カテゴリー「ニュース」の112件の記事

香港におけるマイケル・ジャクソンの影響について

 今日はちょっと遅起き。おふとんの中で目覚まし代わりのNHKラジオのニュースを聞いていたら、7時のニュースの冒頭で、いきなり、「ただいま入ったニュースです」と病院に心肺停止で搬入された旨が報じられて驚いた。トップニュースにすることか。
 某FJテレビはそれ一色で、夜も特番を組んでいて、誰かファンがいたのか、それにしても、しゃぶりつくしている感もあると思ったり。
 しかし、「スリラー」のフルバージョンが見られたのは、よかったなあ。27年前なのか。やっぱり凄いなあ。監督はジョン・ランディスだったのね。
 しかし、見ていて、思い出したものがあった。

 この踊り(後の方)は「スリラー」が元だったのか。

 本家のダンスを見ながら、「これって少林足球(少林サッカー)じゃん!」と思うのは本末転倒なのだろうけれど。

 もうひとつ。

 黎明「喜」のミュージック・ビデオである。
 思えば、これで黎明を見初めたのだった。香港に行ったときに何度も何度もテレビでかかっていて、出たばかりのDVDつきCDを買って帰ったのだったっけ。

 おまけ。

 香港のみならず、アジアにおける影響は絶大だったと言えましょう。ご冥福をお祈りします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ついに上陸

 ついに北海道にも新型インフルエンザが上陸した。

 札幌市は11日、今月9日に米国から帰国した同市内の20歳代の男性が、新型インフルエンザに感染したことが確認されたと明らかにした。
 北海道内で新型インフルエンザ感染が確認されたのは初めて。
 同市によると、男性は今月4日から8日までハワイに滞在、成田空港経由で、9日夜に札幌市内の自宅に戻った。
 11日午前になって、男性から「一緒にハワイにいった友人から新型インフルエンザに感染したと連絡があった」との相談が、同市保健所にあった。
 同市衛生研究所で男性の検体のPCR検査を実施し、ウイルスの感染が確認された。男性は37・3度の発熱などがあり、市立札幌病院の感染症病棟に入院中だが、症状は安定しているという。
(6月11日19時24分配信 読売新聞)

 思ったよりは遅かったが、ついに津軽海峡を渡ったか。
 ハワイにはそれほど拡がっていないという印象があったのだが、旅行者が感染するぐらいには拡がっているのね。

 香港でも銅鑼湾の小学校で集団発生して、今日から2週間、幼稚園と小学校がお休みになるらしい。
 明報のニュース

銅鑼灣 聖保祿學校恐成首間爆發新型流感的中學,目前校內有12名學生集體病發,其中至少有9人屬中四L班,全班師生均須服用特敏福預防感染,當局已下令該校停課14天,原定下周一舉行的考試將順延,該校小學部、幼稚及幼兒園亦同步停課。

 どちらも、ひどくならないことを祈るばかりである。
 実は、来月冬でインフルエンザ罹患者が増えつつある南半球に行くので、店頭で見つけたのを幸い、マスクを買ってしまったのだった。
 【追記】6月12日未明(日本時間)ついにWHOがフェイズ6を宣言したとのこと。うーむ。厚生労働省が6月10日から渡航者と渡航者に接触した者以外にも遺伝子検査をするよう通達を出したので(それ以前は検査をしていなかったということだな。それじゃ感染経路はわからないだろうよ)患者数は増えるんだろうなあ。

20090613
 ニュースとは関係ない写真。

 帰り道に甘い香りがするので見上げると、街路樹に白いお花がぎっしり。ニセアカシアが満開だった。札幌駅前通の街路樹はニセアカシアだったんだなあ。初夏も上陸していたのね。おおでまり・こでまりなど白いお花の季節である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Tempoで対抗

 今日、ついでがあって薬局へ行ったら、「マスク品切れ 入荷未定」。何軒か見てみたのだが、どこにもマスクの姿はなし。病院にもコンビニにも一切なし。
 みなさんの動揺を物語っているなあ。
 こうなったら、じたばたしても仕方がないので、ガーゼでマスクを作って(使い捨てのより精度は落ちるけど、ないよりましだ)入荷を待つしかないだろうな。マスクメーカーは全力で製造中だろうし。
 「咳エチケット」も言われているので、これで対抗だ。香港に行くたびにパック買いするので、たーくさんあるのだ。


 ジャスミンの香り。
 メンソールの香りもいいけどね。


 しかも丈夫だし。

 「関連画像」を見ると、香港のテレビコマーシャルがたくさん見られて楽しいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

新型インフルエンザ拡大中?

 しばしテレビやネットから離れていて娑婆へ復帰したところ、新型インフルエンザが拡大していた。
 同じ職場の人が週末出張したところ、行った地域(機関ではなく)で感染者が発生し用務のはずの集まりは中止、帰ってくると取りあえず出勤停止という事態が発生し、にわかに身近に迫って来ている感じ。
 人の移動を考えると関西だけじゃないよね。週末に東京出張の予定なのだが、場合によってはそちらの集まりも中止になるかもという連絡も回ってきたし。うーむ。
 厚生労働省は「季節性インフルエンザと同様に扱う」よう方針転換をするという話もあるが、大丈夫なのか。パニックにしたくないから発表せず静観しているだけではないのか。これで毒性が高くなったら対応できるのか。スペイン風邪レベルか季節性インフルエンザか、オールオアナッシングの対応ってどうなの。
 「通勤電車が空いていて、車内で咳をすると一斉に視線が」というニュースを見て、思い出したのは「復活の日」。小松左京の往年の名作である。
 

 映画化もされた。
 ナポレオン・ソロことロバート・ボーンも出ていたのか。

 持っているのは、ハヤカワ文庫版なのだが、むかしから風邪を引いて寝込んでいるときに読むと臨場感がありすぎる本だった。水の流れに乗ってウィルスが広がり、鳥が死に(なのでワクチンが作れず)、人間に広がり、気がついてみるとばたばた人が倒れて死んでいく様がとてもリアル。でも、今回それが絵空事に思えないのが、とても怖い。70年代の本なのに。
 ウィルス感染ものの名作としては、コニー・ウィリスの「ドゥームズデイ・ブック」があるが、これはいつか稿を改めて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

隔離措置

 ついに、新型インフルエンザが日本上陸。カナダに研修に行った高校生と引率の先生が感染し、飛行機で近くに座っていた人が成田で隔離措置とのこと。
 他人事ではなく、大変だろうと思う。
 今朝、テレビで見たところでは、ほとんどホテルの部屋から出られず、宿泊と三度の食事と水2本(500cc?)は無料提供されるとのこと(あとは有料なんだな)。食事はお弁当で、高校生からは、「シャンプー・リンスを送ってほしい」「着替えがない」「パソコン・ゲーム機がほしい」などの要望があるとか。携帯電話の充電器がなくて当初困ったらしい。それはそうだろう。
 しかしですね、テレビでは「一体何をしているんでしょうね」と言っていたのだが、そんなことではなく、「どうすれば1週間なるべく有意義に快適に過ごせるか」を考えるべきでしょう。他人事じゃないんだから。
 というわけで、考えてみました。

 まず、絶対必要なのは、「インターネット使用無制限」。無料で。当然ブロードバンドで。パソコンがない人には、最低でもブラウザ・ワープロ・表計算ソフト装備でメモリを十分積んだパソコンを無料貸与。これがあるとないとでは天地の違いである。パソコンとネットがあれば、メールが使えるし、調べ物もできるし、GyaoもYoutubeも見られるし、青空文庫も読めるし、各種資料のダウンロードもできるし、仕事もできる。アマゾンで買い物もできる。高校生なら、学校が教材や励ましを配信することも可能だろう。せっかく時間があるんだから、有効に使わなくちゃ。
 あと、食事がお弁当だけというのはとても辛いと思うので、新鮮な果物・牛乳・ビタミン剤も必要。美味しい水・珈琲なども必須だな。お弁当は選べるといいな。Youtubeを見ると、香港のメトロパークホテルでは、オレンジが配給され、食事は選べたみたい。
 下手をすると情報源がテレビだけになると思うのだが、地上波だけだと辛いので、BS・CSが見られるといいな。新聞もほしいな。ノートと筆記用具も豊富にほしい。
 くわえて、孤立しているのはとてもストレスフルなので、隔離されている人同士が交流可能にすべきだと思う。香港のメトロパークホテルでは実施していたぞ。マスクぐらい無料で供給しなさい。

 もし自分がホテルで隔離措置ということになったら。パソコン・本数冊・電子辞書・筆記具とノート・お茶とタンブラー・iPod・各種充電器は手荷物で持っていると思うので、ネットさえ使えれば、けっこういろいろできると思う。書き物もできるし、ブログも書ける(きっと書きまくる)。仕事もしちゃうな。ノート類は多めに持っていないとな。パソコンでネットが使えなかったら、携帯を使うか。香港帰りだったら、きっとDVDもあるな。足腰が衰えるから運動しないと。

 おりしも、5月8日に香港のメトロパークホテルの隔離措置が解除になったのだが、おなじみりえさんの記事がすばらしい。
   開Party呀〜!
   再見維景酒店!自由o拉!
 香港は、2003年にSARSを体験している。「1:99電影行動」や当時の報道を見ると、香港の人々がどんなに心を痛めたかが伝わってくるのだが、今回の対処はそれが遺憾なく発揮されたgood jobだったと思う。日本では「不満爆発」という報道がされていたけど、あれはネタにしやすいところを報道したような気がする。2番目の記事のドナルド・ツァン行政長官の談話なんて泣いちゃうもの。あんなスピーチ、悲しいけど我が国の政治屋には無理でしょう。
 隔離されるなら、日本より香港がいいなと、つい思ってしまったのだった。香港だったら、香港のテレビが見られるし、茶餐廳から外売できるし。想像力がずっとあるし。

20090511hongkong1
 窓の外は香港だし。
 (写真は3月にも泊まったホテル・ベニト前)。

【追記】

 メトロパークホテルの最後の夜。楽しそうだ。香港のホスピタリティとゲストの心の賜であろう。こちらは香港政府からのギフト。奇華の鶏蛋巻が入っているのが個人的にはツボ。太っ腹だぞ香港政府。ホテルの追加滞在費も帰りの飛行機も無料。日本政府に真似ができるか。「不満爆発」という日本の報道、あれは何だ。
 「metropark hotel hong kong」などで検索すると(上の画像をダブルクリックしても)、山のように隔離中の動画が見られる。時代だなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

光栄結業?

 「光栄結業」とは、中国語で「栄光ある廃業」のこと。

20090505hongkong
 牛頭角下邨のお店でたくさん見かけた。

 気になるのは、牛頭角下邨のお店がもう結業してしまったのかということ。「牛下開飯」のイベントは4月26日までは開かれていたので4月中は大丈夫だろうと思うのだが、5月に入るとどうなのか、ということがわからない。公式サイトの「最新消息」にも書かれていないし。香港Yahooのニュースでも見つからない。こちらのブログを見ると重機が入ったようなことが書かれている(ような気がする)ので、そろそろ工事が始まったのだろうか。

【追記】
 少なくとも、5月4日までは、牛頭角下邨は現役ばりばりのようです。詳しくはコメント欄を。

 もうひとつ、ニュースを検索していて見つけた星島日報2009年1月28日のニュース
 

牛頭角上邨重建 保留大排檔特色
 牛頭角 下邨的茶餐廳及大排檔文化,遠近馳名,四十年的公屋情懷,一眾街坊老友鬼鬼。清拆在即,全邨三千多戶多選擇「原區安置」,九成人將「下邨搬上邨」。為保留這份鄰舍情懷,並兼顧長者及傷健需要,房署 重建上邨時曾廣納民意,如將通往全部六座樓宇的通道變為平路,又在平台加設「文物展覽區」,打造風味十足的「牛頭角茶餐廳」場景,供街坊緬懷。

 これって、下邨で有名だった「茶餐廳及大排檔文化」の特色を、改築中の牛頭角上邨で保つようにする、という解釈でいいんだろうか。もしそうだったら嬉しいな。

 こんなことを書いたのは、今日、遠来の友人に会うため大通りに出かけたところ、三越向かいの日の出ビル地下の不二家(ローカルですみません)がつぶれていたから。3月末で閉めたらしい。ここは、思い出せる限りずっと(1971年に地下街が開業して以来だと思う)存在していて、ペコちゃんは待ち合わせポイントだった。頻繁に利用しているわけではなかったのだが、記憶の中にずっとあっただけに、なくなってしまうと、とても淋しい。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

インフルエンザA(H1N1)

 書こうかどうしようかと思いつつ、毎日気が気ではないこのニュース。

 香港政府は1日、香港に滞在中のメキシコ人旅行者が新型インフルエンザに感染していることを確認したと発表した。
 アジアで感染者が確認されたのは初めて。4月30日にメキシコから上海経由で香港に到着し、発熱などの症状が出たため、香港の病院で診察を受けたという。(読売新聞5月1日23時3分)

 ああ。
 日本でも、疑いが2人晴れたと思ったら、今日また新たに1人疑いが出たし(大丈夫だったらしいが)。ニューヨークの広がり方(メキシコに行った高校生の高校であっというまに患者数が増大し兄弟友人の高校に飛び火)を見ていると感染力は強そうだし、潜伏期の人はノーチェックだから密かに拡がっている可能性もあるし。
 それにしても、ついに香港で確認されてしまったか。メキシコから人が来ていたのか。
 今日は香港朋友とご飯を食べて、香港はどうだろうかという話をしていたばかりだったのよね。SARSの経験があるから、それは厳重にすると思うんだけど。それにしても。
 職場が人の出入りが多いところで、何かあると本当に洒落にならないのだが、無事終熄することを祈るばかり。
 きっと大丈夫だという祈りを込めて、これを。

【追記】5月2日の香港のニュース
  

港確診H1N1 封維景酒店
 本港確診首宗甲型流感H1N1個案,患者來自墨西哥,本港緊急應變由嚴重升至緊急級別。警方及衛生署人員到灣仔維景酒店,進行封鎖行動,該酒店300名住客及職員須接受隔離。

 維景酒店はメトロパークホテル。湾仔のど真ん中。
 SARSのときは、旺角のメトロポールホテルが感染のプラットフォームになったので、香港市民・政府の神経の尖らせようは並みではあるまい。加油、香港!

【さらに追記】
 5月2日23:10の明報によると、件のメキシコ人を乗せたタクシー運転手2名に無事連絡がつき、運転手は隔離され、検査中とのこと。こうやって報道してくれると安心だ。二次感染がないことを祈る。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

Britains Got Talent

 ニュースで話題になっているものは、あまり扱わないのだが。自分のためのリンク。
 昨日今日と話題になっているSusan Boyle on youtube。イギリスのオーディション番組に出てきたおばちゃんが歌い始めたところ、あまりの上手さにみんな驚いたというあれである。他人様に説教をして泣かせるなどということをしてしまったため(たまにあるんだけどさ)、気分転換にちょっと見てみた。1日で100万ヒットぐらい増え、現在、3600万ヒットを突破中。ネットってすごいねえ。
 見所は、歌い始めたときに審査員がひっくり返る様子ではないかと思う。終わってから「この3年間で一番驚いた」と言ったので、携帯電話の営業マンがこの番組でデビューしCD200万枚を売り上げたというポール・ポッツの時より驚いたのか?と関連画像を見てみた。思い出す人が多いらしく、リンクがたどれる。
 なるほど、最初のオーディション(ちなみに4679万ヒット)、審査員はあまり驚いていない。司会のサイモン・コーウェルは、こちらの方が好意的に見える。この番組、オーディションが準決勝、決勝と続き、優勝すると女王陛下の御前コンサートで歌えるらしいのだが、勝ち上がっていくのを見ていると、しみじみする。だんだん顔つきが変わってくるし。
 ひるがえって、スーザン・ボイルだが、ポール・ポッツと明らかに違うのは、驚かれたのは歌の上手さじゃなくて、歌う前と歌い出してからのギャップなんだよね。これが男性だったらこんなことはなかっただろうと思う。ジェンダーってあるんだなあ。しまいには腹が立つ。審査員のアマンダが「私たちの目を覚まさせてくれた」というようなことを言っていたのだが、人は見かけで判断してしまうんだようなあ。反省。
 話題のyoutubeに対する感想はそんなものだったのだが、リンクに「1999年にチャリティーで1000枚だけプレスしたレコード」というのがあり(よく見つけたものだ)、聞いてみてびっくり。


 Cry Me the River、好きだぞ。

 48歳で無職で見た目で不遇な目にあってしまう女性が生きていくのは大変だろう。どうかどうか、無事にいろいろな騒ぎを乗り越えて、ちゃんとプロになれることを祈る。CD買うよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ライトスタッフ」

 こちらの続き。3月16日朝にスペースシャトルは無事打ち上げ。ステーションとのドッキングは明日の朝らしい。
 この「ライトスタッフ」は映画の方です。
 常時オールタイムベストスリーに入る大好きな映画。初めて見たとき(1983年制作か…)は、3日ぐらい現実に戻れなかった。原作より、映画の方が好きだ。
 思い出して久々に見たら、やっぱりよかった。長いので、なかなか一気に見られないのだけれど。


 予告編。

 チャック・イェーガーを演じたサム・シェパード、若い。サム・シェパードもかっこいいのだが、ひいきはマーキュリー・セブンの方で、俳優の見本帳にしていたこともあったなあ。上の予告編に入っているスコット・グレンが「危険?やるよ」というシーンが好き。出世頭は、エド・ハリスかなあ。「アポロ13」のジーン・クランツとか。

 自分の検索のために「宇宙」カテゴリーを新設しました。NASAと映画関連で、半分以上が「STAR WARS」なんだけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トルコ航空

 オランダでトルコ航空が着陸失敗とのこと。写真を見ると、機体が3つに割れている。10名亡くなったらしい。けが人も多いらしい。
 トルコ航空には、トルコに行ったときにお世話になった。
 よかった。
 何がよかったかというと、まずご飯がおいしかった。

20090225turky1
 晩ご飯。
 魚にかかっていたソースがうまうま。

20090225turky2
 オリーブオイルとレモンベースのドレッシングがまたうまい。ほんとに美味しかった。

20090225turky3
 豚は使っていません。

 映画や音楽もよかった。トルコ映画が多かったのはもちろんだが「Blockbuster」「International」などいろいろなカテゴリーがあって、なんと「Om Shanti Om」もあった。日本映画もあったけど、何だか忘れた。音楽もたくさんあって、トルコのスピリチュアル・ミュージックがよかったり。
 航路もよくて、日本からイスタンブールに飛ぶときって、シルクロードの真上を飛ぶのね。ディスプレーにフライトマップを出していたのだが、「クチャ」とか「サマルカンド」とか「アムダリア」とか聞いたことのある地名が続々と。「下りたい〜」と思った。
 お茶を飲むのにギャレーにお湯をもらいに行ったりしたのだが、キャビンアテンダントさんも親切。

 今回の事故で、あの人たちが何ともないといいのだけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

北海道の動物

【その1】

 昨日今日と世間を騒がせている中川財務大臣辞任のニュース。あれは、「ろれつが回らなかった件」ではなく、「質問にまともに答えられない状態で重要な記者会見に臨んだ件」だと思う。肝心の会議の中身はどうだったんだろう?
 お父さんは「北海のヒグマ」と呼ばれた人だったっけねえ。それにしても、なんで、人相が悪い人が多いかね。悪代官みたいな人ばっかりのような気がする。

 というニュースだけだと気分が悪いので、連想したことを。
 北海道にはヒグマという熊がいて、札幌にも出る。小樽では小学校の裏の白樺の樹で爪を研いで背伸びをしていたという。
 そんなわけで、北海道には「熊保険」というものがあり、空港に旅行保険のような自動販売機がある。
 …という話を内地の人にしたら、何の疑いもなく、まるっと信じられてしまい、衝撃だった。嘘、嘘です。熊保険なんかあるわけないじゃありませんか。札幌市に出ると行っても、うんと南の定山渓の方の話で、市街地には間違っても出ません。


 これは、知床のヒグマ。かわいいんだけどね。

【その2】
 
 かわいい北海道の動物といえば、ここ最近は釧路川のラッコだろう。ためしにYoutubeで検索してみたら、映像がいっぱいあって驚く。下の画像をクリックすると関連映像が見られます。


 バックの話し声が興味深い。

 延べ1万人以上見物に行っているとか、見物人が川に落ちたとか、名前が「くぅちゃん」とか…なんだかねえ。豊平川なら「とよちゃん」で、石狩川なら「いーちゃん」になるんだろうか。石狩川なら「イッシー」のほうがいいかなあ、と思ったら、これは、未確認動物の名前ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

犬の名前

 例によって、困ったときの動物頼み。
 下書きをしてあった記事を。

 毎日新聞のニュースより。

 嘱託警察犬の委嘱式がこのほど、高松市郷東町の県警察犬訓練所であった。
 先月行われた競技大会の成績などから、足跡追及13頭、臭気選別7頭の計20頭を認定。また、9人を指導者に委嘱した。2年間、県警の出動要請に応え、パトロールなどで協力する。
 式では、山下豊刑事部長が「お願いします」と声をかけながら警察犬の首にメダルをかけ、指導者一人ひとりに嘱託書が手渡された。新しく委嘱された丸亀警察犬訓練所の大塚恵さん(23)は、警察犬「しょうゆ豆」(5)を横に「指導者を目指して3年。しょうゆ豆とともに頑張りたい」と話していた。

 しょうゆ豆!
 名前からすると黒芝っぽいけど、警察犬だから黒いシェパードかなあ、と思ったら、

20090123shoyumame1
 お借りした写真。

 こちらのブログによると、ラブラドル・リトリバーだった。しかも、黒じゃなく白っぽい方。
 もしかして、鼻が「しょうゆ豆」なのか?
 普段は「しょうゆ」と呼ばれているらしい。「しょうゆ」と呼ばれると嬉しそうに尻尾を振ってやってくるけど、他の名前には反応しないとか。警察犬としての本名は「アリンダ オブ サウススター」なので、警察犬として出動するときは「アリンダ号」と呼ばれるらしいけど、コマンドを出すときは、「しょうゆ!行け!」なのかな。
 ちなみに、岡山に行った兄弟犬は「きび団子」ちゃんとのこと。丸亀警察犬訓練所のサイトによると、「きなこ」ちゃんがアイドルなのね。
 こちらの記事を見ると、今年警察犬になったのは、「ヨン」「ピーチ」「ケイ」「ボビー」「小梅」「あんこ」「しょうゆ豆」ちゃん。今まで知らなかったのだが、警察犬種というのがあって、それはシェパード・ドーベルマン・ボクサー・ラブラドールレトリバー・ゴールデンレトリバー・エアデールテリア・コリーの7種。ゴールデンも警察犬になれるのか。
 北海道だったら、「ハッカ豆」ちゃんとか、「山親父」ちゃんとか、「わかさいも」ちゃんかなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

猫署長?

