

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 やっと夕方になりました。
 本日32度。昨日29度。一昨日31度。暑い(泣)。

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 冷凍庫で固まっていたダイヤ氷を、すりこぎでがんがん砕いて、冷茶を作成。お茶は易武山のぽーれい(プーアル)生茶。
 ダイヤ氷って便利だなあ。そういえば、森茉莉さんも、紅茶を冷やすのに氷が不可欠と言っておられたっけ。

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 働いたのは、お久しぶりの「ぺたろう」。冷茶には大きい茶壺が便利。蓋の上のキミも和み。

 夜討ち朝駆け。起きて書き、寝る前に書き。締切街道は、明後日には一段落するはず。ほんとか?

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本日の空とお茶

 本日の空。

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 雲の下に晴れ間が出ているように見えるけれど、実は雨が降っているところ。
 天気予報では午後から晴れのはずだったのだが、昨夜から雨が降ったりやんだり、ときどき結構な勢いになり、あられのようなものが降ったりもして、寒くて、妙な天気だった。石狩中部(たぶん札幌あたりだと思う。札幌に転勤で来た人は支庁別の天気予報に戸惑うらしい)は雷注意報と洪水注意報。
 風邪っぽいので仕事に出かけるのはやめて、間隙を縫って近所に用事をたしに出かけたのだが、どこでも行く先々で天気の話が出た。

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 お茶は、今日も愛子さんの春の鉄観音
 この茶杯は、底の直径が大きいので錫の茶托が使えないのだが、ふと思い立って、磁器の小皿を茶托代わりにしてみたら、いい感じ。

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 茶托代わりにした小皿。
 香港で買ってきた龍模様。はみだした髭がかわいい。

 明日は朝から仕事の予定。晴れるといいなあ。

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09春天おとんの鉄観音大募集

 台風は無事過ぎ去り、今日の朝は台風一家じゃなくて台風一過のよい天気。しかし、夕方は雨。このごろは、晴れていても雨になることが多くて、一雨ごとに寒くなる。昨晩は、日付が変わる前に外気温が6度になり、この秋初の多肉植物総員待避を敢行した。今晩は大丈夫そうだけど。

 さて、寒くなると、緑茶よりも発酵強め&焙煎強めのお茶が飲みたくなるのである。
  本日のお茶。

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 2008年の愛子さんのところの春の鉄観音「初春熟」。
 うんまーい!馥郁とした滋味、という感じ。
 これは熟茶タイプなので寒くなると殊更に美味しい。
 茶壺は、今年新入りの磁器のもので、茶葉の小皿は香港で買ったひよこ模様(おとんの家にちなんでみた)。

 折しも、2009年春天のおとんの鉄観音のご紹介と大募集が始まりました。この春の鉄観音は「心の隊員」システムにはしないようなのだが、ご興味のある方、待っていらした方、こちらをご覧のうえ、是非是非愛子さんに連絡してみてください。
 私は今、どれをどうしようか激しく迷い中。

 愛子さんは、今、祥華のおとんのところで秋の鉄観音作りに入っています。忙しい中、飛行機の都合でこの時期にせざるをえなかったとのこと。
 中国のお茶をめぐる状況は、年々きびしくなっていて、一昨年はもうどうしようか、と思ったものだが、その後、おとんが考えてくださって、愛子さんとおとんは鉄観音を作り続けられるようになった。私たちもお茶が飲めることになった。宝のようなおとんのお茶は地球上に存在し続けることができる。
 詳しくはこちらをご覧ください。
 今はまだうまく書けないのだが、ああ、よかった、と思うとともに、「天の配剤」というようなことをまた思った。おとんが力づけられたのは、もちろん愛子さんによってで、私は美味しいお茶を分けていただいて、中国のどんなお偉いさんよりも美味しく飲んでいるだけなのだが、その端っこに関われてよかったと、心の底からしみじみ思う。
 (この項、あとでまた書くと思います)

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このごろのお茶

 このごろ、少しゆっくりお茶が飲めるように。
 でも、湿度が高くて暑いので、

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 ぽーれい(プーアル)熟茶を冷やしたり。

 重焙煎の鉄観音を冷やしたり。
 冷茶の季節には、例によってパンダさんが活躍。
 ちなみに、お茶請けはチーズケーキ。

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 また冷やしたの〜?

 うん、冷やしたの。
 おかげで氷が一袋なくなって買い足した。

 そして、今日は、

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 愛子さんの緑茶がついに到着!