 今日もお仕事が進みません。
 困った時の動物ニュース。

 ワタシはだあれ?—浦安署に迷子ならぬ迷い猫が“保護”されている。同署は飼い主を探しているが、前脚をそろえると黒い斑点がハートの形に見えるため、「幸運を運んでくれるかも」とすっかり署のアイドルだ。
 体長四十センチほどのメスで、年齢は不詳。先月三十日未明、コンビニの周辺で浦安駅前交番の勤務員に保護された。青と茶色の首輪をつけ、トイレもしつけられている。担当者は「人にも慣れていて、間違いなく飼い猫だったと思う」。
 現在は同署会計課の一角に居場所を確保。食堂から余った魚をもらい、すっかりご満悦の様子。師走に入りあわただしい人間たちを横目に、ゆるりと飼い主が現れるのを待っている。

 千葉日報の記事

20081215neko
 いい子ちゃんではないか。

 いっそ警察署で飼うというのは駄目だろうか。
 というか、ときどき、職場に犬か猫がいればいいなあ、と思うのよね。特に疲れたときに。
 どこにしても、おうちが見つかるといいなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

香港の食にまつわる小ネタ

 お仕事進まず。
 励みは週末の香港である。
 気分転換は、香港のこと。

【その1】
 12月16日の明報のニュース

 對金融海嘯,人人想辦法節省開銷,其中一個方法是調校飲食時間,把午餐延至下午茶時段進食,以相對便宜的價錢醫肚。
 「和民」平線「和亭」近日便首次推出下午茶餐,選擇有四款甜點餐,如「紅豆班戟伴抹茶雪糕」($25);四款揚物餐,如「番薯天婦羅併炸雞翼」($25),以及最實際飽肚的定食餐共四款,如「迷你牛肉烏冬配腐皮壽司2件」($28)。下午茶定食分量比午餐時段的小一半,不過仍然足夠女生填飽肚子。

 不況の折、昼ご飯を下午茶(アフタヌーンティー)にしてはどうか、ついては、「和民」の下午茶は「小豆パンケーキと抹茶アイス」25ドル、「芋天と手羽揚げ」25ドル、もっと腹の足しになるセットもあるぞ、ということらしい。
 ひっかかったのは、その腹の足しになるという「迷你牛肉烏冬配腐皮壽司2件」。「ミニ牛肉うどん」と「腐皮壽司」2つ。いえね、「腐皮」は油揚げだろうから、これは稲荷寿司ということはわかるんですよ。でも、

   腐皮壽司

 うーん、食べたいかどうか微妙だ。おいなりさん、好きなんだけどな。腐った皮の寿司…。

【その2】
 ネットを徘徊して見つけた、行きたいお店。

   英發茶冰廳( 觀塘 )
   金華冰廳(太子)

 どっちも、いい案配にクラシックな茶餐廳で、「ぽーろーやう(波羅油:パイナップルパンバターはさみ)が美味しいらしい。こんなお店で「たんた」や「ぽーろーやう」と熱い(女乃)茶なんて、いいだろうなあ。
 (後で写真を追加する予定)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

周潤發、鳥インフルエンザを語る

 日本ではあまり大きく報じられていないようだが、香港で、鳥インフルエンザが発生している。元朗の養鶏場で200羽ぐらい死んだらしい。昨日から生きた鶏が出荷停止になり、発生源から3キロ以内の地域は厳重に消毒がなされ、鶏も処分されている模様。市場からは生きた鶏は姿を消すということだろう。
 それにまつわる今朝の明報のニュース

禽流感 又至,搞到香港人今個冬至無鮮雞食。有記者噚日去九龍城街市採訪無鮮雞食嘅新聞時,咁啱撞正影帝周潤發 去買餸,發哥即時變身冰鮮雞代言人,大讚冰鮮雞其實都好好味。發哥話,「就算無活雞食都無問題,食冰鮮咪得囉,外國都係咁,家吓啲凍雞髀、炸雞髀都好好味,啲細路仔不知食得幾有味,不過只係我哋啲傳統人要食鮮雞啫。」

睇嚟食物及衛生局長周一嶽 可以諗吓搵發哥幫手,推銷吓食冰鮮雞呢個習慣,可能效果仲好。唔單止發哥,好多立法會 議員都覺得無鮮雞食無所謂,吳靄儀 話自己唔太鍾意食雞,反而呢排睇食譜學識整素雞,將蔬菜、花生釀入南瓜,煮出嚟都一樣咁好味。


 鶏が市場から姿を消すというので記者が九龍城の街市を取材していたところ、周潤發に出くわしたということらしい。記者はやったーっ!と思ったろうなあ。


 テレビ取材も一緒だったのか。

 要するに鶏肉は安全ですよということなのね。でも、香港人は生きた鶏の肉を重んじているのね。「發哥即時變身冰鮮雞代言人」なんて、發仔は鶏肉が好きなのね。きっと、にこやかに答えちゃったんだろうなあ。九龍城で發仔に会ったのは6年前のクリスマスだったなあ。もっと香港映画に出てよお。
 お勧め料理法が出ているところなど何ともいえないのだが、来週末に香港に行く身としては、とにかく早く終熄してくれることを心から祈るばかりである。

20081211hongkong
 ある日の香港ご飯。叉焼切鶏飯と例湯。

 今回は白切鶏は食べられないかなあ。でも、とにかく、後生だから早いところ終熄してほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カピバラ温泉

 余裕がないときの動物ニュース。
 することはあるのに睡魔が襲い、今ピンチです。

20081208capybara

 毎日新聞の記事より。

 長崎県西海市の動物園「長崎バイオパーク」のカピバラの展示場に、露天風呂が設置された。カピバラは湯煙の中で心地よさそう。6日午後から来場者にお披露目される。大型ネズミのカピバラは南米原産で寒さが苦手。冬は動きが鈍くなり、肌も荒れるため露天風呂を新設した。
 風呂は「打たせ湯」もある豪華版。当初、湯船を恐る恐るのぞき込んでいたカピバラたちは2日目には早くも慣れて、潜ったり寝転がったりするようになった。伊藤雅男副園長は「子(ね)年の今年はまさに彼らが主役だった。年の瀬は、お風呂でゆっくり休んでほしい」と目を細めた。

 うーん、羨ましいぞ。
 「カピパラ」だと思っていたら「カピバラ」だったのね。

 しっぽはないけど、足がネズミだな。『動物のお医者さん』の二階堂(ネズミが大嫌い)がコレを見たら、どう反応するのか気になる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ツヨシは女の子

 今日は頭痛ぎみなので、動物ニュース。
 札幌円山動物園で生まれ釧路動物圓にお婿に行ったホッキョクグマ「ツヨシ」と帯広動物圓に行った「ピリカ」が実は両方とも雌だったと言うニュース。カワウソなどの水棲哺乳類に弱いのだが、ホッキョクグマも犬っぽくて好きなのである。
 札幌円山動物園が「お詫び」を出していた。
 

円山動物園のデナリとララの間に生まれた2頭の子「ツヨシ」(2003年12月生)と「ピリカ」(2005年12月生)がオスではなくメスであることが判明しました。
 当園の誤りにより、関係者の皆さま、そしてホッキョクグマや動物園を愛する皆さまに多大なご迷惑をお掛けしたことを、ここに深くお詫び致します。

 性別判定は難しいらしいので、あまり深刻に謝ることもないと思うのだが、このページの幼少時のツヨシとピリカがめちゃめちゃ可愛いのである(リンクをたどると動画もあり)。繁殖を考えると雌が多い方がいいらしい。
 しかし「ピリカ」はともかく、「ツヨシ」は女子の名前としてどうなのかと思っていたところ、CNNに記事が。
Tsuyoshi will even keep her name.
"We will not be changing it to 'Tsuyoko' since it is loved by citizens (by the current name)," Yamaguchi said.
"Ko" is a common suffix for a Japanese female name.

 ちなみに、Yamaguchiさんは園長さんらしい。

20081130shirokuma
 しかし、本熊は楽しそうだな。
 (写真は釧路動物園さんの日記からお借りしました)

 幸せに長生きしてくれることを祈るぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ニュースに思う(Salaam Mumbai)

 ムンバイでテロというニュース。100人以上が死亡し、200人以上が負傷したらしい。
 ムンバイではたびたびテロ事件が起こっている。直近では、2006年11月6日に汽車が爆破され、207名が死亡し700名以上が負傷したという。


 当時のニュース映像。
 (血に弱い方にはお勧めしません)

 見ると泣いてしまう。
 「Many lose their loved ones」なんである。
 でも「People reach out to one another」なんである。
 そして、「Dedicated to all the victims of terrorism around the world.」なんである。
 このあたり、香港と似ているように思う。

 ひるがえって、日本のニュースだが、もちろん、外務省としては邦人保護は大切なことだし、亡くなった方が出るのは大変なことだと思う。しかし、報道が邦人関係一辺倒になり、亡くなった方がどんな方だったか、などが大きく報じられるのは違うような気がする。それでは、あまりに内向きってもんでしょう。少なくとも私は現地がどうなっているかが知りたい。
 
 もうひとつ、11月10日すぎに、元厚生労働省事務次官と家族を狙った連続殺人があった。被害者の方には本当にお気の毒だと思うし許されるべきではないことである。しかし、驚いたのは、当日の夜のニュースが、早々と「テロの可能性が大きい」とし大々的に時間を拡大して報道したことだった。警察発表だったらしいけれど、たとえば、同時期に一緒に働いた輩の怨恨かもしれないし、天下りに反対する輩の犯行かもしれないし、あまり正常ではない輩の犯行かもしれないでしょう。それを未確認のうちに「テロ」と大々的に報じるのは、社会的な不安を煽ることになるのではないだろうか。結局、(まあ組織の「鉄砲玉」の可能性もあるけど)政治思想を背景とした組織的な犯罪の線は薄かったわけだし。
 最近は特に、マスコミの報道姿勢に納得できず、ニュースを見るのが苦痛になってきつつあるのだった。
 人は好んで病気になるものではないし、どんなに努力しても病など不測の事態は起こるもので、それを制御可能な自己責任のようにいう首相というのも、あまりにも不遜で傲慢というか見識がなさすぎだし。
 ああ、いやだなあ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ユキヒョウもふもふ

 弱ったときの動物頼み。下書きをしておいた記事。

 ユキヒョウは、動物園で見たことがある。名古屋だったと思うのだが、檻の窓に手をかけて外をみていた姿がとってもかわいかった。寒いところにいるせいか、もっふもふなのよね。前足太いし。尻尾も太くて長いし。円山動物園でも見たし、たしか、旭山動物園にもいたと思う(行ったことないけど)。

 さて、yahooで先日拾ったニュース。

 2008年11月12日、亜心網によると、新疆ウイグル自治区の牧畜民が、草原で2匹の“子猫”を拾い飼っていたが、 成長するとまるで豹のような姿に…専門家の鑑定で国家1級保護動物の「ユキヒョウ(雪豹)」と判明した。
 ユキヒョウと知らずに“猫”を飼っていたのは、伊寧県郊外の村に住み牧畜業を営む張(ジャン)さん。
 今年5月、張さんは放牧をしている際に拾った“子猫”2匹を連れて帰り、家でペットとして飼っていた。
 ところが、成長するにつれて“猫”はみるみる大きくなり、まるで豹のような姿に。 「これは猫ではないのではないか」とは思ったものの、ユキヒョウを見たこともなく、 何となく変だと思うばかりだった。
 ところがある日、張さんの飼っている羊が“猫”に喰い殺されるという事件が起き、さすがに張さんも 「おかしい」「猫ではなく、やはり豹なのでは」と思い、専門家に鑑定してもらったところ、 国が1級保護動物に指定しているユキヒョウであることが判明。現在、体重は15kgほどで、 毎日4~5kgの肉を与えているが、「エサ代だけでもかなりの負担で、 もう飼い続けられない」と話しているという。

 拾ったのか…。親はどこに?
 それにしても、この姿。

2008114yukihyo3
 もふもふのむちむち。
 どう見ても猫じゃないけど。

 甘えてるだろう、君たち。すっかり猫のつもりでいるだろう。あああ、羨ましいぞ。ああ、さわりたい〜。抱えてみたい。もふもふしたい。そのぶっとい前足を枕にしてみたい。


 しかも「にゃおー」と鳴くのか。

 その後のニュースによると、このユキヒョウたちは、当局に保護されて野生に帰されるもよう。しかし、野生に戻れるのか?きみたちは。

20081118yukihyo1
 当局もめろめろらしいし。

【追記】
 続報によると、メディアと見物人1000人以上が押しかけ、「ここ数日間、ユキヒョウはあまりにも多くの人間を見たため食欲がすっかり落ちて、精神状態も良くない」らしい。その後、「県当局は14日、10数人の民警と民兵で組織された警備班を張さん宅に配置。来訪者の数と行動を管理して24時間体制でユキヒョウを保護することに。また16日午後には赤外線探知機や監視システムを設置して、2匹の様子を離れた場所から観察できるよう配慮。張さんにはエサ代として1000元(約1万4000円)を支給したという。17日現在、2匹の食欲は戻りつつあるとのこと」。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

雪きたる

 朝5:30に起き、テレビをつけると某大物プロデューサー氏逮捕のニュースを大々的にやっていて、特に驚きもせず、誰かに似ていると思ったら、のっぺりしているところと、あまり頭を使っていないように見えるところが某狂言家元に似ている、プロデューサー氏の方が図に乗ってるけど、などと思いつつ、ふと外を見ると、

20081104a
 大々的に雪が降っていた。うわあ。

 平年より8日、昨年より2日遅いとのこと。
 初雪を見ると、まず「うわあ」と、それから「あーあ」と思う。これから5か月間はこういうものが降るんだよなあ。嘆いてもせんないことなので、受け入れるしかない。
 今日は一日、降ったりやんだり。
 晴れたと思ったら、また降る。

20081104b
 見づらいけど、降ってます。

20081104c
 
 ときどき晴れるのだが、このぺったりした雪雲というやつは風にすぐ流されるので、上空に風が吹くと、あっというまに行ってしまい、またやってくるのであった。
 吹雪の合間に青空が見えるのは冬の醍醐味なんだけどね。
 ああ、冬かあ。

 ニュースといえば、「のだめカンタービレ」の二ノ宮知子先生が10月24日に無事男児を出産されたとのこと。「のだめ」がいいところ(ミルヒーの指揮でコンチェルトデビューする寸前)で産休に入ってしまったので、また再開されるのを待つばかり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おにくパワー

 緒形拳さんが突然亡くなった。『孔雀王』に出てらしたなあ。肝臓ガン…あまり他人事ではない。
 たまたま緒形さんのブログを見つけたのだが、食事に気をつけてらしたのだなあと思う。ブログのタイトルが「hara8bunme」だし。ご冥福を祈る。

 自分のことだが、食事については、そんなにうるさくない方だと思う。美味しい米の飯と味噌汁、野菜(できれば近くでとれたの)を何かしたの(茹でるとか蒸すとかあえるとか)、納豆か豆腐か油揚げか卵、自分で作ったカレーがあれば、だいたい満足。緒形さんのご飯は良いなあと思った。
 しかし、ときどき「コレが食べたーい!」という事態が発生する。突然。そうなるとそれで頭がいっぱいに。本日、まさにそのような事態が発生したのだった。

  おにく
  それも、赤いお肉
  とくに、羊か牛
  薄切りじゃなくて厚いの
  野菜つき

 自分としてはものすごく珍しい事態だったのだが、とにかく頭の中はおにくでいっぱい。
 しょうがないので食べに行きました。

20081007oniku
 和風ステーキ。
 おいしゅうございました。

 赤身だったら、この倍ぐらい食べられたなあ。どうしちゃったんだ>自分。パワー不足か。繁忙期だし。まあ、力が出ればそれでいいのだが。
 ちなみに、かわかみじゅんこさんの『パリパリ伝説』によると、フランス人は赤い肉を食べないと身体に何か起こるらしい。日本人はある種の野菜を食べないと何かが起こるとか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

香港のニュースから

 りえさんの記事を受け、仕事前にとりいそぎ。こちらの記事の続報です。

再有多個著名食品品牌捲入毒奶風暴。日本 「固力果」於內地生產的百奇咖啡味忌廉餅乾條,被本港食物安全中心 驗出三聚氰胺超標十六倍,三歲兒童每天吃約一包半即超標。立頓(Lipton)飲品的本港生產商則自行驗出四批採用內地奶粉製造的即沖三合一奶茶,三聚氰胺含量最多超標逾五倍,昨日宣布回收。

 10月1日付の「星島日報」によると、リプトンのない茶(粉末ミルクティー)からメラミンが検出、回収されたとのことです。あああ。
生產廠房由印度 搬至安徽合肥,今年五月十八日起轉用了內地奶粉,該公司已抽驗所有產品,除上述四個批次,其他均沒問題。而所有於今年五月十七號或以前生產的產品,都是採用外國進口奶粉。

 とのことなので、今年の5月17日以前にインドで生産されたものは外国産のものを使っていて「シロ」(たぶん)、生産拠点が移された5月18日以降に安徽省で生産されたものは中国産の粉ミルクを使っていて「クロ」ということらしい。うちにあるのは3月に香港で買ってきたものなので、それで「packed in India」だったのか。ちなみに、
該公司市務總監黃志耘說,三歲幼童每天喝多於十杯,或成人每天喝一百二十七杯,才會超出攝取上限,為安全起見及遵守本港法例,決定回收。

 とのことなので、5月18日以降に生産されたものは、子供が1日10杯以上、大人は1日127杯飲むと危険ということのよう。
 香港で出回っているミルクコーヒー味ポッキーやコアラのマーチも回収されたんだよなあ。嗚呼。

 あまり悲しいので、少し明るいニュースを。
 今日はケリー・チャンの結婚式で、スケジュールが星島日報に。披露宴のメニューに注目です。

  12:00 新郎Alex抵達洲際酒店
  13:00 新娘Kelly到達洲際酒店
  13:30 舉行接新娘儀式
  15:30 一對新人會見媒體及舉行切餅儀式
  17:00 一對新人斟茶給雙方家長
  18:00 一對新人與各賓客拍照留念
  20:00 結婚儀式及婚宴開始
     喜宴菜單
      鴻運乳豬全體
      蟹肉珍珠配
      蝦子姬松茸明蝦球
      燕帶竹笙扒時蔬
      高湯肘子燉鮑翅
      頂級北菇婆參鮮鮑甫
      清蒸海東星
      一品蒜香雞
      火鴨栗子粒焗飯
      上湯煎粉果
      意式芝士餅伴草莓 幸福鴛鴦點
      (薏米菊花糕、奶皇芝麻棗)
      雪花鮮果盤

| | コメント (0) | トラックバック (0)

香港の牛乳事情

 今更ではあるが、中国のメラミン牛乳、水増しした牛乳が検査に通らないのでメラミンでタンパク質増量をはかり、これが当初は1件だけだと思ったら、かなり広く行われており、「牛乳用メラミン」なるものを売る輩がいて「そういうものだと思っていた」ということもあったらしく、とにかくお金を儲けたいのと無知と想像力の欠如が生んだ、ある意味現代を象徴しているような事件である。巨大な市場と流通機構に乗って爆発的に拡がっているのも。

 今日の星島日報によると、

 雀巢香港有限公司,回收牛奶公司純牛奶1升裝(餐飲專用)。雀巢香港有限公司證實,牛奶公司純牛奶1升裝(餐飲專用),其中一個批次被食物安全中心驗出含百萬分之1.4的微量三聚氰胺,但強調有關批次牛奶仍儲於倉...

 とのことだが、「餐飲専用」っていうのは「飲むための牛乳」ということだろうか。それとも、レストラン専用?
 こちらの記事では、お土産の定番「大白兎糖」からも検出されているらしい。
 となると、心配なのは、アレである。

20080922hongkong1_2
 これと、

20080922hongkong2
 これ。

 茶餐廳の(女乃)茶(ないちゃ:ミルクティー)は大丈夫なのだろうか?
 うちにあったエバミルク(ない茶にはこれが入っている)の裏を見てみると、「made in U.K」となっていた。カーネーション印はネスレだったんだな。これはイギリス製だけど。
 リプトンの金装ない茶は「Packed in India」。ということは、中国産の牛乳は使っていないだろう。
 しかし、

20080922hongkong3
 ミルクプリンはどうだろう?

 香港ではほとんど牛乳は生産されていないだろうから、生乳は中国から入って来ているのでは…。心配である。マカオの義順は自家牧場を持っているらしいけど、香港もそうなのかなあ。だったらいいけど。
 仕事は誠実にやってほしいものだ。特に口に入るものを生産する仕事は。そこは是非学んでほしい。

【2008年10月2日追記】
 りえさん情報によると、リプトンのない茶、「クロ」だそうです…。がちょーん(大泣)。
 2008年5月18日から生産が中国本土になり中国産粉ミルクを使うことになったとのこと。詳細はこちらに書きました。この記事のない茶は3月に買ってきたのでインド製ということのようです。
 カーネーション印と牛乳は「シロ」なので、茶餐廳のない茶と牛乳プリンは大丈夫らしい。「阿華田」なんかも。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

オリンピック拾遺

 締切があるのだが、ついつい見てしまうオリンピック。

 開会式の「巨人の足跡」花火が事前に1年かけて作ったCGだった、とか、革命歌を歌った女の子が口パクだった、というのは、映画感覚で見ていたせいか、そりゃーアフレコやCGはありだよな、と思ってしまったのだが。またももにかるさんの記事で知った「ジャッキー・チェン、アンディ・ラウ、ニコラス・ツェ、ジョーイ・ヨンなどなどの明星大合唱が実は聖火点灯の後であって、しかし、帰る客の足止め&BGM扱い」というのは…あまりといえばあんまり。失礼すぎる。ちゃんと見たかった。いつ歌が入るか入るかと楽しみに待っていたのに…。くうう。

 競技としては、単純に、速く泳いだ方が偉い、とか、遠くまで飛んだ方が偉いなどの生存直結系が好き。というか、球技や格闘技より単純系が好きということなのかもしれぬ。そして、オリンピックでもなければ見られないようなマイナーな競技がよいと思う。
 先日、つい見てしまったのは、カヌーとフェンシング。
 カヌーは、もう笑っちゃうような高低差のある大激流、しかも人工の「回るプール」で人が生身で入ったら助かるまいと思えるような激流を、オール1本でゲートをクリアしつつタイムを競うものだった。たまたま見たら、選手がいきなり沈没して水中で1回転したので、つい続けて見てしまった。初めて見たのだが、上手な人はすいすい進んで行くのね。山奥の川べりに住んでいる人には実用競技かもしれない。
 フェンシングは、今日、日本の太田選手が銀メダルを取ったので少しは知られたのではないかと思うのだが、セッティングが異常にかっこいい。バックは照明を消して真っ暗、そこに浮かび上がる白装束の剣士。ヘルメット(マスク?)は網網だと思っていたら、溶接工か宇宙飛行士のヘルメットのように窓がついていて、しかも、相手に有効な攻撃をすると、ヘルメットの側面にランプ(赤か緑)が点く。

20080813gorin
 こんな感じ。
 
 ステージの側面にも、勝った側の色のランプと無効な攻撃を示す白ランプが、あたかも何かのゲージのように点くので、何だか、コンピュータゲームを見ているよう。というか、思ったのは、「TRON(トロン)みたい〜」ということであった。

 「TRON(トロン)」は、1982年にアメリカで制作された「世界初のフルCG映画」。天才的プログラマーであるジェフ・ブリッジスがふとしたことから電脳世界に取り込まれ、他のプログラムと協力して悪を倒すというストーリー。電脳世界がほとんどCG(実は手書きのアニメーションもけっこうあるらしい)で描かれるのだが、なにせ25年前の映画なので、往年のビデオゲームのような懐かしい感じのする画面。


 予告編。

 画像は、今にして思えば素朴ではあったりするのだが、話としては、ちょっと「マトリックス」に影響を与えたかもね、というところもある。しかし、どうしても笑ってしまうのは、電脳世界の「神」で、上の予告編にもでてくるのだが、


 こんなお方なのであった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

旺角で大火事

 もにかるさんのところで、昨日旺角で火事があったことを知る。ネーザン・ロードに面した嘉禾大廈、「香港地方街道指南」で見たところ、ネーザンの西側、アーガイル・ストリートのちょっと北、地下鉄旺角駅の真上である。コメント欄で知ったのだが、「無間道Ⅱ」でラウがヤンの父(張同祖師父)を撃った店が入っていたらしい。火元はナイトクラブとのこと。

20080811hongkong
 ぼけぼけ写真だが、たぶん写真奥の方。

 Yahoo香港のニュースページを最初から見ていくと、刻々と火事がひどくなっていく(10時過ぎには「三級火災」だったのが、お昼過ぎには「五級火災」になっている)。4名死亡、そのうち2名が消防士、50名以上が負傷したらしい。香港のビルの中で火事にあったら、それはそれは大変なことであろう。
 で、この火事について山のようにニュースがある。そのうち気になったものを2つご紹介。訳する自信がないので原文で。

 兩犬通報救全家
寵物除了看門口外,原來亦是通報火警先知。居於嘉禾大廈相鄰的永如大廈16樓頂層的劉小姐,火警時家中兩隻史納沙犬突然吠聲震天,劉女疑惑下探頭視察,見走廊滿佈煙霧,她立即與胞姊及母親抱着兩頭愛犬逃生,3人用濕毛巾掩鼻,直衝大廈天台等待救援。未料,空曠的地方已被濃煙覆蓋,眼前一片灰濛濛,連大廈一角都看不見。3母女驚惶下沿樓梯往下逃生,其間劉女愛犬心切,一度用濕毛巾掩着狗兒口鼻,免牠不適。3人2犬逃至二至三樓梯間終見消防員出現,得到協助後安全逃離大廈。劉女事後感激愛犬及時吠叫通報,好讓一家逃生保命。(明報8月11日5:10)

 「史納沙犬」とはシュナウザーである。写真も出ていた。シュナウザーはよく吠えるからなあ。消防士さんに会えてよかったよかった。

 茶餐廳變支援中心
旺角 嘉禾大廈五級大火影響所及,附近幾條街都要封鎖,砵蘭街的奇華閣餐廳亦身陷封鎖區域,生意大減七成,但即使整條街的店舖被迫休息一天,茶餐廳老闆仍堅持開舖,讓消防員及警察歇息,茶餐廳成為另類「支援中心」。

供消防警員如廁醫肚

與火場有一段距離的砵蘭街近旺角道一段,昨午約12時起被警方封鎖,供多部警車停泊。這條街大部分商舖為瓷磚及裝修店,被封後客流盡失,東主紛紛關門。

不過,奇華閣餐廳堅持開舖,原來餐廳老闆盧先生見持續有消防員及警員進出,希望他們救火救人之餘,可在餐廳「借廁所」或「醫肚」。盧先生說,中午起持續有消防員及警員入來,見消防員都不願多說話,樣子顯得疲累,相信因同袍出事而心情不佳。餐廳亦借出椅子讓被救出的居民休息,盧先生認識幾名熟客居於火場所在的嘉禾大廈,盧先生見他們平安無事亦感心安。(明報8月11日5:10)

 茶餐廳はオアシスなのであるな。蘆先生グッジョブである。それにしても、明報はこの手の心温まる系のニュースが好きなんだろうか。
 2名の消防士さん(蕭永方さんと陳兆龍さんというらしい)を含む亡くなった方のご冥福を祈る。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

北京オリンピック開会式

 昨日、北京オリンピックが開幕した。
 正直なところ、日本選手がどうとか感動がどうとかにはあまり興味がないので、競技は割とどうでもよく、心残りは、トルコに行ってしまうので男子マラソンと閉会式が見られないことぐらいである。マラソンは沿道の景色が好きなんだよね。どこの国にもいる伴走野郎とか。いままでで一番おもしろかった伴走野郎は、北京マラソンの黒い野豚だった。
 で、オリンピックで一番好きなのは開会式なんである。だいたい泣ける。たぶん、いろいろ問題があるにせよオリンピックが開ける程度には平和でよかったことだよ、と思うのが大きいと思う。
 しかし、今回は、最初に目頭が熱くはなったものの、泣けなかったのだった。理由は、
 ・就寝時間にかかってしまい眠かった
 ・入場行進、長すぎ
 ・チャン・イーモウの作品として見てしまった
ためだと思う。

 時差がないのはいいのだけれども、夜遅くにかかると就寝時間にかかって眠いのよね。入場行進も、たくさんの国が出られたのはいいのだが、たしか過去最大204カ国が参加したとかで、そんなに多いのは、国情がよくなったというよりも、それまでは1つの国であったものが独立したために見える。旧ロシアのあたりとか、アフリカとか。折しも、開会式の裏側ではグルジアとロシアのあいだで戦闘が発生していたこともあって、素直に喜べない。2時間以上かかったし。入場行進の後ろで手を叩いていた応援担当のお嬢さんたちも大変だっただろうと思う。入場順が「簡体字で書いた国名の頭文字の画数の少ない順」で中国語での国名がわかったのは面白かったけど。
 で、総監督チャン・イーモウだが、大変だったろうけど(2年半かかったらしい)、楽しかったろうなあと思った。
 印象は、
  国威発揚
  人海戦術
  4000年の歴史
  フィーチャリング巻物
  映像技術万歳    といったところ。
 飛天、紙、筆、巻物、活版印刷(全部中に人が入っていたとは)、孔子、シルクロード、鄭和などなど、中国の歴史はネタの宝庫、それに、液晶ディスプレイ(かな?丸めたりできるの)を駆使し、巻物を統一コンセプトにして(聖火台も巻物だ)まとめた、という感じ。
 最初の「缶」を大人数で叩くところで「うわー『英雄』みたい」と思い、「色使いが『十面埋伏(Lovers)』みたい」「これは『黄金甲』みたい」「音楽が映画みたい」などと思う。
 全世界に生中継されて、しかも国家の威信がかかっているのだから、やりがいがあったろうなあ。

20080809beijing1
 巻物から、ボディペインティングで描いた絵が持ち上がるところ。

20080809beijing2
 伝統人形劇。三国志か?

20080809beijing3
 鄭和のとこ。緑色が「十面埋伏」と同じ。

20080809beijing4
 やっぱり「寄せて上げて」ます。

20080809beijing5
 人海戦術的鳩。
 「鳥の巣」だし、いい演出なんだけど、すみません、ジョン・ウーを連想してしまいました。

 聖火の最終走者は体操選手の李寧(なつかしい…)だったのだが、ワイヤーワークばりばりで、これまた香港映画を連想してしまったのだった。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

事件発生中?

事件発生中?
 いつもより早めの帰り道。北5条通に異常な数の赤色灯。黄色いテープも張ってある。パトカーもお巡りさんも山盛り。サミットのときより赤色灯の数は多いぞ。
 何事かと最寄りのお巡りさんに尋ねたところ、札幌駅南口で異臭発生とのこと。現時点で原因は不明。西5丁目から東は入れないみたい。
 ちょっと写真が遠いのだが、通りすぎてから、こういう時こそモブログじゃん、と送信する次第。バスのダイヤも大乱れ。

【追記】
 これは19:54に投稿したのだが、ココログのレスポンスが遅くて、反映が遅れてしまった。
 20:32時点で、詳細は不明。マスコミはオリンピックシフトだしなあ。
 ぶれぶれだけど、写真の追加。

20080808a
 角に止まる消防車。
 この角のビルの前から黄色いテープが張られていて、西6丁目以東は人も車も通れないらしい。

20080808b
 パトカーも山盛り。

20080808c
 遠くに見える赤色灯の群れ。
 ああ、どうなっているんだろう。何事もないといいのだけれど。どこかに情報が流れないものか。見たところ大事(おおごと)なんだけど。

【20:52追記】
 今やっとNHKのローカルニュースで情報を入手。17:52ごろ(うろ覚え)駅前のホテルで硫黄のような異臭を感じたらしい。調査の結果、ホテルの地下3階の下水で硫化水素を検出、化学反応で発生する硫化水素が暑さのためマンホールに流出したらしい。20:00過ぎに通行止めは解除…つまり、通りかかったのは解除になる寸前で、この記事は遅かったわけだな。まあ、おおごとでなくてよかった。
 これで、オリンピック開会式(総監督はチャン・イーモウだ)に集中できるというものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「生きる」

 今日は一日締切仕事の予定だったのだが、2週間ぶっとおしでちょっと大変だったせいか、力出ず。日中は雨風が強く荒れ模様だったせいか寝こけてしまい(犬猫はそうらしい)、明日も仕事か…。今日終わらせたかったんだけどね。
 おまけに、赤塚不二夫死すの報で、ちょっとがっくり。72歳か。たしか11年前に食道ガン、6年前に脳内出血で、4年ぐらい前から意識不明だったんだよなあ…ご冥福を祈る。

 締切があるのに、つい、BSでやっていた「生きる」を見てしまった。なんとなくストーリーは知っている(とは言っても、志村喬がブランコに乗って死ぬ、というのがメイン)けど、通してちゃんと見たことがなかったんだよね。
 志村喬は顔力がすごい。魚系の顔なんだけどね。「ハッピーバースデー」のシーンで、相手役の小田切みき(チャコちゃんこと四方晴美のお母さんだったのか)は大変だったろうなあ。回想シーンで、加東大介と宮口精二(かっこええ)演じるヤクザに顔力で勝つところも好き。
 それにしても、生まれ変わってばりばり働き始めるところで、いきなり葬式シーンという展開に驚く。そして、その後の酔っぱらいの煮え煮えぐだぐだ加減がリアルすぎ。役者も展開もすごいなあ。左卜全に爆笑。場面はちがうけど、「メフィストフェレス」役の伊藤雄之介もすてき。
 NHKBSの黒澤明映画全上映も半分過ぎてしまったらしいのだが、残りは余さず見ようと思う。

20080802sunset
 空を見ることぐらいは忘れずにいたい。
 でも、明日はちゃんと働こっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サミット終わる

 今日の夕方ぐらいからヘリコプターの音が聞こえなくなる。やっと静かになった。どのぐらい煩かったかというと、ときどき室内の話し声が聞こえなくなるぐらいだったのだ。
 何でも、今朝は、札幌市内に泊まったG8じゃない国の偉い人が洞爺へ移動するとかで、朝っぱらからヘリの音。物好きにもタクシーに乗り、運ちゃんにいろいろ聞いてみた。
 ・7時ぐらいから規制が入って止められる
 ・信号3回待ちならラッキー
 ・白バイが先導して黒塗りの車3台ぐらいで来る
 ・偉いさんは札幌のホテルに分散して泊まっている
 ・泊まっていなくてもダミーで警備するホテルもある
 「こんなんだったら、何か起こらないと面白くない」というお言葉に、人心が荒れているのだなあと、やや暗い気持ちになる。
 幹線道路がえらい渋滞だったので、そこで降ろしてもらって歩いたのだが。

20080709a2
 在外公館の近くでもないのに。
 ホテルが在外公館扱いなのか?

20080709b
 普段は絶対警察がいないところに機動隊。
 静岡県警が何かを設置中。

 今日は空港がえらい騒ぎだったようだが(飛行機に乗る人は大変だったろう)、特に重大な事件もおきず、まあよかったことである。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

GSG-9と日本のお巡りさん

 洞爺湖サミット2日目。帰り道にホテルの横を通ったら、交差点のそれぞれの角に警官が4人ぐらいずつ、ホテルの前の道の両側には少なくても20人ぐらいの警官が。お偉いさんが泊まっていたのか、何かの会議があったのか、とにかく、こんなにたくさん見たのは初めてというぐらい山盛りのお巡りさんであった。ちょっと離れたところにはヘルメットを装着した機動隊もいたし。
 あんまりすごいので、街中に行って警官見物をしようと思ったが、折しもバスが10分遅れてやってきたので(いつもは絶対遅れないのだが規制のため渋滞したらしい)バスの中から見物するにとどめる。さすがに住宅地にはいなかったけど、お巡りさんも大変なことである。

 帰ってきて、今日からWOWOWで「GSGー9対テロ特殊部隊Ⅱ」が始まることに気がつき、あわてて録画をセットする。
 「GSG-9」はドイツの警察ものである。ドイツ連邦警察(「ブンデス・ポリツァイ!」という言い方がかっこいい)に実在する対テロ特殊部隊の話。911以後のヨーロッパのいろいろなことが反映された事件もいいのだが、メンバーがいいの。

20080708gsg9a

 真ん中が隊長のゲープ。そら豆っぽい童顔だが、とても頼れるよい男。しかし家庭が大変で気の毒。向かって右がナンバー2のコニー。チーム随一のイケメン(「300」のステリオス君似)で女扱いは抜群、伯爵の家柄(でも妻帯者)。隊長の左がナンバー3のデミア(貴花田似)。トルコ系でお兄さんが上司の妻と不倫はするわ妹がテロリストになるわ大変である。一番左が新人フランク。大柄猿顔系。生物兵器の天然痘に感染してしまい隔離されているときに、しょんぼりビデオレターを録画しているさまが可愛いのなんの。一番右がカスパー。とてもとても口数が少なく、第一話はほとんど台詞なし。一見影が薄いのだが、爆弾処理のスペシャリストであり、犯人の車からカーナビを探し出して嬉しそうだったり、いい味である。

20080708gsg9c
 司令官のアンホフとオペレーターのお姉さん(と呼ぶと「私のことでしたか?」と言われてしまいそうなクールビューティー。本名はヘルムホルツさん。司令室の影の実力者だ)もよい。この2人も含めたチームワークが好きだった。

 眼福はコニーで、かわいいのはフランクなのだが、贔屓は影が薄いカスパー。しかし、第2シーズンにはカスパーが出てこないのである。

20080708gsg9b
 ううう、残念だー。
 私服でも仲が良さげでよかったのに。チームワークが好きだったのに。どうしたんだ、カスパー。
 泣いていてもしょうがないので、第2部第1話を少し見て寝ることにする。

 日本もドイツもがんばれお巡りさんということで。

【追記】
 結局、「GSG-9」の続編は、カスパーも出てこず、コニーも妙なことになり、パート1のいいところをことごとく壊すような残念な結果に。本国でも12回で打ち切られたようです。残念だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

羽田ー香港便新就航&香港の魅力

 ネットニュースを見たら、全日空に続いて、日航も羽田から香港便を飛ばすのだという。行きが、羽田20:30ー香港0:05、帰りが、香港1:20ー羽田6:30(自分のための追記:ANAは、行きが羽田20:45-香港0:25,帰りが香港1:45-7:00)。7月の予約率は約90%で、その8〜9割が香港での予約とのこと。
 札幌からの直行便は週3往復なので、この時間帯の羽田ー香港便が増えると行きやすくなってよいのだが、気になったのは記事についていた写真。
 20枚中、飛行機関係7枚、ポスターが1枚、中環を背景にしたスターフェリー1枚、IFCビルあたりの摩天楼1枚、ピークからの景色が昼夜1枚ずつ、ピークタワー1枚、トラム1枚、チムサーチョイの夜景1枚、シンフォニー・オブ・ライツ1枚、チムサーチョイの時計塔脇での太極拳(そこで太極拳をするのは観光客であって、太極拳の醍醐味は普通の公園ではないのか?写っているのは外国人ばっかりだぞ)1枚、という内訳。
 写真で紹介する香港の魅力って、こんな感じなのだろうか?
 そりゃあ、プロムナードには毎回行くし、ピークにはあまり行かないけど景色を見るのは好きだし、トラムも乗るけど、なんか他にもあるのではないかい?と思ったわけです。この写真のようなものが一般的に言われる香港の魅力だとすると、リピーターになってもらうにはアピールしにくいのでは?と。
 では、何があるのか?と、自分が撮った写真を見ながらつらつら考えてみたのだが、やっていることといえば、街をぷらぷらするとか、茶餐廳でぼーっとするとか、街市をうろつくとか、一般向けの写真にはしにくいようなものが多いような。
 土地が広い台湾などと比べて、香港観光ってアピールしにくいのかなあ、と思った次第。狭いぶん、同じようなポイントが何度も紹介されちゃうのは仕方ないといえばないのだが。
 隠れお気に入りポイントに観光客が跳梁跋扈というのもなんだが、かといって、香港に対するイメージがステレオタイプというのも悔しい、というアンビバレンツな気持ちを味わったのだった。

20080706hongkong_2
 結局、紹介する写真は、ある意味ベタベタ。
 いや、とても好きな景色なんですけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サミット直前

20080705a
 
 もうすぐサミット。これは昨日の画像なので、あと2日である。「サミットが北海道洞爺湖に!」と決まったときには地元民として嬉しく思ったものだが、いざそのときになってみると、いろいろ大変。
 まず、警察の数が尋常ではない。地下鉄駅には、もれなく警官が。札幌駅と大通り駅には静岡県警の人が毎日立っている。空港もすごいらしく、何かのことで警察に住所を告げなければならなくなった人が「石狩市です」と答えたところ、「何県ですか?」と聞かれたとのこと(注:石狩市は札幌市の北隣り)。福井県警の人だったらしい。警官も人民も大変である。
 タクシーに乗っていて、石山通りの警官の数が尋常じゃないのに驚いていたら、運ちゃんが言うには、お偉いさんが通るルートなので演習中ではないかとのこと。けっこう渋滞もしていた。
 
 大通り公園では、
20080705b
 サミット反対のデモ。

20080705c
 それはそれは沢山の警官が。
 この人たちは大阪府警の機動隊らしい。訓練がてらというところもあるのかなあ。ちなみに、デモを抑止せんとする警察の台詞は「市民のみなさんに迷惑をかける行為はただちにやめなさい!」だった。

 こんなときには、おとなしく家に蟄居していたいのだが、今日は突然仕事が入って出勤しなければならなくなったのであった。おまけに、外の気温は今年初の30度。ああ、外に出たくない…。

20080705d
 自分を励ますための納涼の1枚。
 道庁赤レンガ前のビアガーデン。気分よさげ。
 ちなみに、毎年恒例大通り公園のビアガーデン(全長1キロ、世界一のビアガーデンだと思う)は、7月21日から8月15日まで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

♪シャッ、シャッ、シャッ、シャ〜

 帰り道のコンビニで衝動買い。正確にはニュース買い。

そのまま食べられる「シャービック」−セブン-イレブンで限定販売

 セブン-イレブン・ジャパン(千代田区二番町)は7月1日より、1970年代に家庭で作る手軽な氷菓としてハウス食品から発売された「シャービック」の販売を全国の店舗で開始した。
 「ハウス食品 シャービック」は、水に溶かし冷凍庫で冷やし固めるだけで簡単に作ることができるフローズンデザートの素。コンビニの主客層が子どものころにおやつとして食べた懐かしい味をハウス食品協力のもと再現、商品化した。
 味は人気の高かった「イチゴ味」と「メロン味」の2種類を採用し、パッケージイメージも踏襲した。「ハウス食品 シャービック」の発売当時、ぜいたくな作り方とされていた「ミルク仕立て」で、当時の作り方を再現した製氷皿をかたどった容器に8個入りで販売する。
 価格は126円。

 うわー。懐かしい〜。製氷皿に入れて固めるんだよね。製氷皿は、昔は金属製で「ぱちん」とはずす金具が端についていて、その後ひねって外すプラスチック製になったんだよね。というか、自分はコンビニの主客層なのか。

20080701ice1
 いちご味を買いました。
 プラスチック製製氷皿仕様だ。

20080701ice2
 1つだけハート型というのが憎いね。
 ハート型や星形の製氷皿って憧れだったなあ。
 これは、フォークじゃなくて手でつまんで口に入れるほうが気分が出るのだが(上品でない家風)、口に入れると、汁が吸わさり(「おのずと吸ってしまい」という翻訳不可能な北海道弁)、後に残る霜柱的しゃくしゃくした歯触りが昔のまんま。
 何だか、いろいろなことを思い出しそうになった。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

他人事じゃない

 この週末は仕事関係の合宿。朝から晩までびっしりである。毎年使っている会場がサミットのため使えなくなり(北海道警の差し金らしい。日本全国から来ている警官の宿泊なのか、その他の警備上の理由なのか不明。公共施設を根城にする危険人物はいないだろうとは思うけど)、研修施設のついている温泉が会場となった。食事が例年よりいいのと、夜も朝も連日温泉に入れるのが利点である。

20080615
 山がとっても綺麗で。
 こんな山を見ながらの露天風呂がたいそうよかった。朝一番で貸し切りだったし。

 テレビを見る暇はほとんどなかったのだが、休み時間にテレビの前を通ったときに、宮城・岩手の自信のニュースを知る。寸断された道路の画像を見て驚く。
 地震のニュースは、起こってすぐは被害の全貌がわからず、時間が経つにつれて被害が拡がっていくようにみえるものだが、今回も同様で、特に、土砂崩れに押し流された温泉旅館が、見た場所が場所だけに他人事ではなかった。

 札幌に戻ってきて、入院中の家族を見舞うと、ラジオばかり聞いていたせいで地震のニュースにやたらに詳しくなっているのに苦笑い。しかし、ニュースを見ると、土地柄で集落が分散しており、しかも高齢者が孤立したりしているのを見ると、これまた他人事ではない。
 被災された方に心からお見舞い申し上げます。四川省も、これからますます大変だろう。

【追記】
 さらに他人事ではないニュースが。
 

マンガや雑誌に埋もれ、仙台市の男性死亡 地震による可能性
 宮城県警は16日、仙台市青葉区の男性会社員(37)が、自宅アパートで数百冊以上のマンガや雑誌などに埋もれて死亡しているのを発見したと発表した。県警では岩手・宮城内陸地震で災害死した可能性もあるとみて死因を調べている。
 調べでは、14日午後9時ごろ、出勤時刻になっても会社に来なかったことを不審に思った同僚が男性宅を訪れ、6畳間で死亡している男性を見つけた。
 調べでは、男性は本を四方に約2メートルの高さに積んだ部屋の真ん中で、本に押しつぶされる形で倒れていた。胸や腹が圧迫されており、同署では本の重さで息ができなくなった可能性があるとみている。(2008年6月16日産経新聞)