 ほとんど1ヶ月間におよぶ愛子さんや合宿部隊のみなさんの尽力のおかげで、こんなにきっちり梱包されてやってきた。おかげで、今年も美味しいお茶が飲めます。本当にありがとうございました!
 心の隊員の新規募集は終わっていますが、隊員の「心の追加」はまだオッケーだそうです。詳しくは、こちらのアーカイブを。
 まだ振り込みをしていないのに、開けちゃった…ううう、美味しい〜。写真は上手く撮れなかったのだけれど。

 冷茶のほかにも、2006年秋の愛子さんの鉄観音や、昨年の緑茶も飲んでいたのだけれど、ちゃんと梱包してくださっているので、年月が経っても十分!美味しいのよ。様々なことを考え合わせると、将来どのぐらい先まで飲めるかは神様におまかせなんだけどね。少しでも永く飲めることを祈るばかり(お手伝いできず、申し訳ない…)。

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飲まないとやってられないかも

 考えてみると、4週間ぐらい休みがなかった。うーむ。今日はランナーズハイ気味で、まずいかも。
 日付が変わってから帰ってきて、飲まないとやってらんねーぜ、と、お酒ではなくお茶を淹れた。お酒は身体がもたないのであった。
 最近のお茶は(全然書いていないけど)、愛子さんとこの緑茶(書こうと思って書いていなかったのだが、愛子さんは、ついに春も祥華のおとんのところに行き、鉄観音の手工茶を作りまくったようです。今までは、春はいらしてなかったのよね。たのしみだ〜。こちらのアーカイブで旅の模様がとっくり見られます)か、ぽーれい生茶。どちらも、カップに茶葉を入れて、お湯を注いでぐびぐび。

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 しかし、今日はあえて茶壺で。

 茶壺はごはんちゃん。あまり発酵していない生茶に使っている。のんき坊主な顔が心を和らげてくれるのだった。
 お茶は、8582七子餅茶99年プーアル茶
りんごのような香りがする。10年ものの生茶だけど、渋くなくて、酸味があってさっぱりして滋味がある。ちょっとすっとする感じも。
 飲んだら、気持ちが緩んだのか眠くなってきたので、これからぐいぐい寝て、明日も仕事である。

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ぽーれい生茶飲み比べ

 あいかわらず、体調がはかばかしくなく、できるかぎり家で仕事をしている。出かけると、なんだか調子が悪くなるのであった。
 愛子さんのお茶を楽しみに品茶していたのだが、仕事をしながらなので、08秋鉄観音の品茶は一時お休み。お茶に集中できないけど、お茶は飲みたい。パワーのあるお茶のほうがいい。
 というわけで、ぽーれい(プーアル)生茶。鉄観音品茶の影響で飲み比べをしてみたりしていた。

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 これは、佛海銀毫餅
 茶杯は久々に蛍焼き。昼間に使うと光が透けて綺麗。

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 「ごはんちゃん」も生茶で活躍中。
 これは板山千年古茶

 あとは、老樹青茶が残っていたのを飲んだり。老地方茶坊さんで昔買った「千年古樹沱」を解したり。
 これらのお茶はほとんど2003年前後に作られたもの。2004年からお茶の工場が民営化され、山の環境が随分変わったらしいのだが、2003年はまだ国営工場で作られていたはず。企業化されて山が荒れる前のものということで、この時期の生茶は餅でけっこう買ってある。まだ安かった頃に。
 自分のブログを「ぽーれい生茶」で検索すると、ずいぶんヒットするので(検索結果はこちら)、何度も同じようなことを書いているのだが、5年もたつと、ずいぶん味が変わったように思う。渋いような強い味が甘くなっている。青茶の甘さと違う、もっと濃厚な甘さ。ぽーれい生茶は薹の経った緑茶のようなものだと思うのだが、葉っぱの中に閉じこめられた渋さが時間と共に化学変化した感じ。
 板山千年茶は濃厚なお花の甘さ、佛海銀毫餅は渋みが変わった甘さで茶壺から立ち上る香りが甘く、老樹青茶はとてもスモーキーで前に飲んだときの渋さがなくなっている。千年古樹沱は後味が甘い。おもしろいなあ。それにしても、調子が悪いときには、ぽーれい生茶なのだな。

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 ちなみに、お茶請けは白瓜子。意欲を高めるらしい。まあ、ナッツは栄養豊富には違いない。
 これは、香港の裕華で495g入り28ドルで買ったもの。肉厚で殻が割りやすいのはいいのだが、ちょっと塩味が強いのが難。

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カメラ新調

 ちょっと調子が悪いのだが、昨日今日と仕事がらみで外出。
 カメラが壊れたのが11月15日。1ヶ月ほど(1ヶ月も経っていたのか…)しばらく携帯で何とかしていたのだが、やはり不便だし、香港にはカメラを持って行きたいので、帰り道にやっと新調した。
 3年ぐらい経つと改良がされているのか、ズーム・マクロなどが良くなっているもよう。
 さっそく室内で試し撮り。

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 ぽーれい(プーアル)茶。
 清末のご飯茶碗と弘法市の茶托。
 お茶は7592七子餅茶。