 我が家の本棚はベッドの横に置いてあるので直撃はないのだが、問題は枕元に積み上げた本である。直撃されて頭を打たないように何とかしなければ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ナンシー忌と香港

 6月12日はナンシー関の命日であった。
 2002年6月12日、ワールドカップで日本中が浮かれているさなかに虚血性心不全で亡くなったのである。ネットニュースで知ったときには、とてもショックだった。今でも、ああナンシーがいてくれたら!と思うことはしょっちゅうある。あの人もこの事件も書いて欲しかったよ。イタコでもいいから。
 今年の命日に、『ナンシー関全ハンコ5147』という本が出たので、早速購入。紛失したり贈呈した以外の消しゴムハンコが全部載っている。病院のつきそい(命に別状はないのだが、家族が入院したのだった。なんとLANポートがあるのだが、仕事に集中もできないしねえ)ついでに読んでいたら、いろいろなことを思い出すんだなあ。特定の人物の似顔絵じゃない「人物」や「シリーズ」「風景」も味わい深い。「器械体操」などを見ると、ナンシーって絵が上手かったんだなあと思う。
 渋谷パルコでやっている「ナンシー関大ハンコ展」も見にいきたかった(6月15日までなので行けず)。
 で、タイトルの話だが、命日の日に、追悼で『ナンシー関大全』を読んでいたところ、「年表」に香港との関わりを発見したのだった。
 1991年7月に2泊3日で「香港・マカオギャンブル旅行」に行ったらしい。「連載「コンビニ・ジュース」のネタ探しで手当たり次第にジュースを買いホテルで試すが全部玉砕」など「散々な目」に遭ったらしいのだが(237ページ)、別の項をみると中国茶に早くから興味を持ち、1997年頃には「香港・台湾に行く友人に茶や茶道具を発注」(240ページ)していたらしいので、もっと香港のすっとこどっこいな面を知ってほしかったものだよ、と思った。

20080613nancy
 この間、晴郎ちゃんがそっちへ行ったねえ。
 本物のナンシー(一時跳梁していたパチもんじゃなく)のコラムがまた読みたいなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

香港が水浸し

 あまり時間がないので、さっくりとクリッピング。
 あちらこちらのブログで「香港は大雨」と聞いていたのだが、今日になって香港Yahoo!を見てびっくり。
   水淹海味街 又變「永樂河」
 上環の乾物街が水浸しになったらしい。「永楽街が永楽河に」というような見出しだと思う。乾物屋さんでは、貴重な乾物を高いところに移したらしい。そりゃあ、水につかったら商売物がえらいことだもんね。水が引いた後で測ったら、水の深さは43センチあったとのことで(たぶん)、これは今までで一番らしい。
 そういえば、「永楽街」って、「文雀」でヤムヤムがカメラを持って歩いていた通りではなかったか。
   洪水五秒癱瘓機場公路
 チュクラプコック空港に行く道路も冠水して、写真を見ると、車が半分ぐらい沈んでいる。これって、いつも通っている道かしら(追記:東涌の方らしい)。飛行機が400便ぐらい遅れたり欠航したらしい。
 ランタオ島の奥の方でも土砂崩れがあったりして大変なようだ。被害が少ないことを祈る。

【2008.6.16追記】
 動画を発見。「関連動画」にもたくさん。
   香港黑雨-上環
   皇后大道西水浸
 おそらく、絶対知っているところだと思うのだが、いやはや大変なことであった。バスは走って大丈夫なのか?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

訃報相次ぐ

 今日はお腹を壊してしまい、外出できず。
 おまけに、訃報が相次ぎ、がっくりである。6月6日に氷室冴子さんと野田昌宏さんが亡くなったのだった。

 氷室冴子さんは、あまりたくさんは読んでいなかったのだが、なんたって『クララ白書』と『アグネス白書』の人だ。
 実は、舞台になった寮に私は6年暮らしたのである。もちろん、小説みたいにドラマチックでも可愛らしくもなかったけどね。中学生は6時起床、6時半お掃除、7時朝ご飯、門限17時、消灯21時45分。8畳に中学3年生1人+2年生1人+1年生2人(本人に選択権なし)というのが基本。ハードといえばハードだが、当時からの友達は姉妹のようになった。『クララ白書』の後書きに、「自分は寮ではなかったのだが、たまに遊びに行くと、中高生が『いらっしゃいませ』などと挨拶してくれた」ということが書いてあって、そういえば言ってたよ「いらっしゃいませ」、と思い出す。
 51歳、肺ガンとのこと。早いよなあ。

 野田昌宏さんは、「宇宙大元帥」であった。「キャプテン・フューチャー」シリーズなど、たくさんのスペース・オペラの翻訳をし、海外SFの紹介をし、小説を書き、NASAのレポートをした方だ。
 どれも、頭の柔らかいころに沢山読んだ。海外SFの紹介も小説もNASAのレポートも大好きだった。
 本業は、日本テレワークの取締役でらしたのだが、このテレワークを舞台にした小説のシリーズがあって、『あけましておめでとう計画』として本にまとまっているのだが、このシリーズが好きでねえ、「ランドサット、愛をこめて」とか。ガチャピン(生みの親は野田さんらしい)の中に宇宙人が入ったりしてね。『スター・ウォーズ』の翻訳もしてらして、未だに自分の頭の中では、どうしても、オビ・ワン・ケノービのR2D2へかける言葉は「出ておいで、ちびさんや」だし、ハン・ソロのルークへの呼びかけは「小僧」なのだが、これは野田さんの翻訳なのであった。
 追悼に、「スター・ウォーズ」のDVD(当然エピソード4の劇場初公開版)をかけているのだが、野田さんを知ったのは、初公開のもっともっと前であったと思うと、年月の速さが心に沁みる。74歳、心不全とのこと。先日は、今日泊亜蘭翁も亡くなったしなあ。SF界の星がどんどん墜ちていく。

20080607nasajunemoon_claro
 NASAのイメージ・ギャラリーより「本日の1枚」。
 
 お二人のご冥福を心から祈る。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

NASAのサイトでリフレッシュ

 それほど立て込んではいないはずなのだが、なぜか余裕がない日々。風邪で寝込んでからこっち、いまひとつ体力が戻らず、放電してしまうと充電に時間がかかるぶん、効率が悪いのだな。
 今、スペースシャトルが上がっているので、こういうときの気分転換は NASA TVなのだが、どういうわけか、今日の夕方はつながらず(今はつながる)。時々映るリアルタイムの地球がたまらないのだけれどね。

 しかたがないので、イメージ・ギャラリーへ出かける。いろいろな写真が見られるうえ、写真や壁紙がダウンロードできるのが太っ腹。ハッブルや火星探査機が写した写真がおうちのパソコンに来てしまうなんて、なんて素敵。

 本日の写真(拡大可)。

20080603pia10387_2
 その1.衝突する宇宙。

20080603pia10373_2
 その2。お花のような他所の銀河系。

 どうしても、外宇宙が好きなんである。ハッブルが撮った写真とか。惑星もいいけどね。

 そういえば、宇宙ステーションのトイレが壊れたので今度のシャトルが行ったら直す、と報じられていたけれど、直ったんだろうか。ステーションにはトイレが一つしかないらしい。いくら平時は人員が少ないとはいえ、シャトルも来るし、壊れたときのスペアも必要だろうし、外に出るわけにはいかないし(もし2人ともお腹を壊したらどうするんだろ)、トイレは複数あってもいいのではないだろうか。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

承諾:演藝人協會四川大地震賑災主題曲

 本日の1本。

 香港演藝人協會が四川大地震支援のために作ったもの。BYONDの曲に劉徳華が詞をつけたらしい。これはロング・バージョンで、ショート・バージョンもある。
 こういうときの香港人の立ち上がりの早さ、団結力、集中力、パワーがすごいのは、『1:99電影行動』『豪門夜宴』で知られているとおり。他の中華圏には見られない美徳である。
 がーっと招集がかかって、ばたばたばたばたーっと勢いよくやったんだろうなあ。一般人のようにたくさんいる明星たちがすごくて、○○を探せ!状態。メイキングを見ると、エリック・ツァンやアンディや黄家強やイーソン・チャンがリーダーシップを取っているみたい。ショート・バージョンでは指揮をするイーソンも見られる。
 乗りは「we are the world」で、歌詞に「we are the world」が入っているのはどうなんですか、アンディさん、とも思ったのだが、フィルムが終わる頃には、真っ昼間から仕事の合間に大泣きである。
 この勢い、前向きさ、ああ香港人でよかったなー(違)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アスパラのバタ炒めに思う

 昨日今日と寒い日が続き、最低気温が5度を下回るので多肉の鉢を取り込んでいるのだが、一方、地物のグリーンアスパラが出盛りである。
 先日、とれとれのグリーンアスパラが大量に到来したので、すばやく、半分はバタ炒めに、半分は塩ゆでにした。アスパラは、とにかく採ったらすぐに調理するのがコツなんである。

20080510dish
 ええ、美味しいのなんのって、一皿完食。
 茹でた方も、何もつけなくても美味い。

 日頃、調理に使うのは胡麻油とオリーブオイルだけなので、バターはパンにつけるぐらいなのだが、野菜のバタ炒めは美味しいなあと思う。
 「バターが品不足」と言われてしばらく経つが、なるほど、最近はスーパーマーケットに行っても、棚にバターがほとんどない。炒め物に使うときも、バターは貴重品だし…とためらいがある。石井好子さんの『パリの空の下オムレツの匂いは流れる』で、オムレツにバターをたっぷり使うマダムが、戦時中はバターが無くてハムの脂身を使ったと言っていたのを思い出す。
 もちろん、今は戦時中に比べて格段に食物は豊かだし、「パンがなければケーキをお食べ」のような話ではあると思うのだが、しかし、日本の食物自給力を考えると、自給できるのは野菜と魚ぐらいで、卵や肉や乳製品は、飼料を輸入している以上、輸入がどうかしたら供給が止まる可能性はある。おまけに、政府は無策で、何年か前には牛乳を大量廃棄したうえに生産量を減らした。食料を自給できるようにすることが「国力」の増強に繋がるのだろうに。何でも金で買えると思うとろくなことがないぞ。
 と、美味しいアスパラを食べつつ、暗い気持ちになってしまったのであった。
 なるべく、輸入に頼らない食生活をするようにしているのだけどね。お菓子は最低限でいいので(洋菓子産業でバターをどのぐらい使っているんだろう?)、バタ炒めに使うのとパンにつけるバターぐらいは不自由したくないなあ。どこで線を引くかは難しいのだけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヒデキ 感激

 実は、いままで、札幌ドームに行ったことがなかった。ついでに書くと、東京ディズニーランドにも一度も行ったことがない。
 しかし、初めて、札幌ドームに行くことができた。

20080502dome1
 まるで「インディペンス・ディ」の空飛ぶ円盤のようだと、かねてから思っていたドームに。

 なぜ行ったかというと、

20080502dome2

 お友達のSちゃんが、日本ハムファイターズ対楽天イーグルス(だっけ)の試合に誘ってくれたのだった。「ファイターズ祭り」だとのことで、いろいろイベントもあるのだという。

20080502dome3
 そのため、なぜか「まりもっこり」が来ていた。

 試合前の会場には「まりもっこりの歌」が流れ続け、国家斉唱も「まりもっこりの歌」を歌う子供のグループが行った。後ろに立つ「まりもっこり」の着ぐるみが、とても不謹慎。
 しかし、とてもよい試合で、ピッチャーの多田野が好投し、3番の田中賢介や4番の稲葉がよく打って5点入り、最後に1点取られたものの、みごと勝利をおさめた。もちろん、この場合の主語は「日本ハムファイターズ」である。
 ファイターズ祭りのためか、連休のためか、場内を埋め尽くした41120人のお客さんは、ほとんどがファイターズファンで、大盛り上がり。楽天のファンは100分の1ぐらい。これはアウェイのチームはやりにくかろう。
 そして、特別ゲストが、あの西城秀樹。
 始球式で投げたうえ、5回が終わったところで「ヤングマン」すなわち「YMCA」を熱唱。この年で初めての生ヒデキである。リアルタイムで聴いていた子供が目の前で生ヒデキの歌う「YMCA」を聴いて、踊らないわけにいくだろうか(反語)。いやー、踊った踊った。しかも、テレビで覚えていたので「C」の振りが左右逆だったことを今頃知るというおまけつき。

20080502dome4
 ぼけているけど、生ヒデキ、感激。

 しかし、それより感銘を受けたのは、ファイターズのマスコット「BBくん」で、そのエンターティナーぶりは素晴らしいものであった。アメリカまで修行にいった中の人は1人で、骨折したときも松葉杖をついて活躍したという。踊り、場内を走り回り、片時もじっとしていない、そのお客様の楽しませぶりは、仕事人として頭が下がる。見たことはないけど(あまり見たいとも思わないのだが)、ディズニーランドのミッキーさんもこんな感じなのかも。

 ああ、楽しかった。Sちゃん、ありがとう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「香港大事回顧全記録」

 昨日の締めに見たのはこれ。

20080402hongkong
 香港大事回顧全記録。

 TVB(無線電視)が制作した1967年から2006年までのニューズダイジェストである。DVDが7枚、
  1 成長的年代(1967-1979)80分
  2 回帰風雲起(1980-1984)190分
  3 踏入過渡期(1985-1988)185分
  4 猜忌争議聲(1989-1993)200分
  5 告別植民地(1994-1997)190分
  6 経済寒冬現(1998-2002)220分
  7 奮起再出発(2003-2006)180分
 それに345ページのブックレットがついている。広東語で中国語字幕付き。599ドル。

 TVBのニュースということは、あの「♪どっどっどっどどっどっどっど ちゃーんちゃちゃーん ちゃちゃちゃちゃーん♪」でお馴染みのニュースフィルムの総集編なわけで、かけたとたんに、日本のお茶の間が香港に変わってしまう。そして、ついつい見入ってしまい、しまいには泣くのだった。
 初めから順番に見ていて、まだ最後には至っていないのだが、4月1日には2003年のパートを見なければと思っていた。そして、ディスク7をかけた。
 SARS禍は2003年の2月に始まった。旺角のメトロポールホテルが感染のプラットホームになり、宿泊した広東省の医師から、世界中にウィルスが拡がった。
 4月1日の前日である3月31日は、患者が集団発生した淘大花園という集合住宅が住民ごと隔離され(食料などは外部から届けられた)、食料品の買いだめで街がパニックになった日である。あんなに賑やかな街なのに、人通りは少なく、店がどんどん閉店していく。人がぎっしり詰まって住んでいる香港で、病気が拡がり、街に出られず狭い家の中で、感染の恐怖に怯える日々は、どんなにかストレスフルであったろうかと思う。
 そして、4月1日。考えてみれば、レスリーのあのニュースを動画で見たのは初めてだった。棺を見送る沿道のみなさんと一緒に泣いてしまう。
 しかし、香港ですからね、みんなで頑張ろうという気運はある。医療関係者を初め人々がばたばたと死んでいき経済状態もどん底の中、「We shall overcome」を歌って頑張るのである。だめ押しに「電影行動1:99」の「春天的回憶」(トニーさんが出るあれ)が流れたところで号泣。
 結局6月に終熄したのだが、2003年の春が、香港にとってどんなに辛い日々だったかが、切実に伝わってくるDVDだったのであった。
 今回、香港へ行って2日目にHMVで発見し「これは買わねば!」と買ったコレ、実は旺角で100ドルぐらい安かったのだが、買ったことは後悔していない。香港の街と歴史(また歴史だ)がみっちり詰まっているから。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

追悼アーサー・C・クラーク

 最近は比較的ゆとりがあるはずなのだが、気がつくと、結構いっぱいいっぱい。ブログも、ネタはたくさんあるのに、どんどん取りこぼしている感じ。香港話もまだあるのに。
 といいつつ、古くなるとまずいものから優先的に。
 いささか旧聞に属するのだが、3月18日にアーサー・C・クラークが亡くなったのだった。
 それほど熱心な読者ではなかったのだが、むかしはSF者であったので(今も思想的な背骨はSFであると思っている)、ずっしりくるものがあった。90歳か…。
 心情的には、スターチャイルドになったと思いたい。
 スリランカに行ったときは、「アーサー・C・クラークはどこに住んでいるのだろう」と思った。コロンボに住んでいて、ゴールに研究所か何かをもっていたらしい。もちろん会えなかったけどね。

 追悼に「2010」を観た。
 ロイ・シャイダーの追悼も兼ねている。くりかえすが、断じてこれはB級映画ではない。
 そして、個人的「泣ける映画」ベスト3に入る。
 どこで泣けるかというと、木星に異常が発生し退去するためにディスカバリーをブースターに使いHALがその制御をしなければならないのだが、HALが納得しないところ。みんながHALを疑ってかかっているところで、「なぜ木星に観測すべき事象があるのに発進するのか。自分はどうなるのか」をチャンドラ博士に尋ね、「危険が迫っており退去しなければならない。おそらく君は破壊される」と博士が答えると、平静に「わかりました」と答える。「私は残る」という博士に「いいえ、博士は行ってください」と答え、冷静にカウントダウンをして「点火」というのね。あの声で。何度見ても泣いてしまう。健気さに弱いのだ。私は。
 ボーマンが現れるところも好きなのだが、
 一番好きなシーンは、

200803272010

 このシーンのちょっと前、
 木星の黒点を望遠鏡で見たら、実はこの黒点はモノリスが増殖してぎっしりになっているものであることが判明する場面。視界一面に乱舞するモノリスが何とも言えない。
 モノリスほど「何を考えているかわからない」ものはないのだが、妙に楽しそうで。
 「2001」で、老いたボーマンのベッドの足下に「お見舞い」にきたり、「2010」では、緑が生い茂るエウロパにもっそり立っていたり。HALが健気なら、モノリスは変で可愛いやつだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

追悼:広川太一郎さん

 割り込み記事。
 声優の広川太一郎さんが亡くなった。

 映画「007」シリーズの英俳優、ロジャー・ムーアや、Mr.BOO!シリーズのマイケル・ホイらの吹き替えなどで知られる声優の広川太一郎さん(ひろかわ・たいちろう)が3日、がんのため東京都渋谷区の病院で死去していたことが8日、分かった。68歳。東京都出身。葬儀は近親者らで済ませた。
 アドリブを利かせた軽妙な“広川節”で茶の間を魅了した名声優が、がんに倒れた。トニー・カーティス、ロバート・レッドフォード、ロジャー・ムーア、マイケル・ホイらを声で演じ分けた広川さん。時には甘く、時にはマンガチックに巧みに使い分けたあの声を、生で聞くことはもうできなくなってしまった。
 広川さんは日大芸術学部卒業後の60年代から一貫してフリーの声優として活動。洋画や海外ドラマの吹き替えを数多くこなした。特に「007」の3代目ジェームズ・ボンド役として「死ぬのは奴らだ」、「黄金銃を持つ男」などに出演したムーアの声の吹き替えが有名。米俳優トニー・カーティスやロバート・レッドフォードら渋い二枚目の声優として活躍した。
 香港のコメディー映画「Mr.BOO!」シリーズの主役マイケル・ホイや英国のコメディー「モンティ・パイソン」シリーズも担当。ひょうきんなキャラクターも得意で、台本にないアドリブの軽妙な語り口が、ファンの間で“広川節”として親しまれた。
 「Mr.BOO!」シリーズの「とかなんとか言っちゃったりなんかしてー」の日本語吹き替えはおなじみ。アニメでは「ムーミン」のスノークや「宇宙戦艦ヤマト」の古代守などのキャラクターを演じた。ラジオのDJやテレビの司会としても人気で、90年代後半からはナレーター業を中心に活動していた。(デイリースポーツ2008年3月9日)

 数ある記事から何故デイリースポーツを選んだかというと、「Mr.Boo!」が初めに出ていたから。
 なんだか、自分でも意外なほどショックである。
 香港DVD新作強化中ではあるのだが、追悼のため、「鬼馬狂想曲(新世紀Mr.Boo!)」を見る。続いて旧「Mr.Boo!」を。
 「新」はワイ・カーファイ&劉青雲なので、前から見ているものと平仄は合うのだが、セシリアとTWINSが出ていて少々複雑な気持ちになる。
 蛇足だが、画像関係でたくさん検索が来ているのだが、なんでここまで来るかなあ。それにしても固有名詞ぐらいは入れないと情報が見つからないのではないか。そんなに見たいかと思いつつ、やめておくよう老婆心ながら忠告する次第。

20080309cinema
 やっぱり画像はこのあたりだろうか。

 心から広川さんのご冥福をお祈りする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロイ・シャイダー死す

 ロイ・シャイダーが亡くなった。2月10日アーカンソー大学のメディカル・サイエンス病院にて。75歳。2004年に骨髄腫の診断を受け、骨髄移植を受けているが、直接の死因は発表されていないとのこと。
 好きだったんだよなー。
 Yahooニュースの見出しが「『ジョーズ』の警察署長俳優死去」で、「『ジョーズ』かよ!『オール・ザット・ジャズ』も『ブルー・サンダー』も『2010年』もあるじゃないか」と思ったら、

シャイダーは、『ブルーサンダー』(83)『2010年』(84)『デス・ポイント/非情の罠』(86)などのB級の作品や、3シーズン出演した「シークエスト」や「サード・ウォッチ」“Law & Order”などのドラマに出演。

 B級!?『ブルー・サンダー』や『2010年』はB級なんですか?違うだろー。
 『ブルー・サンダー』は痛快アクションで、『2010年』は、そりゃ元祖『2001年宇宙の旅』に比べれば小粒だけど、ハルは健気だし、ソ連の船長役のヘレン・ミレンはかっこいいし(ロシア語なまりがあまりにうまかったので、後年、『クイーン』に主演したときには驚いた)、けっして悪い映画ではない。B級というのは、お金も頭もあんまり使っていない映画をいうのではないか。『ブルー・サンダー』や『2010年』はB級ではないと思うぞ。失礼な。
 今夜は、追悼のために『オール・ザット・ジャズ』を観ようかな。ボブ・フォッシーが自らをモデルに監督した、絢爛豪華な走馬燈映画。忙しいときに観たくなる。実は、私的オールタイム・ベストテンに入っている。
 ロイ・シャイダーはこの映画でオスカー主演男優賞にノミネートされたのだった。獲らせてあげたかったなあ。
 心から冥福を祈る。

 おまけ:
 
     Bye Bye Life - "All That Jazz" 1979

 こんなに絢爛豪華でプロフェッショナルに徹した臨死体験(といっていいんだろうと思う。キューブラー・ロスの名前も出てくるし)はないだろうなあ。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

「なまはげ」にあやまれ

 土曜というのに仕事中。合間にネットでどうしても気になったニュースを(逃避ですな)。

 〈なまはげ暴走〉大浴場に侵入

 秋田県男鹿市の旅館で昨年の大みそか、大浴場に「なまはげ」が侵入し、女性数人の体を触っていたことが分かった。なまはげは家々を回って子供たちに礼儀の大切さを教える男鹿半島の伝統行事。国の重要無形民俗文化財にもなっている。その逸脱行為を重く見た男鹿温泉郷協同組合は、問題を起こしたなまはげが所属する町内会について、温泉郷でのなまはげ行事への参加を3年間禁止した。(毎日新聞1月12日)

 侵入された方々は恐ろしかったと思うのだが、侵入した不埒者は顔がばれないと思ったのだろうが、それより何より、「問題を起こしたなまはげが所属する町内会」って、問題を起こしたのは人間でしょうに。
 「なまはげ」は由緒正しい神様でしょう(参照記事はこちら。urlが「namahage.ne.jp」というのがすごいと思う)。問題を起こしたり町内会に所属したりしているのは、なまはげじゃなくて人間じゃ。
 謝れ!なまはげに謝れー!!

 発散したところで、仕事に戻ります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

火星が接近中

 朝、目覚ましラジオのニュースで聞いたところでは、火星が接近中らしい。
 「夜9時頃、東の空を見ると赤い星が大きな三角形を作っています。その中でひときわ輝くのが火星です」とのこと。
 今日は夜10時過ぎに帰ってきたので、南の空を見上げてみると、なるほど赤い三角形が。オリオン座の左上に。
 アルデバランとペテルギウスと火星で三角を作っているのねえ。なるほど火星は明るいねえ。
 萩尾望都先生の「スターレッド」が読みたいなあ、と思ったのだが、余裕なく。写真を探す。

20071218mars1
 ひろいもの。 
 肉眼で見ると、もっと赤く輝いている。

20071218mars2
 地表はこんなんらしい。

 まだ不調で、早くすむはずの仕事がなかなか終わらず。今日はもう寝ます。早く治れー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オクタヴィアヌスのお部屋見つかる

 今日は少々不調。やっとのことで仕事を終える。夜エクストラの仕事もあったのよ。
 なので、琴線に触れたニュースを。

 ローマのパラティーノの丘にある初代ローマ皇帝、アウグストゥス(在位紀元前27-紀元14年)の居室の一部の修復作業が終わり、来年3月2日から一般に公開されることになった。ローマ市当局が10日、発表した。
 居室はアウグストゥスが即位前に住んでいた食堂や寝室、書斎部分で、建築物や鳥、幾何学模様を描いた鮮やかな色彩のフレスコ画が壁一面に描かれている。
 居室は発見当時、内部のフレスコ画が壊れるなどしていたため閉鎖され、修復作業が続いていた。アウグストゥスがさらに立派な別の住居に引っ越した際に、その命令でこの居室が埋められたことから、比較的保存状態が良かったという。(産経ニュース12月11日

 行きたーい!そして、見たーい!
 イメージは、「ROME」の血も涙もないオクタヴィアヌス(クレオパトラとの対決はハブとマングースのようだった)なんだけどね。アティアさまもいらしたりしていたのかしら(違)。

20071212rome
 見学中のイタリア文化相とローマ市長。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

えらいぞ「ウシ」

 久々の動物ニュース。

 行方不明となった茨城県内の認知症の女性(73)が今月6日に同県ひたちなか市の公園近くの草むらで約30時間ぶりに見つかった際、寄り添うようにしていた老犬が8日、飼い主のもとに引き取られた。
 老犬は、6日に「飼い犬の可能性がある」(ひたちなか西署)として、発見現場近くで放されたが、8日午後3時半ごろ、同市内で改めて保護された。
 女性と犬が一緒にいるところを見つけた長谷部美紀子さん(56)(同市)が同じ犬と確認。
 長谷部さんらが、ひたちなか西署に届け出たところ、8日夜になって、飼い主の礒崎和子さん(44)(同市)が「新聞に出ていたのはうちの犬では」と、同署に名乗り出た。(12月9日読売新聞)

 名前は「ウシ」、雄犬で12年ぐらい飼われていたらしい。

20071209dog
 えらいねえ。おりこうだねえ。
 
 本来なら保健所送りになるはずが、警察の人が「飼い犬の可能性があるから」と放してくれたらしい。警察の人もGJである。よかったねえ、ウシ。
 うちには「犬猫の名前は単純なほどよい(ポチとかクロとか)」という家訓があるので、「ウシ」という名前も好ましい。三角耳でふかふかだし。ああ、かわいいねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

予定変更

 今日は、レスリーの51回目のお誕生日なので、夜はDVDで張國榮まつりを開催する予定だったのだが、思わぬニュースに時間をとられてしまい、延期を余儀なくされる。
 内閣改造をし臨時国会を開いて所信表明演説をした翌日に辞任を表明し、記者会見で突っ込まれて涙目になる総理大臣って…。つい見てしまったではないか。記者の質問はまっとうに聞こえるし、こりゃ泣くかと思ったし。会見に国民のことが一言も出てこないのもなあ。職を賭す相手がまちがってるだろ。

 本日のレスリーは、CDだけ。携帯電話の着信曲を「風継続吹」にしたりしたけど。ダウンロードしただけでしみじみ。

20070912cha
 最近、断続的に片付けものをしていて、読書&お茶スペースができたので、今日は、ぽーれい茶と黒糖。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

リーダーの想像力

 朝の目覚ましはNHKラジオで、起きる時間に余裕があるときには、「ビジネス展望」が聞けることがある。何人かの方が回り持ちで時事解説をしてくださるもので、なかなか勉強になる(睡眠学習みたいだけど)。
 経済ジャーナリスト(アナリストかも)の藤原ナオヤ(漢字がわからない)さんという方が、「リーダーの想像力」というテーマでお話をしていた。
 いわく、最近、事故などでリーダーが「想定外」「想像の埒外」という言葉を聞くが、リーダーはそんなことを言ってはいけない。リーダーとマネージャーは違う。リーダーは、想像力を巡らすことが重要である。諸外国では想像力を巡らして事態の打開をはかっている。そのようなリーダーは育てることで生まれる。また、現場を知っている人がリーダーになることが重要である。日本では「上から統制するリーダー」というイメージが強いが、上から統制するのではなく、現場を知っていて想像力をめぐらすことが今後ますます重要になる。
 頭が寝ているので文言は違うかもしれないけれど、以上のようなお話だった。
 そうだよねえ。
 実は、何が苦痛かというと「想像力がないこと」で、もし、アクターズ・スタジオでリプトン先生に「耐えられないことは?」と訊かれたら(あり得ないけどさ、最後の「10の質問」は答えを考えてしまうのよ)、「想像力がないこと」と答えてしまうと思うの。自分にも他人に対しても。単純なところでは、道をふさいで平気な人に(内心)「想像力を持てよ、ばかやろー」とか。教育でも「想像力を持つ人間を育てる」って大事だよね。
 まあ、他人のことばかり言わず、自分も精進しなければならないわけだけれど。がんばろっと。

 おりしも、明後日は参議院選挙。想像力のある人を選ばせてくれよー!と思う。どこの政党とは言わないけど、なんでこんな頭の悪そうな悪代官のような人が…と思うことがあるのよ。
 選挙には絶対行く。
 行かないと、開票速報が楽しめないし。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

香港回帰10周年

 明後日は、香港が中国に返還されて(「中国に回帰して」と言わないと政治的にまずいのかもしれないけど、こちらの方がしっくりくるし事実として合っているので)10周年である。あのときは、香港に行くことはかなわず、テレビ中継を見ていたっけなあ。あれから10年経ったのか。
 10周年という節目のせいか、新聞でも香港の特集記事が連載されているし、テレビでも特集されているようだ。NHKBS1の夜のニュースでも23:15ぐらいから15分程度の特集があって、昨晩は第2回「香港映画の今」だった。今日は「変わる教育」を特集するらしい。取材のビデオと生中継を取り混ぜた内容である。
 第1回は見逃してしまったのだけれど、昨日のビデオでは「女人本色」「老港正傳」(見たい!)の紹介、大陸との合作の話、大陸で公開するためにはクリアしなければならない基準などが取り上げられていた。ある映画人の「香港映画がそのままで大陸で公開されるようにならなければならない(大意)」という言葉が胸に刺さった。その通りだと思うんだけど。でも難しそうだよね。
 しかし、それ以上に胸に刺さったのは、生中継パートの右肩の「LIVE」の文字。プロムナードの星光大道からの中継で、司会のお姉さんが「その銅像のようなものは何ですか」という何ともいえない質問をしていたのだが、それはブルース・リーの銅像に決まってるだろ!というつっこみはともかく、当然背景は香港島の夜景なわけです。時差があるので、まだイルミネーションがぴかぴかして人が歩いている時間で、風が吹いていて、「回帰10周年」などというビルのデコレーションも見える。10周年だから当然力を入れてイルミネーションをしているのね。今現在の香港なのね。ああ。
 世界のどこも今同時に存在していることに変わりはないのだけれど、リアルタイムの映像を見てしまうと、なぜ自分がそこにいないのだろう、という気持ちがふつふつとこみ上げてくるのだった。風の感触も潮の香りも波の音も、映っていなくても、ありありと感じることができるのに。

20070629hongkong1
 街角の風景も、

20070629hongkong2
 もちろん大好きなプロムナードの風景も、

 いつも心の中にある、とても特別なものなのだなあ。
 しばらく日常にとりまぎれていたのだが、一気に里心がついてしまったのだった。
 週末は「10周年香港映画まつり」を開催しようかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

帰ってきました

 出張終了。
 18:15羽田発のANAで無事帰還。
 これはもともと予約していた便で、本当はもっと早いので帰ってきたかったのだが、諸般の事情で予定通りに。満席で15分ぐらい遅れたけど、まあいいや、と、のほほん無事に帰ってきたのだった。
 帰って、ニュースを見てびっくり。

<全日空>システム障害で130便欠航 7万人に影響
 27日未明、全日空の国内線の搭乗手続きや手荷物などを管理するコンピューターがシステム障害を起こし、早朝から羽田発着便を中心に欠航や遅れが相次いだ。午後3時半には復旧したが、午後9時半現在、130便が欠航し、306便が1時間以上遅れ、計約6万9300人に影響が出た。(毎日新聞)

 18時まで全便欠航だったとか。ひええ。よく無事に帰ってこられたものだ。神様ありがとう。
 そういえば、出発ロビーにテレビカメラが複数台いて、レポーターがしゃべっていたっけ。

20070527ana
 こげなことになっていたなんて。

 今日は町田の奥の方で用事があって、移動が大変、とか、東京は人が多くて大変、などと思っていたのだが、そんなものではなかったのね。知らないとは幸せというか怖いというか。
 しかし、後から考えると、何より怖いのは、ごったがえすロビーに気づかなかった自分かも。

 話は変わるのだが(というか、これが元々の今日のネタだったのだが)、空港に、お土産関係だけでなくスーパーマーケットを作ってはもらえないだろうか、と、ずーっと考えている。
 出張で遅い飛行機で帰ってくると翌日からの日常用品を買う暇がなく、今日も横浜駅の地下でトマトと苺とパンとおかずを買って、それらを抱えて電車で空港に向かったのだった。紀ノ国屋とか高級なのでかまわないんだけど、空港で買い出しが出来るととても嬉しい。家事をする仕事人も多いだろうし。飛行機が遅れても買い物していけるし、売れると思うんだけどな。

 今日はくたびれたので、出張中の記事の追記・追加は、明日することにいたします。おやすみなさい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

レーザーディスク生産終了

 学生時代、アルバイトをして初めて買った大物はレーザーディスクプレーヤーだった。今にして思えば、500GBのHDDレコーダーよりも高かったなあ。映画やコンサートのビデオテープは持ちが悪そうで買う気になれず、手元に置きたいものはレーザーディスクで買ったのだった。もちろんDVDなんて影も形もなかった。

  LDの生産が全世界で終了。最終プレスは川中美幸

 5月20日12時0分配信 オリコン

 1970年代に開発され、1985年より業務用カラオケソフトが発売開始。その後、一時代を築いたレーザーディスク(光学式ビデオディスク)が遂にその歴史に幕を閉じた。
 カラオケの一大ブームとともに、1990年の最盛期には年間生産量が3000万枚を超えたレーザーディスク。しかし、録再型でなかったことやレンタルが禁止されていたことなどから、その価格は高止まりし、90年代半ばにDVDが登場すると、市場は急速に縮小。メーカー各社はレーザーディスク製造から撤退していった。
 そうしたなか、世界で最後となる製造を続けていたメモリーテックが、製造ラインをついに停止。3月末にテイチクエンタテインメントの西山社長ほか、音楽業界関係者が参加したレーザーディスク生産停止式が行われた。この日の世界最終プレスとなったタイトルは川中美幸の「金沢の雨」。本盤をもってレーザーディスクの生産は最後を迎えた。

 全世界生産終了…。感慨深いものがある。
 九龍城でレスリーのコンサートのディスクを発掘したこともあった。スター・ウォーズ(もちろん旧3部作)は何回も何回も何回も見た(毛色の違うのが3セットもある。馬鹿である)。好きな映画やバレエや音楽を愉しむのに、レーザーディスクには本当に世話になったなあ。しみじみ。
 しかし、いまだDVD化されていないものもあり、ダビングもしていないので、我が家のLDプレーヤーは可能な限り存続の見通しなのだった。

20070523ld

 その最右翼である「没後10周年記念 ザ・グレン・グールド・コレクション」。DVDになってほしいような、ほしくないような。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自動起床装置

 早く始めて早く終わろうと、 今日は朝5時起きで働いているのだが、予定に反して、まだ仕事が終わらない。昨日はなんだか風邪っぽくて(一瞬「気象病」かと思ってよくよく考えたら、薄着のせいで風邪を引いたらしい)早く寝たのよね。
 そんなとき、気になるニュースがasahi.comに。

運転士の寝坊で電車運休 JR湘南新宿ライン快速 2007年04月23日12時19分

 23日朝、さいたま市大宮区のJR大宮駅で、小田原発籠原行きの湘南新宿ライン快速電車(15両編成)に大宮駅から交代して乗務するはずの運転士が寝過ごし、来なかったため、大宮—籠原駅間が運休になった。電車は午前8時57分に大宮駅を出る予定だった。乗客約600人は後続の電車に乗り換えた。影響で2本が運休、2本が13〜5分遅れ、3200人に影響した。

 JR東日本大宮支社によると、交代の運転士は自動起床装置をセットしたが、点呼担当者がもう起きたと勘違いして解除してしまったらしい。運転士は市内の東大宮操車場駅の乗務員宿泊施設で仮眠をとっていた。

 自動起床装置!

 ふとんごとベッドが起きあがるのか?
 ものすごい音と振動と光で起こしてくれるのか?
 ロケットで射出されるのか?

 と思ったら、こんなのでした。
 「おこし太郎」くん。98000円。うーむ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

気象病…?

 ぐったり疲れて帰ってきて、ネットを立ち上げると、妙なニュースが。

<気象病>北海道で短時間に気温急上昇か 気象協会が注意

 日本気象協会北海道支社は20日、21日午前から午後にかけての短時間に気温が急上昇し、体調不良や気分が落ち着かないなどの「気象病」が起こる可能性があるとして、「車の運転や、夫婦げんかに注意を」と呼びかける異例の気象情報を出した。
 同支社によると、21日は低気圧が北海道の北を通り、前線が北海道上空を通過するため、午前中は全道的に雨が降る。しかし、午後は渡島・桧山地方を除いて晴れ渡り、フェーン現象が起こる見通しという。各地の予想最高気温は▽札幌、岩見沢18度▽帯広19度▽旭川、北見17度——などで、平年より4、5度高い。
 気象病は、気象の変化によって発病する現象を差し、「雨の日には神経痛がひどくなる」といった症状などが含まれる。同支社気象情報課は「急に環境が変化すると、人は体がついていけなくなる。フェーン現象の時、敏感な人はいらいらしがちになる」と説明している。21日夜には気温が下がるという。

 毎日新聞の記事である。
 それって、病気か?

 しかし、ここ2日ばかり暖かいのは事実で、昨日から、ついに多肉植物の鉢を夜も出しっぱなしにしている。

20070420taniku
 パキフィツムの皆さんも嬉しそう。

 明日は、ついに洗濯物を外に干せるだろうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

鴨ちゃんが死んだ

 香港話はあと3回ぐらいで終わる予定(すみません、もう少々おつきあいくださいませ)なのだが、割り込み。
 亞洲秘密房間さんで、鴨志田穣さんが腎臓癌で亡くなったことを知る。サイバラこと西原理恵子さんのご主人だった方である。
 サイバラ(と書いてしまう、どうしても)の読者ならご存じとは思うのだが、『鳥頭紀行』の取材でタイに行ったときに知り合い、1年後ぐらいに『鳥頭紀行ジャングル編』でアマゾンに一緒に行ったのが縁で結婚したのだった。カメラマンで、イラクで撃たれて亡くなった橋田さんのアシスタントをしていた人である。サイバラの書くことは割り引いて判断した方がいいとは思うのだが、タイでは「酒を抜くために仏門に入っていた」と書かれ、結婚後もたぶんアルコール依存症で入院したりして、いろいろと大変だったのは確かだと思う。
 結局、離婚したのだが、最近よりを戻したらしいということは聞いていた。今にして思えば、おそらく、病気のためだったのだろうなあ。
 サイバラのマンガの中では、もうどうしようもない書かれ方をしていて、これは長生きはしないだろうという感じではあったのだが、亡くなったと聞くと、なんともいえない感慨がある。
 ひとつには、ずっとリアルタイムで読んでいたので、すっかり知り合いのような気がしているということもあるし、書かれ方はむちゃくちゃなのだが、そのむちゃくちゃさの中に心の柔らかい部分が見えたということがあるのだと思う。閉鎖病棟に入院したときのくだりなど、泣けたところはいくつもある。
 鴨ちゃんも心の弱いところがあったにせよ、戦場でいろいろ見てきたこともあったのだろうし、サイバラも、自分をめちゃくちゃに書いてはいるのだが、心はとても柔らかい人だと思うのだ。

20070323saibara

 ちょうど今発売されている『新潮45』に載っている「鳥頭日記」が、家族で旅行に行く話で、ひとコマだけ出てくる後ろ姿の鴨ちゃんが「ながいきしたいなあ」としみじみ言い、「ずーっと先の予定まで決めちゃおう」とサイバラが言うと、2人の子供がぎゃーぎゃー喜ぶ、という話で、本屋で読んで泣いてしまった。
 ほんとに長生きしたかったんだろうなあ。
 心から冥福を祈る。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

傘の殉職

 朝、目覚まし代わりのラジオが面妖なことを言っていた。

 お出かけの時には、タオルを持っていった方がいいでしょう。

 …タオル?
 今日は、低気圧が来て、雨が降るけれども風が強い。傘が使えないのでタオルを持って行け、とのこと。
 それはご親切に。しかし初めて聞いたぞ。
 それでも傘を持っていったところ、

20070305kasa1

 壊れました。
 風に押されて、骨がぐんにゃりと曲がった。
 それでも頑張ってさしたところ、

20070305kasa2

 こんなことに。
 「傘がおちょこになる」って慣用句じゃなくて写実だったのだなあ。壮絶な殉職というべきであろう。
 合掌。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ダースベイダーが五月人形に

 今日は雛まつりなのだけれど。
 「人形は顔が命」の吉徳がダースベイダーを五月人形にしたとのこと。

 ダース・ベイダーが五月人形に! - お値段33万円の"ダース・ベイダー鎧兜"見参 (MYCOMジャーナル)

 「人形メーカーの吉徳は「ダース・ベイダー鎧兜」の予約を3月上旬より開始する。兜のみの「兜床飾り」が18万円、鎧が付属する「鎧床飾り」が33万円(各予定価格)。
 ダース・ベイダーといえば、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するシスの暗黒卿。漆黒のマスクとマントに身を包んだ姿、そして迫力あるテーマ曲で絶大な人気を得ているのは誰もが知るところとなっている。そのダース・ベイダーのマスクを組み込んだ五月人形が、今年公開30周年を迎える『スター・ウォーズ』と、まもなく創業300周年を迎える吉徳のコラボレーション商品として発売される。
 暗黒卿のマスクが組み込まれた兜は、まさに暗黒武将といった趣。意外なコラボレーションのようだが、ダース・ベイダーはもともと日本の鎧兜をモチーフにデザインされたといわれており、違和感がないのも当然といったところ。兜・面頬(めんぽう)・前立(まえたて)部分は特撮ヒーローなどのフィギュア原型を多数手がける造形作家・竹谷隆之氏が考案。前立と櫃(ひつ)にはあたかも家紋のような銀河帝国軍のシンボルマークが輝く。細部の装飾まですべてが人形職人によって手作業で作られており、見るものを強く惹き付ける芸術作品となっている。」とのこと。

20070303kabuto

 ダースベイダー兜 18万円。

20070303yoroi

 ダースベイダー鎧 33万円。着られないらしい。

 買うのは、どう考えてもマニアなお父さんだと思うのだが、息子が、アナキンのように「くそ真面目でおだてに乗りやすく、長いものにまかれる性格である上にお馬鹿さん」になったらどうするのだ。だいたい暗黒面に落ちたら困るではないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

液体物持込制限

 もにかるさんのところで香港からの国際便への液体物機内持込制限のことを知り、あちゃーと思っていたところ、日本でも同じような措置が今日から取られることをニュースで知った。
 国際線の場合、機内持ち込みの荷物には、液体物(器がないと形がとれないもの)に制限がかかる。液体(歯磨きやクリームも含む)はすべて100cc以下の器に入れ、20×20センチの透明な袋(ジップロックみたいなの)に収まるようにして、係員に見せられるようにしておかなければならない。すなわち、

 1 飛行機内にマグでお茶が持ち込めない。
 2 香港から液体調味料が機内持ち込みできない。
   預ける荷物に入れるか送るかしかない。
 3 洗顔化粧品を指定どおりパックしなければならない。

 3はともかく、1と2は困るなあ。お茶は、空のマグを持っていくしかないか。機内でおいしいお茶が飲めないのはつらい。機内で熱湯をもらって淹れればいいのかな。
 2は困るー。椎茸入りのオイスターソースとか、醤油とか、醤とか、酢とか、瓶詰めとか、どうすればいいんだ。プチプチと箱を持っていって、びっちりパッキングして、預けるなり別送するなりしなければいけないのか。
 こんなことをしても、テロリストには裏をかかれそうな気はするんだけどなあ(ぼそっ)。リモコンで預けたトランクを…とかありそうだと思うのだけれど。
 ともあれ、国際線に乗るからにはしかたがない。アメリカやヨーロッパは厳しいらしいが、日本やアジアは、荷物チェックのあと免税店で買ったものは持ち込んでもいいらしいので、ひとつ、チュプラプコック空港の出発ゲートには、ワトソンズに加えて、スーパーマーケット(百佳より恵康のほうがいいかなあ)を作ってほしい。熱烈に。