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 ギバエウム属の「無比玉」。
 1つだったのが、今年も一つ子を吹いて4倍に増えた。

 映りはけっこういいかな。
 今回は5年保証を付けたのだが(自分のためのメモ)、丈夫で長持ちしてもらいたい。

 「篤姫」最終回、お腹を痛くして最後の10分を見損ない、BS2でもう一度見る羽目に。いや、特に見ていたわけではなかったのだが、家定公が出てくるかと思って。母御の本寿院様がいいキャラになっていて驚く。
 【放映後追記】…上様は迎えに来なかったのか。次の大河ドラマの主人公は「愛」の兜の人らしいので、是非とも変な兜をたくさん出してほしい!と思う。合戦シーンで婆娑羅な兜が並ぶ場面を心の底から見たい。

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パンダさんに妹あらわる

 うちのパンダさんに妹がいることが判明した。それも上海に。くわしくは、こちらをご覧ください。
 以前、倣古壺に続々と兄弟姉妹が判明したことがあったのだが、それに続く兄弟姉妹である。ブログってすごいなあ。
 上海の「ぱんちゃん」は女の子であるらしい。考えてみると、パンダさんの性別って考えたことがなかった。「お姉様」かといわれると、そうでもないような気がする。自称は「ぼく」の方が近いような気もする。どっち?
 
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 「どっちでもいいよお〜」
 そうかい。

 あと、もうひとつ意外だったのが「キツネっぽい」と言われていたこと。持ち主に似たのか…?「メタボなキツネ」…うーん、耳が痛いよお。
 ともあれ、とおこさん、ありがとうございました。
 とおこさんのところから来てくださった方、パンダさんは「茶器」のカテゴリーに時々いますので、よろしければ覗いてやってくださいませ。

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秋分の日のお茶

 今日は秋分の日。明日から冬至までは日がどんどん短くなる。今日の日没時間は17:30ごろだけど、あと2時間ぐらい短くなるんだよなあ。
 今日はお休みで嬉しい。出張だったので昨日は代休にしたのだが、なんだかくたびれていて調子が悪い。いや、今は繁忙期ではないし、トルコから帰ってしばらくはふらふらしていたし、あちらこちら行っているし気分転換はしているのだけれども。要は心の持ちようなのだろうなあ。うーむ。休むときはきっぱり休み(時間の長さではなく「きっぱり度」の方が「休んだ感」には有効であると思う)、働くときには働くというのが理想なのだが、どうにも気力が持たない。
 そのせいか今日は身体がお茶を欲していた。

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 愛子さんの「おとんの熟香梗」。

 祥華のおとんの今春の鉄観音の茎。茎だけでも美味しいお茶は美味しいのである。おとんのような心映えがあれば、メラミン事件なんて起こらないのになあ。

 さらに、口の開いていた台湾茶と岩茶(黄旦)を淹れる。夏は、愛子さんのところの碧羅春と龍井、ぽーれい生茶ばかり飲んでいたのだが、発酵強め・焙煎強めの青茶が飲みたいということは、秋なのだなあ。

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 茶壺は海風號小漢瓦壺コンビ
 茶杯は同じく海風號のチーム民国(鶏と蝙蝠)。

 トルコから帰ってわりとすぐにしたことが、茶壺を使ってお茶を淹れることだった。お茶を淹れることも心の余裕に繋がっているような気がする。余裕は物理的な時間の問題じゃないんだよなあ。

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連休初日

 考えてみれば、三連休なんである。
 しかし、月曜が休みとはいっても、月曜分の仕事は他でしなければならないので、あまり有り難みがない。家でやるように持って帰ってはきたのだが、資料が足りなければ月曜に出勤かも…朝早く行かなくてすむだけいいけれども。
 で、今日は早く起きてちゃっちゃと用事をすまそう、と思ったのだが、目が覚めてみると、首と頭が痛くてどうしようもない、という事態に。ストレッチをしたり、お風呂に入ったり、タイガーバームの肩こり薬を塗ってマッサージしたりしたものの、はかばかしくなく、出かけた先で薬をもらって、やっと少し落ち着いたのだった。明日は使いものになるとよいのだが。

 ところで、忙しいと物欲さまが発動する。

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 セールで先日買ってしまった水平壺。
 
 愛子さんのお茶は陶器の茶壺では淹れないし、これはぽーれい(プーアル)茶用というよりは青茶のほうがよさげなので、いったいいつ使うのだという心の声もあるのだが、お茶箱には、まだ結構な数の青茶があるので、それで育てようという魂胆である。実際、まだ三度ほどしか使っていないのだが、すでに育ちつつあるいい子ちゃん。形と土の感じが好きなのよ。
 お仕事のあいまに、お茶をくぴくぴ。幸せではある。
 セールといえば、バーゲンには行けるかなあ。

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