 香港のサイトを見ると、写真入りで注意が載っている。

20070301ekitai_1

 だめな例その1。

20070301ekitai2_1

 だめな例その2。

20070301ekitai3_1

 よい例。

 よーく見ると、中に「川貝枇杷蜜」とか「枇杷露」とか「ビタソイ」とか「駆風油」が入っている。
 さすがホンコンヤン。旅の必需品なのね。
 でも、よくよく考えると、自分も、 白花油とかタイガーバームソフトとか入れなきゃならないんだわ。うーむ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

奧斯?の制作は草率

 このネタで引っ張るつもりはなかったのだが。遅い昼休みにお弁当を食べていて発見したのでクリッピング。

    今村昌平變奧山和由 製作草率 烏龍百出

 「明報」の昨日の記事。リンクが切れる可能性があるのでペーストすると、

【明報專訊】今屆奧斯? 頒獎禮烏龍百出,在懷念去年逝世影人的環節内,屏幕顯示Shohei Imamura即《楢山節考》日本導演今村昌平的名字,但片段中卻出現「奧山和由」字樣。此外,頒發最佳改編劇本獎時,節目又讀出「此片改編自日本電影《無間道》」的錯誤對白,製作草率。

 アカデミー賞授賞式の「追悼特集」に今村昌平監督が登場したのだが、どうしたことか、下に「制作 奥村和由」と出ているフィルムを使ったのである。日本では特に報道されていないと思うのだが。
 そんなネタを取り上げ、返す刀で例の「Japanese Film」を指摘し、「草率」と切って捨てる。いいぞ、明報。というか、実はけっこう根に持っていたりしていないか>ホンコンヤン。
 ちなみに、「草率」は、「いいかげんな」とか「粗雑な」という意味。「草」には「粗雑な・おおざっぱな」という意味があるらしい。中国語、そろそろ真面目に再開しなければ。「烏龍百出」って何?「いろいろあった」?

| | コメント (3) | トラックバック (0)

和歌山にネコ駅長

 台湾話は続くといいつつ、割り込みニュース。

(以下引用)
 ネコの駅長が客招き 和歌山電鉄、無人駅で

 和歌山市と隣接する紀の川市を結ぶローカル線「和歌山電鉄貴志川線」の無人駅 「貴志駅」に5日、“ネコの駅長”が誕生し任命式が行われた。
 新駅長は雌の三毛猫「たま」7歳。駅の売店「小山商店」の飼い猫で人懐っこく、「駅のアイドル」として利用客からかわいがられていたことから、和歌山電鉄の小嶋光信社長が白羽の矢を立てた。
 たまと同居する猫「ちび」とたまの母親「ミーコ」も助役に抜てき。「客招き」が日々の 業務になる。
 任命式には利用客ら約40人が出席。「全国の鉄道会社も驚きの人事」(小嶋社長)を、たま自身も目を丸くしながら“拝命”。給料代わりの餌1年分も贈られた。
 小嶋社長は「ローカル線は通勤通学だけではやっていけない。楽しい鉄道をアピールし、たくさんのお客さんを呼び込みたい」と期待している。
(引用以上 室蘭民報より)

 朝日新聞にも記事が。駅近くの市有地の「猫小屋」が立ち退きを迫られたため、飼い主さんが駅に相談。無人駅だった駅の駅長に抜擢されたらしい。

 「人事」というより、「猫事」ですね。

20070108cat3

 辞令を発令する社長さん。

20070108cat1

 三毛猫ということは雌猫だと思うのだが、りりしい駅長である。

20070108cat2

 しかも、でかいし。
  
20070108cat4

 ちなみに、報酬は、モンプチ、アイムス毛玉ケア、サイエンスダイエットシニア、長寿のお守りだとか。
 駅の売り上げ向上と、たまのストレスが溜まらないことを祈る。
 長生きしてね。

追記:
 ブログ発見。たま・ミーコ・チビの毎日が見られる。

  市民列車でいこう!!”貴志川線応援ブログ”: ネコの駅長日記

 動画も発見。
 たまは抱っこが好きではないと見た。
 でも声がかわいいぞ。
 そして、社長さんは猫好き。

  KTV[ニュース関西版]
 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

続・台湾のニュース

 台北はなんでもないのだが、テレビは相変わらず地震関係のニュースが多い。
 実はテレビのチャンネルは50以上あって、ホテルはケーブルテレビも入っているので、映画とか中国語吹き替え字幕つきのアニマル・プラネット(中国語学習にはうってつけ。のだめ状態で勉強できそう)などなど、見たいチャンネルはたくさんあるのだが、ここ2日間はTVBSというニュースチャンネルを見ていた。香港系なのか、「♪どっどっどっど、どどっどどっど、ちゃーんちゃちゃーん、ちゃちゃーちゃちゃーん♪」という、わかる人にはわかるオープニングの音楽が香港と一緒なのだった。

 地震関係では
 ・海底ケーブルが切れたたため、台湾と大陸・香港の間の電話が途絶している。台湾国際空港では、国際便のコンピュータが使えず、発券をすべて手書きでやっているため、遅れが出ているとのこと。香港は、ネット・国際電話・携帯電話がつながりにくい状態らしい。株式市場にも影響が出ている。
 もし香港へ行っていたら、今頃大変だったのか。今、香港にいる人は大変だろうなあ。
 こちらも、ネットは大丈夫になったのだが、携帯から国際電話がかからない。

 ・屏東で倒壊した家の家族は倉庫に住んでいる(こんなことニュースにしなくても…)。りんご新聞は子供を守って下敷きになっているお母さんの写真を載せていて、とってもえげつない。

 ・台湾の南端には南北に「潮州断層」という断層が走っているので、今後も警戒が必要。

 ・地震のときには、冷蔵庫のそばがいちばん安全

 (地震じゃないけど)
 ・甘い金柑がとれていて、「金柑狩り」、「金柑を使った料理」などが行われているらしい。

 ・大陸から冷たい季節風が入ってくるため、今晩から土曜の朝まで気温が下がる。農民漁民の皆さんは防寒に注意し、市民は「熱水器具」を使い、室内の通風に注意すること。って、ここ、冷房しか入らないのだが…。
 台北の最高気温は16度とのこと。雨はあまり降らない(追記:と思ったら、1日雨だった)。

 今日は最終日なので、少しゆったり過ごしたいのだが。とりあえず、近所の迪化街に行ってこよう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

台湾のニュース

 さっきブログの更新をしていたら、揺れる揺れる。具合が悪くなりそうに揺れる。地震だった。
 こちらの時間で(日本とはマイナス1時間時差がある)、20時26分にマグニチュード6.7、20時34分に6.4の地震が発生。震源地は台湾の東側(訂正:南端のようです)、深さは約21キロ、一番揺れたところで震度5、高雄が震度4、台南震度4、台北震度2。揺れは1分間続いたとか。いや、ほんとに長かった。一瞬どうしようと思った。震度2より大きいと思う。
 特に被害はないのだが、高雄の方で電話が一時不通になったらしい。エレベーターに閉じ込められた人も。
 ああ、びっくりした。

  ちなみに、今朝のりんご新聞のトップは「大学の講師が、妻子がありながら教え子に手を出し、離婚後結婚、しかし、また別の教え子に手を出して、再婚した教え子が自殺未遂」というものだった。さすが、りんご新聞。
 こちらに来た日の大きなニュースは、「松山空港で、飛行機を降りた人がトイレに行っている間に、職員がみんな帰ってしまい、出られなくなった人が拳でガラス戸を叩き割って脱出した」というものだった。「50歳禿頭男子」だそうな。うーむ。

(台湾時間22:25追記)。
 南端の屏東では14分間で余震が3回あったらしい。民家が3件倒壊したとか。同じ件か別件か不明だが(ニュースを見ているが全部字幕が出るわけではないので)、8人が閉じ込められ、4人救出とか。阪神大震災のときもだったが、地震は時間がたたないと被害がわからないので、今後被害が増える可能性もあるのでは。

(さらに追記)
 そういえば、今日って、スリランカやタイやインドネシアを襲った大津波の日だ。ニュースを見ていて思い出した。
 しかし、その続きのニュースが(ニュース専門チャンネルをかけっぱなしにしている)、「北海道は雪が少ない」。「早来町」が「安平町」に間違われているし。うーむ。
(追記:合併したので「安平町」でいいのだそうです。みらこさん、ありがとうございます。市町村合併…覚えられない~)

| | コメント (11) | トラックバック (0)

黒猫が無賃乗車

 ちょっとたてこんでいるので、拾い物です。
 というか、10日ぐらい前の話なので、忘れないように。
 岐阜で、黒猫が無賃乗車して、保護されたとのこと。

(以下引用)
 ニャンと猫が“無賃乗車”!!
 名鉄岐阜駅で保護

 電車に乗ってしまった猫の飼い主はいませんか−。5日、1匹の黒猫が名鉄名古屋本線の電車に“乗車”。終着の名鉄岐阜駅で保護され、岐阜中署に遺失物として届けられた。
 同署によると、猫が乗ったのは、午前7時9分笠松駅発、名鉄岐阜駅行きの普通電車。無人駅となっている岐南駅で、この黒猫が電車に乗るところを車掌が目撃していたという。(中日新聞より)

20061219neko

 この子。
 きっと名前は「くまごろう」。みぎゃーと濁点つきで鳴きそう。というか、人語を話しそう。

 ちなみに、翌日無事おうちに帰ることができたとのこと。乗った駅から300メートルのところに住んでいたとか。こんな顔なのに、まだ子猫で、警察署員にもよく懐いていたそうな。意外に愛想がよかったのね。いいなあ。
 それにしても、いったい何を考えて電車に乗ったんだか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

今日は晴天

 今日は晴天。最高気温は7度。
 日本ハムの優勝パレードがよい天気でよかったよかった。行ってみようかという気持ちも頭をかすめたのだが、並ぶとか人混みが得意ではないので、結局行かず。しかし、NHK教育とテレビ北海道(テレビ東京系列)以外の地上派が全局生中継したので、結果的には、行った人よりよく見ることができた。
 人出は予想の15万人より少ない14万3000人だったらしいが、画面で見るとすんごい人で、特に、南1条通りや狸小路など車が入らない道路は、間違いなく100メートル向こうまでぎっしり。100メートル先じゃ見えないよなあ。帰りの交通機関の混み具合などを考えると、行かなくて正解だったかも。
 テレビの方が、舞い飛ぶ紙吹雪(南1条のビルの屋上から飛ばしたらしい。きれいだった)や選手の顔もよく見られたし。画面に向かって「かんとく〜!」「いなば〜!」「しんじょう〜!」などと手を振ってしまった。

 さて、連日、多肉植物を外に出すべきか思い悩む今日この頃、今日は天候と気温をにらみあわせてゴーサイン。日が落ちてからは冷えたけど、がんばってもらった。

20061118taniku1

 日光は存分に浴びられたと思う。

20061118taniku2

 機嫌よさげな「月兎耳」(カランコエ属)と「夕映え」(アエオニウム属)。

20061118taniku3

 センペルビブムは子を吹きつつ冬支度。

 週間予報を見ると、20日ぐらいまでは出せるかなあ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

出すべきか出さざるべきか

 帰ってテレビをつけたら、津波一色。40センチぐらいのが来ているらしい。そのぐらいだと、まあ危なくないのだろうが、1メートルもあったらえらいことである。
 スリランカの津波は、現地に行った後テレビをみた感じでは、現地のお兄さんは5メートルぐらいと言っていたが、地上たぶん2メートルぐらい。2メートルもあったら街はえらいことになるんだよな。
 大きな被害がないことを祈るばかり。

 さて、帰ってきて、一番先にすることは、多肉植物の鉢を室内に総員退避させることである。
 本日は、最高気温が8度、夕方にはみぞれという予報。朝6時の気温は2度ぐらいで、しかし空は晴れている。
 出すべきか出さざるべきか、とっても悩んだ末(朝なので悩む時間もあまりないのだが)、出すことに決定。日照時間が激減する冬を考えると、日光は貴重なのだ。急いで帰って取り込もう。
 結局今日は、曇らず、みぞれも降らず、1日よいお天気。でも、帰ってくる頃には、通りすがりの温度計は3度。
 「うわー寒かったよねー」などと言いつつ、急いで家に入れる。
 何かに似ていると思ったら、「保育園のお迎え」だ。
 とりあえず、寒冷障害はなし。
 明日は、どうしよう。最高気温が6度、昼にみぞれの予報。
 とりあえず、5度以上あるうちは外に出したいんだけどなあ。

20061115taniku1

 新芽を出した「紀ノ川」(クラッスラ属)。

20061115taniku2

 切り戻さなければ、と思っているうちに、ぷくぷく太ってきた「福娘」(コチレドン属)。

 とりあえず、みなさん機嫌は良さそうだ。日光は偉大なり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日本ハム日本一

 というわけで、甲子園の深紅の大優勝旗に続き、日本シリーズも、プロ野球の優勝旗も、津軽海峡を渡って北海道へやってきたのであった。札幌ドーム、負けなし三連勝で優勝である。野球のマモノは、北海道を気に入ってくれたようだ。
 昨日は3点先行しても安心できず(無死満塁つぶすし、二死満塁になるし)、今日も逆転はしたものの全然安心という気持ちになれず、でも、誰かが打つだろうし、絶対誰かが取るから大丈夫だろう、と、勝負のときの心持ちとしては悪くなかったように思う(いや、自分が試合したわけじゃないけど)。
 稲葉のホームランのあたりから新庄にもらい泣き。今回はネット中継がなかったようなので、特番の間まではちょっとふぬけ。テレビ北海道のビール掛け生中継とともに、ビールで乾杯した。
 例によってビールサーバーを背負っている小笠原・稲葉・セギノール・中嶋(怪我はどうした?)。いやあ、ビールサーバーの命中精度ってすごいのね。セギノールのインタビュー中にすごいテンションで乱入したヒルマン監督と、いかなる場合も影のようにつきそう通訳さん(ひそかにファン)。ビール掛けの合間をぬってインタビューを試みる報道陣(ビールかけられまくり)に専属広報さんを紹介して歩く新庄。インタビュー中の選手にビールをかけるバッティングピッチャーの皆さん。日本ハムっていいチームだなあ。金村、よかったね。

20061026beer

 ビールは、サッポロビール黒ラベル。
 ビール掛けと同じ味。
 ああ、札幌市民でしみじみよかったなあ。

 監督、世界で一番です。
 新庄、ありがとう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ゆけゆけファイターズ

 帰ってきてテレビをつけたら、5分後に日本ハムファイターズがパシフィックリーグ優勝。
 ネットで共同記者会見と祝勝会生中継を見る。
 みんな、ほんとに嬉しそうでねえ。私も嬉しい。
 この間のビールかけは賛否あったらしいが、今回は文句なし、リーグ1位でプレーオフに勝って優勝だもの。思う存分かけてくれい。スポンサーは何たって我らがサッポロビールだし。
 「裏方さんが嬉しそうで」「北海道に来てよかった」と言ってくれた新庄。「キャッチャーがほんとによく勉強してくれて」と言っていた立山、共同記者会見で、インタビューされる人の後ろに移動して写り続けたマシーアス(1位の会見の時には監督に怒られていたが、今回は公認だったみたいで、楽しませてもらった。一見強面なのに可笑しいぞ。前は踊ってたし)などもさることながら。 
 やっぱりヒルマン監督である。
 共同記者会見と祝勝会のあいまに、グラウンドに出て、グラウンドキーパーやスタッフや、まだスタンドに残っているファンに頭を下げてまわって1周した姿を見て泣きました。
 ありがとう監督。「世界で一番です」。
 ありがとう選手やスタッフのみなさん。
 繰り返しになるが、北海道民でよかった。  

20061012cha

 画面のこちらでもお茶で乾杯。
 (写真は前に撮ったものです)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ありがとう、日本ハム

 特に野球好きというわけではないのだが。
 気になってテレビをつけたら、仕事が中断してしまった。
 ダルビッシュ、かっこよすぎるぞ。
 最後は、思わず「よっしゃ!」とか言ってしまった。

 特に札幌ドームで試合があると、「ホクレン(北海道の農業協同組合連合)」や「ぎょれん(漁業組合連合)」や「よつば乳業」や「北海道の牛乳」などの文字が頻繁にみられるのも嬉しい。
 北海道民であるヨロコビを噛みしめられる。
 ビールかけは、当然サッポロビールだよね。

 ヒルマン監督、「世界で一番」と言ってくれてありがとう。
 北海道民でよかったです。

 新庄も、ありがとう。
 選手のみなさんも球団のみなさんもありがとう。
 地元に球団があるっていいなあ。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

ものおもう秋

 本当は別のテーマにしようと思っていたのだけれど。

【その1】
 今日は9月11日。テレビでやっていた「9.11」の特集番組を見てしまう(余談だが、石坂浩二はナレーションが上手い)。5年前。もうそんなに経ってしまったのか。
 たしか、あのときは、ちょっと重たい用事で帰りが遅くなり、台風情報を見ようとNHKをつけたら、ペンタゴンから煙があがっていて、貿易センタービル倒壊のまとめビデオが流れたのだった。「ぼうえきせんたーびるとうかい」が頭の中で漢字変換できなかったなあ。3日ぐらい何もできなかったなあ。当時の実況掲示板が残っていたのを見てしまい、しばし呆然とする。

【その2】
 「おじゃる丸」の原案をやっていらした犬丸りんさんが9月10日に亡くなったとのこと。
 『んまんま』とか『おかたづけ天女』とか『禁断のプライバシー』とか、好きだった。「おじゃる丸」も、最近は見ていなかったけれど(今日久々に見て、宇宙へ行っていてびっくり)、最初は好きでよく見ていた。
 いろいろ辛かったのかなあ。どんなに辛くても、死んで花実が咲くものか。明日はレスリーのお誕生日だ。

【その3】
 同じ記事にしてよいものかどうか迷いつつ。
 このままでは、あまりにも辛気くさくなってしまうのと、本当は昨日書こうと思っていたので、あえて。

 どんどん気候が涼しくなり、晴れた昼間でも半袖では寒くなってきた。そして、ついにこの季節が。

20060911ikura

 今年はまず、白醤油と味醂とお酒で漬けてみた。うまうま。
 美味しいものが無事に食べられるのは本当に幸せである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

えらいぞ北海道犬

 もし万が一、犬を1種類だけ選べと迫られたら、迷わず北海道犬を選ぶ。
 北海道犬は、柴犬よりふたまわりぐらい大きくて、アンダーコートがみっしり生えていて、むっちりしていて、耳が丸っこくて小さい。尻尾は巻尾でふさふさ。舌がまだらになるのは、琉球犬と北海道犬だけで、縄文犬の血を引くらしい。由緒正しい日本犬である。
 そんな北海道犬がお手柄のニュース。

  伊那毎日新聞 ゴン太、2度目のお手柄

 クマ追い競技チャンピオンとなった北海道犬の血を引く、小坂伊那市長の愛犬・ゴン太がこのほど、伊那市小沢の市長宅に出没したクマを追い払った。ゴン太は4年前、西春近に出没したクマの捕獲に貢献したこともあり、2度目のお手柄に誇らしげな表情を見せる。(中略)ゴン太は今年で9歳。伊那谷を舞台とした後藤俊夫監督のふるさとシネマ「こむぎいろの天使」にも出演した過去もある。小坂市長は「まだまだ元気でサルも追う。人には忠実で吠えない。クマを恐れないのは北海道犬のDNA」と話していた。

 とのこと。
 北海道犬は、古来ヒグマと闘ってきたのである。

20060904gonta
 あ〜ん、ゴン太〜〜。
 えらいぞ、おりこうだぞ。
 そのむちむちのほっぺたを両手でつかんで、思いっきり耳のあたりにすりすりしたいぞ。
 でも、誇らしげというよりは、とうきびが食べたいんだよね。
 うちの二代目(故犬)は大根やとうきびが好きだったなあ…。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

さよなら(?)冥王星

 冥王星が惑星でなくなってしまった。
 プラハで開かれている国際天文学連合総会の最終日、8月24日に決議されてしまったとのこと。
 
  冥王星は格下げ・惑星は8個(読売新聞)
  冥王星が“降格” 太陽系惑星8個に(産経新聞)
  冥王星を惑星から除外(中日新聞)
  太陽系第9惑星が消滅(ITMedia News)
  Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <太陽系惑星>冥王星を除外 賛成多数で最終案採択 IAU

 「格下げ」とか「降格」「除外」とか、「消滅」ってなんじゃい。「冥王星」はちゃんとあるんだからさ。
 「すいきんちかもくどってんかい」じゃ語呂が悪かろう、とか、あそこに前線基地を作ったガミラスの立場は(毎日新聞は松本零士の談話が載っていてえらい)、とか、星占いではパワーのある星なのに(月や太陽など惑星ではないものも入れているから大丈夫らしいが)、とか、いろいろと残念なことは多い。
 プルートー(冥界の王)&カロン(冥土の渡し守)という名前もかっこいい。「冥王星」という名前もいいよなあ。
 2003年に自分よりも大きい「第10惑星」が発見されたのが、冥王星の不幸だったのだねえ。

 ところで、どみさんも「 かわいそうな冥王星−組曲『惑星』/ホルスト」で冥王星のことを書かれているのだが、ボイジャーのことに触れられているのと、ボイジャーの消息がわかって、とても嬉しい。

 ボイジャー1号・2号、太陽系の果てからの報告

 元気だったのね。よかったよかった。ホラ吹きトトロさん、ありがとうございます。
 ボイジャー1号は、太陽系を離脱する直前に、くるっと振り返って「太陽系の家族写真」を撮ってるんだよね。昔、テレビで、大竹しのぶがナレーションをやったボイジャーの特集があって、大泣きしたっけ。「スタートレック」(映画版第1作)は、実はボイジャーが主役なので大好き。パイオニアが通信途絶、という新聞記事は今でもとってある。 
 暗い冷たい太陽系の彼方で、たったひとり健気に飛び続ける彼らは、いつも心の励みである。   

| | コメント (2) | トラックバック (1)

旅先の飲みもの

 出張に出るときには、お茶をどうしようか頭を絞る。
 旅行用茶器セットを組んでみたり、お茶用サーモマグを持って行ったり、マグカップを荷物に入れたり。中でもサーモマグは、この2年程どこでも一緒である。
 今回の東京行きは、愛里さんの東山碧螺春と、缶に入れた寿眉茶、ナルミの茶漉し付マグを荷物に入れ、サーモマグに寿眉茶の茶葉を入れてお湯を注して持っていった。
 ところが、東京が暑くて暑くて、熱いお茶を持って歩く気持ちにどうしてもなれず、水を買うことに。暑いと200ccぐらい一遍に飲めるのね。夜は、マグカップで碧螺春や寿眉茶を淹れ、ごくごく。帰りの飛行機に乗るときは、サーモマグに寿眉茶を入れて移動。飛行機の中で熱いお湯をもらって足すと、濃さがちょうどいいの。

20060812cha
 今回のラインアップ。

 しかし、その後英国でテロ未遂があり、ニュースを見ると、そのあおりで飛行機内に液体を持ち込めなくなった模様。ペットボトルの中身を空けさせられているし。ということは、機内にサーモマグでお茶を持ち込もうとすると、お茶っ葉もろとも捨てなければいけないということだろうか。
 いや、飛行機に乗るときには毎度サーモマグをチェックされていて、「中身を…」と言われる前に一口飲んで見せつつ、「下半分に何か仕込んでもばれないよなあ」とは思っていたので、あまり驚きはしないのだが、でも、お茶を持っていけないのは困るなあ。もしかして、水筒類は禁止だったりするのだろうか。お茶では何も悪いことはできないのだけれど。
 旅先で美味しいお茶が飲めるのは楽しみなんだけどな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

猫 vs 蛇 真昼の決闘

 写真を拾った。
 このあと、蛇が50センチほど飛び上がり、猫がひるんだ隙に、そばの池に逃げこんだらしい。
 猫の構えが達人のよう。これが蛇拳と猫拳の始まりかなあ。

20060711nekovshebi

 本日14時より2日間、ココログのメンテナンスのため、更新・コメント書き込みなどができません。
 今は、この時間から激重&エラー。
 2日間ですめばいいんだけど。無事まともにシステムが動くようになればいいんだけど(祈)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

子ハクビシン取り残される

 本日の動物ニュース。

高知新聞ニュース■子ハクビシン取り残される

(リンクが切れると淋しいので以下引用)
 お母さん、どこ? 25日夜、高知市井口町の民家でハクビシンの子どもが親きょうだいとはぐれてしまった。人間に驚いて逃げる途中、民家の塀に足が挟まって動けなくなったためで、救出後に保護された高知署でつぶらな瞳をうるませている。
 同日午後9時前、団体職員の久永広茂さん(30)が、どこからともなく聞こえる「キー、キー」という鳴き声に気付いた。2階ベランダから下を眺めると、家の塀際に3つの影。外に出て「猫?」と思って近づくと、塀の上を黒い影がサッ。ハクビシンの親と2匹の子どもだった。
 この時、思わぬことが起きた。久永さん宅の塀から隣家の塀に飛び移る時、親ハクビシンは1匹の子どもを口にくわえてジャンプしたが、1匹が残った。この1匹、自力で塀を飛び移ろうしたが、あえなく落下。わずか1センチほどしかない塀と塀のすき間に足が完全に挟まれ、中ぶらりんになってしまった。
 困ったように、しかし人を寄せ付けないように鋭い声で鳴き続ける体長20センチほどの子ハクビシン。連絡を受けて駆け付けた市消防局員は、ハクビシンが傷を負わないよう足に洗剤を塗って引きだそうとしたが、なかなか抜けない。思案の末、ドライバーとバールで塀を少しずつ削り、ようやく助け出した。
 近くでしばらく「シャー、シャー」と人間を威嚇していた親ハクビシンは、もうこの時、姿を消していたという。
 不幸にも、親きょうだいと離れ離れになってしまった子ハクビシン。高知署で「キーキー」と物悲しそうに鳴いている。
(引用以上)

 親きょうだい…高知新聞の記者さんはいい人だなあ。消防局員もいい人だ。

20060627hakubishin1
 問題の子ハクビシン。
 情けなくて、かえってかわいいぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

猫、熊を追いつめる

 本日の心のニュース。
 アメリカのニュージャージー州ミルフォードで、「オレンジと白」の猫ジャックが、裏庭に迷い込んだ熊を木の上に追い上げ、あまつさえ、追い払ったのだという。(追記:正確には、木から降りた熊が一目散に逃げ去ったらしい)

 Jack the cat chases black bear up tree - Boston.com

Nekovskuma20060612a
 15ポンドの猫ジャック。
 眼光鋭く、尻尾なし。

Nekovskuma20060612b
 困っている熊。

Nekovskuma20060612c
 樹上の熊と樹下の猫。
 圧倒的に猫優勢。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

トド、人に間違われる

 殺伐てんこ盛りの中、心の琴線に響いた今日のニュース。

 トド:北海道奥尻島付近で遊泳−MSN毎日インタラクティブ

 第1管区海上保安本部函館航空基地のヘリが4日、北海道奥尻島付近の日本海上空をパトロール中、海上で手を振っているような人らしき姿に気付き、「漂流者か」と高度を下げた。ところが、接近すると、仰向けで手をたたいたりお尻を見せて逆立ちしながら遊泳するトドと分かった。
 トドは体長3〜4メートルで、数頭ずつまとまり、計16頭。ヘリが近づくとジャンプや潜水で応じた。思わぬ海上パフォーマンスに海難救助のプロたちの緊張が一気に和んだ。

 とのこと。

 実は、これ、たまたま夕方のニュースで映像つきで見たのである。トドのみなさんが、それはそれは嬉しそうにくるくる泳いでいた。逆立ちして、足ひれを振ると、人が手を振っているように見えるらしい。頭はつるっとしてるしな。たしかに人っぽいといえば人っぽいかも。
 全国的にトドがどのぐらい一般的かはわからないのだが、小樽水族館のトド池が海べりにあったころは、けっこう外から野生のトドが入ってきて増えていたらしいので、一部北海道では一般的なのだと思う。北海道土産には「トドの缶詰」もあるし(不味いらしい)。ヒグマよりは親近感があるな。個人的には。
 昔、札幌の円山動物園にトドの夫婦がいて(たしかどちらかは死んだと思う)、旦那トドは4メートルぐらいあるのだが、水槽をぐるぐる泳ぎながら、ときどき「むっはー」と息をしていたっけ。好きだったなあ。
 トドの写真はこちらなどに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

札幌の地下鉄に犬侵入

 実は今日はへろへろなので、気になったニュースをクリッピングして、記事とします。

 地下鉄に犬侵入:10分遅れ、乗客の女性が軽傷 札幌

 15日午後0時10分ごろ、札幌市中央区の市地下鉄東西線西28丁目駅で、大型犬のゴールデン・レトリバーが宮の沢発新さっぽろ行き(7両編成)の最後尾車両に迷い込み、乗客の女性にぶつかった。女性はほおに軽傷を負い、大通駅で止血などの処置を受けた。この影響で、地下鉄に10分の遅れが出た。
 札幌市交通局によると、犬の持ち主は不明で口の周りにけがをしていたという。どのような経緯で迷い込んだのか調べている。(毎日新聞2006年4月15日14時11分)

 どのような経緯って、線路を歩いたのでなければ、入り口から階段を降りて自動改札をくぐって乗ったんだろうに。
 「西28丁目」は知っている駅だ。新さっぽろ方面だと最後尾車両が改札から一番近いので、改札から入って乗ったのだと思う。
 「女性にぶつかって軽傷を負わせた」って一体どういう状況だったんだろう。
 というか、ぶつかって怪我をする前になんで誰も止めなかったのか、というか、もしその場に自分がいたら、もふもふして地下鉄に乗る前に止めたのにというか、その場にいたかった、というか。
 ゴールデンリトリバーということは、図体の大きいのが、笑ったような顔でわさわさと構内を歩いて地下鉄に乗ったんだろうなあ。口の周りにけがって、どうしたんだろう。無事にお家に帰れたんだろうか。ああ心配だ。

20060416chiktetsuinu
 追記:写真を拾った。現在飼い主を捜しているらしい。
 ああんもう、にこにこしちゃって…ちゃんと帰るんだよ!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

リアルな無間道またはジョニー・トー

 たてこんでいるのだが、あまりにも衝撃だったので。おなじみ、りえさんのBlog版香港中国熱烈歓迎唯我独尊で知ったこのニュース。

Blog版香港中国熱烈歓迎唯我独尊:無間道な現実:尖沙咀銃撃事件

「柯士甸道と廣東道が交差する地点、地下道で銃撃事件が発生。被害者は巡回中の警察官2名。1名死亡。1名重傷。それだけではなく、犯行に及んだのが非番の警察官であったことも市民に大きな衝撃を与えた。さらに、この事件が衝撃的であったのは犯人が使った拳銃である。それは香港警察唯一の「ロスト拳銃」だった。」

 「 」の中はりえさんの記事のまんま引用です。名文だ。
 りえさんは「無間道」と書いていらしたのだが、まず連想したのがジョニー・トー。「PTU」で林雪がほんとに拳銃をなくしていたら、こうなっていたかもしれんのか。
 現場が、「柯士甸道と廣東道が交差する地点の地下道」というのも衝撃。いつもBPインターナショナルに泊まるので、あまりにも近所。この間通ったばっかり。
 事件のいきさつもすごいです。書いている余裕がないので、りえさんの記事を是非ごらんください。
 ああ、香港のニュースをサーフィンしたい!香港の新聞が読みたい!でも余裕ない…。
 犯人は「香港版クイズミリオネア」に出ているのだが、そのときの問題が全問掲載されているらしい。さすが香港。見たい!
 がまんできないので、速報。あとで記事を追加できたらいいな。 

| | コメント (7) | トラックバック (1)

カワウソがイナバウアー

 イナバウアーはどうでもいいのだけれど(つい「イナバスキー」と言ってしまうし)、写真を拾ったのでクリッピング。カワウソとかアザラシとかマナティーとか、水際の哺乳類が好きなのよ。

 県立のいち動物公園のラブちゃん 金メダル級妙技
 カワウソもイナバウアー 県立のいち動物公園

 高知県立のいち動物公園(香南市野市町大谷)にいるコツメカワウソのラブちゃんが、そっくりかえるというニュースである。

「つま先をいっぱいに開き、ぐぐぐーっとのけぞった。トリノ五輪で世界を魅了したイナバウアーだ。おお、すごい。といっても、フィギュアスケートの荒川静香選手ではありません。ここは香南市野市町大谷の県立のいち動物公園。ひょっとしてトリノに影響を受けたのか、コツメカワウソのメス、ラブちゃんが背中を反らして技を決めます。「イナバウアーやあ!」。見学者は歓声を上げて大喜び。愛らしいしぐさは注目の的です。」とのこと。

20060314kawauso1
 方向転換したり。

20060314kawauso2
 のけぞったり。

 レッサーパンダの風太くんが立ち上がった後、日本中でいろいろな動物が直立したものだが、今度は日本中でイナバウアーなのね。
 あることが話題になると、追随して我も我もというのは、いかがなものかとは思うのだが。

 「背中をのけぞらせるのは野生のカワウソでは見られない。原因が分かっていないので手放しでは喜べません」と複雑な表情を浮かべる飼育担当の方は、しごくまっとうである。
 ラブちゃん、元気でね。カワウソ、見たいなあ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「リスニングテスト」のコストパフォーマンス

 あまり時事ネタは扱わないのだけれども、たまたま内情を知ってしまったのでエントリ。
 昨日今日と大学入試センター試験が全国で行われ、とりわけ、今年から英語にリスニングテストが導入されるということで、いくつかニュースになっていた。

  英語リスニング、故障などで436人が再テスト
 「性善説に立っている」センター部長、謝罪なし

 英語リスニングテストの受験者は約50万人。そのうち機器故障が約500ということは、故障率は約0.1%。
 二番目のニュースは「再テストの申し出があった者は不正とは判断せず、すべて再テストとした」ということで、趣旨が違っている。
 ちなみに、この再テストというのは、途中で機械が動かなくなったり突発事故(騒音で音が聞こえなくなるとか)が起こった場合、「事故が起こって聴けなかったところから」試験終了後にテストが受けられるというもの。同じ箇所は2回聴けないというシステムになっている。どうするかというと、試験官が1人「タイムキーパー」となって試験中同時に聴いており、「聞こえない」という申し出があった時間(必ず記録する)に何番をやっていたかを判断して(受験生にも「何番までやった」と申告させる)そこから受験させるのである。
 ということは、タイムキーパーのぶん人手が不足になるので、リスニングテストには「機器係」が新たに動員され、受験生50人当たり約3名の試験監督がつく。つまり、「受験生50万人÷50×3=3万人」ぐらいの試験会場校の教職員が監督として動員されるわけである。このほか室外監督員や試験本部の人員も入れると、かなりの方々が試験のために働いたということになる。
 ここで書きたいのは、このリスニングテストにどのぐらいのコストがかかったのかということ。
 まず人手の点で言うと、上記の3万人は、もれなく説明会に出なければならない。この説明会がリスニングとセンター試験と2回あって、合計すると3時間はかかる。さらに、リスニングテストだけで拘束時間は3時間以上、さらに、マニュアルが、「試験監督要領」「リスニングテスト事故対策」「再テストマニュアル」その他訂正や補足と山のようにあり(約200ページ)、読みこなすのに1時間以上かかる。
 つまり、リスニング試験の監督者は7時間(ほぼ1日)は監督のために使わなければならない。大学の教職員なので、当然並行して他の通常業務(そろそろ年度末で忙しいと思うのだが)があり、業務に支障が出る。そのぶん本来の仕事ができないからね。
 さらに、上記の時間にはマニュアルの作成のための時間や騒音対策の時間は含まれないので、実際にはもっと多くの時間が使われていることになる。ニュースで、飛行機が飛ばないようお願いに行っている琉球大学とか、ちょうどリスニングテストの時間に学内のねぐらに帰ってくるインコの鳴き声防止のため数十万円かけて窓を塞いだ東京工業大学の例を見たが、入試担当の皆さんの心労を考えると涙が出そうである。
 時間的には(精神的・肉体的にも)、3万人×1日の労働量より、さらに多くの労力が費やされているわけだ。
 さらに、資源の点から見ると、リスニングテストには受験者に1人ずつ特製ICプレーヤーが配られる。お持ち帰り可(かなりの受験生が持って帰った模様)で、そのぶん受験料が値上げになったらしい。でも、モノラルで、メモリーカード専用で試験に特化されていて、ストップボタンもない(プラスドライバーで電池ボックスを開ければリセットできる)ので、ゴミになる可能性大。さらに、200ページ×3万人以上=600万枚以上の紙がマニュアルに使用された計算。えらく資源を使っているよねえ。プレーヤーのメーカーは、ほくほくだろうけれど。毎年50万台だもの。
 このようなコストは、すべて「全国で」「同じように」「平等に」「間違いがないように」「文句が出ないように」できるかぎり周到に事を運ぶために使われたわけ。
 でも、相手は機械だし、0.1%ぐらい故障がでることは十分ありうるし、不正と事故の見分けを完璧にできるかも疑わしいし、絶対間違いがないように公平に50万人規模のテストをすることが可能なのか、激しく疑問を感じるのである。最終的には「自分のところで事故がないように」幸運を祈るしかないんだもんね。
 どんなにコストをかけて周到に準備をしても完全解決は不可能。
 しかも、その要因はICプレーヤーによるところ大。
 だったら、コントロールしやすい大学単位で二次試験にリスニングを課すか、受験生(と親)に因果を含めて強力スピーカーをレンタルする方が効率的というものでしょう。
 「公務員削減」とか言っているけれど、国公立大学はすでに法人化しているけれど、これらのコストは税金から出ているのです。はっきり言って激しくもったいない!と強く思うのです。
 「間違いは絶対ない」という発想もこわい。
 人間がすることなのに。

20060122sw
 特に意味はないイメージ写真。
 (元ネタはこちら)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

「マルセイバターサンド」&珍蔵ぽーれい王

 数日前のニュースで、六花亭が、「マルセイバターサンド」の賞味期限を1年間違って去年にしてしまったため(実害はないが)希望者には回収に応ずる、というものがあった。
 このニュースはネットの掲示板で知ったのだが、読んでみてびっくり。通常、この手のニュースだと企業批判の書き込みが多いのに、書いてあるのは
   食べたくなった
   買っても1週間でなくなるから無問題
   北海道物産展はいつだ
   通販で買う   
など、「マルセイバターサンド」を援護する意見が大多数。「マルセイバターサンド」って、そんなに美味しかったっけ。そういえば、最近買ってないぞ。「マルセイバターサンド」。
 札幌駅を通って通勤しているので、時間さえ合えば、立ち寄れる六花亭は3件。もっぱら買うのは、50円のシュークリーム&ロールケーキとか、一切れ90円のチョコスクエア(チョコレートのスポンジにクリームが挟んであるレイヤーケーキ)とか、季節のお菓子(桜餅とうぐいす餅、2個ずつで320円など)。
 思えば、土産物的なイメージがあって買っていなかった…と思い、初心に立ち返って買ってみた。4つで420円。
 …うん、おいしい。
 これには、絶対ぽーれい(プーアル)茶である、と私のゴーストがささやくので、香港・茗香茶荘の珍蔵ぽーれい王を淹れてみた。これは合いますな。
 今後は、もう少し六花亭を活用しようかと思ったのだった。「 もりもと」などもあるのだが。

20060112rokkatei
 1つ169カロリーらしい。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

WTO香港部長級会議

 今日は出かける用事があったので、日曜日には珍しく早く起きたのだが、出がけにニュースをつけていたら、湾仔が大変なことになっていた。香港で行われている世界貿易機関(WTO)閣僚会議での、主に韓国農民による大規模デモである。 
 日本のニュースなら、こちらあたりだろうが、何と言っても一番詳しく充実しているのは、

 Blog版香港中国熱烈歓迎唯我独尊:香港チキチキマシン猛レース

 さすがです!りえさん。
 はじめは結構ほのぼのしていたらしい。15日には、韓国農民は「三歩進んで一歩拝む」攻撃をかましているし。16日には韓国農民代表と警察が「指切り」しているし。日にちは確定できないのだが、韓国農民、戦利品として機動隊の盾を奪い、その数を競い、終わったらちゃんと返しているし。17日もはじめは、「I love 香港!」コールなどしているし(それは私もしたいな)、香港人は野次馬山盛りだし記念写真撮ってるし(それは、何かすごくわかる気がする)。
 しかし、何がきっかけかはわからないのだが、デモ隊は一気に暴徒化。湾仔がものすごいことに。
 何がびっくりしたといって、暴徒が暴れている写真もそうなのだが、リンク先の写真にあった「土曜の夜だというのに、誰もいない(たぶん)銅鑼湾あたり」だった。車もいなくて歩行者天国状態。こわい。
 ちなみに、香港では「世貿組織香港部長級會議」というそうな。
 大きな声では言えないのだが、日本の農民ももうちょっとがんばれ、と実は思った。韓国農民は、わずかの滞在期間に地理的条件・警備の条件などを分析して、かなり用意周到だったらしい。いや、過激にデモをしろという意味ではないのだけれども。

20051218hongkong
 2001年に撮影した12月の湾仔。
 おりしも、これを書いている今(香港時間15時半)から、再び大規模デモとの情報が。 

追記:
 Yahoo! Hong Kong 反世貿遊行下午由維園前往灣仔示威區 によると、5000人が参加したらしいが騒乱にはなっていない模様。
 それにしても、日本のマスコミ、WTOについて報道しなさすぎ。国の基幹産業に関わる問題なんだから、視聴率ばっかり狙ってないで、ちゃんと報道しろよ!と思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

油麻地「倫敦大酒楼」閉店…!

 本日知った、とてもショッキングなニュース。

 倫敦酒樓下月28日結業 - Yahoo! 新聞
 良心?主嘆禁區累死酒樓 倫敦大酒樓月底結業 - Yahoo! 新聞
 (多謝>an-anさん

 ええええええ〜!!(大泣)
 とても好きだったのに。ネーザンロードに面したテーブルで飲茶するのが幸せだったのに。
 上の記事は10月28日付けなので、閉店は11月28日。もう行けないなんて…。

20051115london1
 うららかな香港の朝。ネーザンロードを眺められる窓際。

20051114london2
 店内。ここはワゴン式が残っていて、伝票と併用できる。ワゴンのおばちゃんをつかまえて、あっつあつの蝦餃とか叉焼包をもらうの、好きだったなあ。

20051114london3
 朝から爆食。叉焼包と何かのパイと蛋撻。お茶は壽眉。

 ああ、また行きたいよお…(涙涙)。
 旺角の倫敦大酒楼は末永く続いてほしい。なんとしても。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

「かも」二題

【その1】
 風邪はまだ抜けず。最低限の仕事だけして早退。行きも帰りもタクシーだった。
 体調が悪いとき、タクシーはちょくちょく利用する。夏場、出勤のとき結構乗っていたのだが、先日、ちょっとびっくり。

 運ちゃん「お客さん、けっこう乗りますよね」
 私「はあ」
 運ちゃん「たぶん3回目だと思うんだけど」
 私(えー、覚えてないよ)
 運ちゃん「お客さん狙ってるタクシーいますよ」
 私「ええええ〜!」

 確かに、似たような時間似たような場所で乗ってるけど。私って「かも」だったのか…?!
 タクシーによっては「出待ち」とかしちゃうらしい。なんだか明星みたいだけれど、あんまり嬉しくないなあ…と思い、極力タクシーは使わないようにしつつ、また乗ったら、またしても件の運ちゃんに会ってしまったのだった。

【その2】
 北海道大学工学部脇「大野池」の鴨

20051027kamo1
 池の縁で休んだり、

20051027kamo2
 市民のみなさんから餌をもらったりして、

20051027kamo3
 警戒心ゼロ。なかなかかわいくて、市民のアイドルである。

 …が、今朝、怖いテレビを見てしまった。
 北大には鳥インフルエンザの世界的権威がいらっしゃるのだが、そこの研究室の人が、池のほとりで鴨の排泄物を採取している。この鴨はシベリアから来るので、ウィルスを分離するらしい。
 ウィルスって…いるんですか?
 私、鴨が歩いているところを散々歩いて、そのまま職場や街中や自宅の近所を歩いているんですけど。もちろん靴の底は消毒していないんですけど。私ばっかりじゃなくて、市民のみなさんが山盛り来てるんですけど。

 なんとなく『復活の日』(小松左京)を思い出して、涙目。風邪なおんないし。
 鴨よ、どうか無事でいてくれ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬の動物二題

【その1】
 ぐったり疲れている週末、ひょろひょろと外へ出ると、雪虫に遭遇。
 昨年遭遇したのは10月5日だったので(日記って便利だわ)、例年より早いということはないのだが、そうか、もう冬か。ああ。

【その2】
 札幌市西区西野方面にヒグマが出没しているらしい。ニュースを見ると、山のそばのお宅の裏の畑に毎晩現れたり、ぶどう棚のぶどうを食べ尽くしたりしているとのこと。一説によると2歳の雄らしいのだが、どうしてわかったんだろ?熊と人の双方に何事もないことを祈るばかりである。

20051015yama
 この山のどこかに間違いなくヒグマが。
 (写真は昨年11月撮影)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ダース・ベイダー1日駅長

 行ってきました。ダースベイダー1日駅長に。
 検索 してみると、先に福岡でやっていたのね。
 場所は札幌市営地下鉄東豊線さっぽろ駅北改札口。行ってみると、すでに黒山の人だかり。
 ここでの主要任務は撮影会でした。

20051010ekicho1
 待機するベイダー卿とトゥルーパー。

20051010ekicho2
 ライトセイバーは赤。ちゃんと「たすき」をしているところが一日駅長である。

20051010ekicho3
 撮影中。特に左のトゥルーパーがのりのり。

20051010ekicho420051010ekicho5
 司会のお姉さんは、「ベイダーは悪者ですから、やられるなり斬られるなり、好きにやっちゃってください」と言っていた。

 写真を撮ってもらう人より、撮っている人の方が多かったなあ。後ろで「中の人などいない!」と言っていたのは、某掲示板のスターウォーズスレの人であろう。写真がどれだけのblogに載ったことか(他人様のことはまったく言えない)。
 ベイダー卿は地下鉄に乗って巡回もしたらしい。朝日新聞にも出ていたのだが、乗客は携帯電話をしまうどころか、大喜びで写真を撮る始末。「駅長が黙って振り向くと、職員が『(無言は)電源をお切りくださいという意味です』と通訳した」とのこと。やるな、札幌市営交通職員。
 別の場所では「インタビュー」もあって、「しゅごー、ぱー」を通訳さんが通訳したとのこと。見たかったなあ。おかしすぎるぞ。誰だ、こんなイベントを考えたのは。

追記:大通り駅での就任式の模様がこちらに(爆)。
 札幌が帝国に侵略された一日
 とら猫のまどろみ ダースベイダー一日駅長

さらに追記:その後の様子はこちらに
 ダースベイダー現れる 朝鶏鳴

| | コメント (7) | トラックバック (1)

札幌市営交通とダースベイダーの関係について

 札幌市営交通が、スターウォーズのウィズユーカード(市営交通と市内を走るバスのプリペイドカード)を売り出すことは知っていたのだ。R2-D2&C3POの柄と、ダースベイダー柄の2種類を。コレクター趣味はないのだが、ちょっと欲しい。
 そして今日、地下鉄車内で見かけた文字。

  ダース・ベイダー1日駅長。

 こんなリンクもある。
 札幌市交通局 − 乗車マナーキャンペーン ダース・ベイダー1日駅長

 リンクが切れる可能性もあるので、転載すると、

 札幌市交通局では、安全、安心、快適な駅・車内空間づくりに取り組むとともに、お客さま一人ひとりのマナーアップにより、より快適な駅・車内空間づくりを目指しています。
このたび、10月14日の鉄道の日を記念したイベントとして、スター・ウォーズの人気キャラクター「ダース・ベイダー」を札幌市営地下鉄の1日駅長に任命し、地下鉄の乗車マナー啓発と利用促進の呼びかけを行います。

 との主旨で、車内ポスターにはスケジュールが。

 就任式:10:30 南北線さっぽろ駅 北改札口
 出撃 :11:30 13:00 東豊線栄町駅コンコース
     14:00 東豊線さっぽろ駅 北改札口
     15:00 南北線さっぽろ駅 北改札口

 実は、かなーり行きたい。心の琴線に触れまくり。
 たすきをかけて駅長をしているダースベーダーなんて、一生見られないかもしれないし。さっぽろ駅、出撃しちゃおうかなあ。
 それにしても、札幌市営交通、 マナー啓発のためにシスの暗黒卿を駅長に「任命」するとは。皇帝がいるのか。えらいぞ>皇帝。
 少なくとも、マニアな職員はいるよな。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

変換ミスコンテスト

 漢字検定協会では、「変換ミス」コンテストなるものを行っているらしい。

 日本漢字能力検定協会は15日、笑えるワープロ変換ミスの年間優秀作品を公表した。「作品」は昨年7月から今年5月末までインターネットを通じて募集。最優秀賞は、念願の海外移住を実現させた友人からのメールに記されていた「今年から貝が胃に棲み始めました」(今年から海外に住み始めました)に決定した。(時事通信)

 記事はこちら。エントリー作品はこちら
 好きなのは、
  電車マニア移送
  内容を理解したい王子には十分に注意
  今年十二枚雑巾を発掘したいと思う  あたり。

 「お越しプーでマダム」や「マイヤヒー」のように、知っているはずの日本語が違った意味に化けるのが面白いと思えるのだなあ。

 *たぶん、週末は更新をお休みします。
  みなさま、よい週末を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

嗚呼、甲子園

 南北海道代表である駒大苫小牧が、延長の末、ついに甲子園の決勝に勝ち残った。ふだん、スポーツはあまり見ないのだが、つい見てしまう甲子園の魔力。
 たまたま8回表のあたりで、札幌駅地下の大きなテレビがあるところを通りかかったのだが、すんごい人。ガードマンが、通り道をふさがないよう声を枯らしている。また、テレビカメラがすごいのね。ほとんどの局がいたのではないか。で、皆さんの反応を撮る撮る。前方には、いかにもテレビに映りたそうな若人が活発に騒いでいて悪循環。断りもせず撮るのは無礼だと思うので早々に逃げたのだが、夕方テレビを見たら、見かけた皆さんと騒ぐ若人がもれなく映っていたのであった。10回の裏では人が通路いっぱいだったし、さぞ明日も混むことであろう。他の人と見るのも面白いんだけど、ああなるとちょっと遠慮したいなあ。
 帰りに乗ったタクシーで、「宇部のピッチャーはかわいそうだったねえ」「背負っているものが大きすぎますよね」などと、運転手さんとしみじみ語り合ってしまった。
 ともあれ、明日はあまり気張らず、ぼちぼちやってほしい。
 そういえば、「とまこう」と思っていたら、「こまとま(駒苫)」だったのね、校名。

追記:
 そして、ついに「深紅の大優勝旗」(心躍る響きがある)が再び津軽海峡を渡って戻ってくることになった。選手の皆さん、お疲れさま。優勝インタビューで「雄叫びを」とリクエストしたアナウンサーはいかがなものかと思ったが、みんな嬉しそうでよかったよかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「マイヤヒー」がオリコン首位に

  マイヤヒーがオリコンで首位になったとのこと。記事はこちら。アルバムの売り上げが20万枚を突破したらしい。

 「日本では、CX系『SMAP×SMAP』の人気コント『ホストマンブルース』で使われ始めたことや、7月15日(金)のANB系『ミュージックステーション』への出演などもあってブレイク。特に『ミュージックステーション』出演後からの同アルバムの上昇ぶりは目覚しく、直後の7月25日付では前週の31位から12位に、その後も8位、5位、5位と急激に順位を上げていた。」[オリコン 2005年8月16日]

とのことだが、それは違うだろー。去年からネットでじわじわと浸透していたじゃないか、『SMAP×SMAP』で使ったのは、ネットで知ったスタッフが持ち込んだためではないのか…と、いろいろ言いたいことはあるのだが、何より言いたいのは、おかげでリンクが切れてしまったのであろうフラッシュを再び見られるようにしてほしい、ということである。好きだったんだよ、あれ。

追記:pya! マイヤヒーは、まだ視聴可能。

さらに追記:もう一方のフラッシュはこちらで視聴可能。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

日本大胃王

 せんきちさんのところで知ったこんなニュース

    日大胃王12分鐘呑百叉燒包

 大食いでおなじみの小林尊氏が、14日に香港で開かれた大食い大会で12分間に100個の叉燒包を平らげ、優勝したとのこと。
 大食い大会は、TBSの無理矢理なショーアップより、ひたすら食べる奇人ぶりを追求するテレビ東京路線を断固支持するものであるが、両方で名をあげたこの人はまだ大食いのプロなのだな(どうやって生活しているんだ?)とか、香港でも大食い大会はあるんだな、とか、香港の大食い大会は叉燒包(ちなみに準決勝は餃子)か、とか、いろいろと興味深いニュースであった。
 さらに興味深いのは、新聞記事の中国語で、タイトルの「日本大胃王」のほか、
  快食秘技:只呑不咬
  各參賽者立即拿起一籠籠熱騰騰的叉燒包狼呑虎嚥
とか、面白いなあ。がつがつ食べるのは「狼呑虎嚥」なのね。

 叉燒包、食べたいな。

20050816yamcha
 香港・油麻地の「倫敦大酒楼」(大好き)にて。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

スペースシャトル無事帰還

 心配していたスペースシャトル・ディスカバリーが、日本時間21時12分、カリフォルニアのエドワーズ空軍基地に無事帰還した。 
 相変わらず体調が悪いので早く帰宅し、パソコンでNASA TV をつけっぱなし。NASA TVは、ミッション・コントロールの様子や、その時々のシャトルの姿勢や、宇宙ステーションからの地球の姿(生中継!)が映って、なかなかよいのである。星のような光が、三角形になり、翼を持った飛行体の姿になり、旋回したと思ったら尾翼と主翼が現れ、鼻先を光らせながら無事着陸…という一部始終を、小さい画面ながらリアルタイムで見られた。ネットってすばらしい。
 着陸のときは、一人で思わず大拍手。NASA TVのおっちゃんも言っていたが、まさに「welcome home」であります。
 そろそろプレス・カンファレンスが始まるみたい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「アポロ13」とディスカバリー

 「NASAもの」に弱い。きわめて弱い。
 本棚には1980・1981年に「宇宙大元帥」こと野田昌弘さんが出したNASA本が今も大事に並んでいる。1981年に出た『NASA宇宙船野郎たち』(早川書房)には、今は亡きコロンビアの飛行レポートとチャレンジャーに乗っていたエリソン・オニヅカ氏のインタビューが並んで載っていて、胸を突かれる。
 映画でいうと、「ライト・スタッフ」はオールタイム・ベスト10に常駐している。話も俳優もみんな好き。劇場で見たときには3日ぐらい現実に戻れなかったなあ。
 「アポロ13」も外せない。月に向かう途中で司令船が爆発事故を起こしたアポロ13号をNASAの総力をあげて帰還させた事実に基づく映画である。トム・ハンクスが主演だが、エド・ハリス(好き)も出ているし、ビル・パクストン(とても好き)も目立たないながら好演しているし、搭乗直前に風疹疑惑で降ろされたゲイリー・シニーズが、シミュレーターに籠もりっきりで電力確保の手段を見つけるところもよい。無事帰還し、パラシュートが開いて交信が再開するところはエド・ハリスと一緒に泣いてしまう。
 この「アポロ13」の公開10周年を記念して「10thアニバーサリー・スペシャル・エディション」が出た。もともと、「アポロ13」のDVDはコメンタリーが2種類(ロン・ハワード監督とほんとの主人公ジム・ラベル夫妻!)とドキュメンタリーが特典についていて充実していたのだが、さらに2つドキュメンタリーがついて2枚組2625円(アマゾン価格)。安すぎ。買いました。
 改めて見直してみると、やっぱりいいなあ。
 チャレンジャーやコロンビアの事故のときは対応する間もなく一瞬だったが、このときは何日か時間があって、その限られた時間に皆が死力をふりしぼって、何とか危機を克服することができたのだな。

 今日は宇宙からディスカバリーが帰ってくる。打ち上げ前から不備があると言われていたのを見切り発車で打ち上げ、打ち上げ後、案の定不備があり、今後の打ち上げ凍結が発表され(まだディスカバリーは宇宙にいるのに!)、宇宙空間で修理が行われ、大丈夫かどうかは帰ってくるまでわからない。
 アポロ13号の時は司令船の酸素がほとんどなくなり、緊急避難措置として月着陸船で過ごしたので、それはそれは大変だったらしい。月着陸船は本来居住スペースではないわけだし、2人用のところに3人だし、電力がないので冷蔵庫なみに寒いし。それに対して今回は一見それほどシリアスには見えないのだが(宇宙空間にいる間はそれほど異状はないわけだし)、実はアポロ13号に匹敵する状況ではないのか。大気圏に突入するまで首尾がわからないなんて過酷すぎる。
 どうか無事に帰還できますように。 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

杉浦日向子さん死去

 杉浦日向子さんが亡くなった。7月22日午前4時32分、下咽頭癌のため、とのこと。46歳。
 早々と隠居なさって、そのまま、ずっとどこかで長生きしていかれるような気がしていたので、不意打ちをくらって、人は死ぬんだなあ、という気持ちに打ちのめされている。ナンシー関以来の衝撃かも。
 杉浦さんの本は好きで、たぶんほとんど全部持っている。
 特に『百物語』は、「小説新潮」連載中に欠かさず立ち読みし、単行本を買い、「杉浦日向子全集」はもちろん全部買い、文庫も買った。早々と隠居を宣言されて、漫画は描かなくなってしまったのが、本当に惜しまれてならない。
 『百日紅』も『二つ枕』も好きだなあ。何が好きといって、江戸のことやあちらの世界のことを本当に何気なく、でも、ありありと描いていたところ。その意味で一番好きなのは『江戸アルキ帖』(新潮文庫)で、その場で江戸にタイムトリップできるので(実際そういう設定で描いてあったが)、特に東京出張の時に読むと気持ちがよく、読みたくなって出張先で買ったので2冊ある。
 ご本人は「見えてしまう」方のようで、前世の記憶があることを高橋克彦さんとの対談『その日暮らし』で当たり前のように語っていた。漫画界から隠居した後は、『呑々日記』のようなレポートものや、『ごくらくちんみ』のような短編小説も書いていらしたけれど(それも好きだけれど)、きっと江戸に帰っていったのだ、と読者としては思いたい。
 心から、ご冥福を祈る。

| | コメント (5) | トラックバック (3)

北大祭でエスニック

 夜は更新できないので、今、告知かたがた更新を。
 6月2日から北大祭が始まっている(5日まで)。アルコール禁止ではあるのだが、今年も遅めの昼ご飯をここで食べる。留学生が作るエスニック料理を堪能するのが毎年の恒例となっているのである。
 食べたのは、

20050603hokudaisai1

 中国風サラダ(中国 100円)・アドボタコス(フィリピン 200円)・100%マンゴジュース(フィリピン 100円)。

20050603hokudaisai2

 ドミニカ風スパゲティチーズ付(ドミニカ 350円)。ケイパーと牛乳が隠し味。

20050603houdaisai3

 水餃子(中国 いただきもの)・揚げ春巻(ベトナム 200円だったかな)。

 あとは、バングラデシュ、インドネシア、インド、ハンガリー、タイ、ブラジル、韓国などを攻めなければなるまい。ベルギー風のローストチキンも美味しそうだったなあ。
 場所は理学部前あたり(もよりの駅は「北12条」)。お近くの方、是非おでかけください。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

直立レッサーパンダ

 ひさびさの動物ニュース。

asahi.com:2本足で立つレッサーパンダの風太君 千葉動物公園 

 千葉市動物公園(同市若葉区)で、背筋を伸ばして2本足ですっくと直立するレッサーパンダが人気を集めている。2歳のオスで、風太(ふうた)君。教えたわけでもないのに、何かに興味を引かれると、長い時には10秒以上も立って、周囲を見回す。同公園によると、レッサーパンダが一瞬立つことはあるが、これだけ長く立てるのは非常に珍しいという。

20050519panda

 これ、猿の顔だけすげかえてない?中に人は入ってない?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

6月のお楽しみが

 6月の第1週の週末は北大祭で、バングラデシュのカレーやら、モンゴルのバター茶やら、インドネシアのナシ・ゴレンやら生ドリアンジュースやら、中国の水餃子やら韓国のチヂミやら、留学生が作る本場の料理を食べて、ふらふらするのが楽しみ。家族総出で作っていて、それはそれは力が入っており、そのへんのエスニックレストランなんか目ではない。去年はネパール屋台の前でインド・ポップスで踊ったりもした。
 気候もいい時期なので、昼間からビールも飲んだりして幸せなのだが、

Yahoo!ニュース - 北大祭で飲酒全面禁止 泥酔やトラブル防止で

 北海道大(札幌)は、6月に開催される大学祭で、構内での飲酒を全面的に禁止することを17日、決めた。約50年の歴史がある同大学祭で飲酒規制は初めて。学生自治が尊重される自由な校風が伝統の同大学だが、関係者は急性アルコール中毒やけんかなどトラブル防止のためにはやむを得ない措置としている。
 主催する実行委員会によると、急性アルコール中毒や泥酔状態になった学生が2003年に17人、04年には13人いた。(後略)

 あらー。

 というよりも、これをyahooのトピックスで知ったということの方が驚き。 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

尼崎の事故

 実は、昨日からずっとニュースを見ている。
 誰の身の上にも起こりえた、気をつけても避けようがなかったことで、他人事とは思えない。地下鉄に乗っていても、「もし事故が起こったら…」と、つい考えてしまうほどには怖い。
 亡くなった方のご冥福と、傷つかれた方のご回復を心から祈る。
 それにしても、遺族にインタビューしまくるのやめてくれないかな>テレビ。見ている方は胸がしめつけられるし、答える方はとても話ができる心境ではないだろう。それから、消防隊員に守秘義務はないのか(と前からワイドショーを見るたびに思っていた)?見たことをべらべら喋るのは職業倫理的にまずいんじゃないのか?
 そういうショーアップはやめてほしいなあ。そんなことで視聴率を稼いじゃ駄目だろう。人として。
  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

香港国際空港

 World Airport Awards 2005 関西空港が世界第5位にというニュースを見て、じゃあ第1位はどこ?と思ったら、香港国際空港だった。おお。なじみのある空港が1位で嬉しいな。
 香港国際空港(チュックラプコック空港)は確かに使いやすい。中環から30分で行けるアクセスの良さ、エアポート・エクスプレスを降りるやいなやカートが使え、段差があまりなくて、ずーっとカートを押しっぱなしで行けること、「向こうに抜けられるエレベーター」やゲートを入ってからのカートの多さ、など、いいところは多い。
 日本に帰ってくると「チュックラプコックの想像力を見習え〜!」と思うことは多いものね(だって、入国してから、狭い階段を降りなければならないのよ。荷物が多い人も、疲れている人もお年寄りもいるというのに)。
 欲を言えば、もうちょっと使いやすいレストランが多いといいなあ。到着ロビーの許留山は朝早いと使えないし。高いし。場所代でしかたないのかもしれないけれども、茶餐庁を入れてくれとは言わないから、もうちょっと質実剛健な店がほしい。出発ゲートまで果てしなく遠いのは広い空港の宿命か。ワトソンズや優の良品(ただし街中より空港の方が、出国手続きがすむ前より後の方が、高い)が入っているのは助かるけれど。
 Hong Kong International Airportのホームページはこちら。観光案内まで載っていたのね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紀伊國屋新「札幌本店」

 本屋が好きだ。事情が許す限り毎日行くと言っても過言ではない。
 通勤は札幌駅近辺なのだが、古くから駅近辺に展開している弘栄堂(通勤・旅行者向けの一般的な品揃え)以外に、最近では、ロフトに紀伊國屋、大丸に三省堂、ステラプレイスに旭屋と、札幌駅ビル拡張に伴って本屋が増え、よかったなあと思っているところに、新たに紀伊國屋書店の札幌本店が駅の西側に引っ越してきたのだった。本日開店である。
 昼も夜も行き、DVDを爆裂買いし(あまり見かけなくなったのが沢山あったのだ。買い損なっていた「ゴッド・ギャンブラー」シリーズとか)、閉店(21:00)前に2階のイノダコーヒにも行き、粗品をたくさんもらってしまった。ちなみに、粗品は、先着1000人に「きのくま」トートバッグ(夜にはもうなかった模様)、DVD売場のボールペン(2本)、映画のノベルティのマネークリップ(くじ引きでもらった)、キティちゃんのメモノート(何かの景品らしい)、レンジ拭き(イノダコーヒの粗品)。
 DVDを買っただけで、本売場はまだちゃんと見ていないのだが、広いし、ベンチもあるし、見やすいので、これからの楽しみが増えたというものである。
 しかし、大丸ができてから、札幌駅付近は便利になる一方で通勤する者にはよいのだが、大通り(札幌で一番にぎやかなところ)近辺は大変だろうなあ。本屋さんも減ってしまったし。最近は滅多に途中下車もしなくなったもんなあ。

 20050408inoda2
 イノダコーヒのカウンター。窓に沿って50席ぐらいある。普段はあまりコーヒーは飲まないし、飲んでもブラックなのだが、ここの「アラビアの真珠」にミルクと砂糖を入れたのを仕事帰りに飲むのは美味しいなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヴァチカン

 ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が亡くなった。
 信者ではないのだが、学校がカトリックだった(ちなみに、シスターは法王を「パパさま」と呼ぶのである)のと、つい2週間前にヴァチカンに行ったばかりなので、なんだか感慨深いものがある。
 イタリアでは教会にちょくちょく行っていた。静かだし座れるし美術品もたくさんあったし。でも、彫刻の前で記念写真を撮ったり美術館みたいに入ったりはできない。刷り込みというやつですな。「異教徒ですけど」と断りを入れつつ、お祈りしたりミサに出たり(ベルニーニの彫刻を見に行ったらちょうど始まってしまったのだった)していた。
 ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂もよかったのだが、何がすごいといって、「この世の天国」を現世に示すために膨大なお金と時間とエネルギーが費やされていたこと。どこの教会もそうなのだが、ヴァチカンはさすが総本山だけあって半端じゃなかった。

 20050403vatican1
 ドームの裏には必ず天国の絵が描いてある。

 20050403vatican2
 光の入り方も絶対計算されているに違いない。 

 今回の報道で驚いたのは、イタリアの新聞が亡くなる前から「故人扱い」で追悼記事をばんばん載せていたのと(日本じゃ縁起が悪くてできないだろう)、危篤だろうとなんだろうと法王が病院に入らず、ヴァチカンの執務室(ヴァチカン宮殿4階右から2番目の部屋、日曜日などここから祝福を与えることになっている)に留まり続けたこと。イースターにもよれよれで手を振っていたしなあ。絶大な権力と富を背負って大変な人生だったのではと思う。
 ご冥福を祈る。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ステキに目立つ

 さきほど、南セントレア市の市名決定が白紙撤回されたとのこと。新しい名前は12の候補(ただし「南セントレア」も入っている)から住民投票で選ぶらしい。

 だからというわけではないのだが、カテゴリに「気になる日本語」を新設した。カテゴリ分けしてみると笑える話題が多かったのだが、邪念のないのは心底好きなのである。『VOW』とか。

 で、本日、住んでいる建物内で発見した町内会のチラシ。好き。

20050209chirasi

| | コメント (0) | トラックバック (0)

命名の問題

 札幌の施設名には駄洒落が多い。コンサートホールは「Kitara(「北」と「来たら」をかけたんでしょうな)」、道民活動センターは「かでる(「仲間に入れる」の北海道弁)」、産業共振会場は「つどーむ(きっと「集う」+「ドーム」が由来)」、体育館は「きたえーる(…「鍛える」なんだろうなあ、あと「北」+「エール」)」である。何だかなあと思いつつも、「Kitara」と「かでる」はたまに利用するせいもあるのか、それほど嫌ではない。しかし、「つどーむ」と「きたえーる」はいかがなものかと思う。「面白いでしょう」という得々とした感じが鼻につくのかもしれない。我ながら心が狭いとは思うのだが、「誉めて欲しい」という態度はなんだか苦手なのである。

 しかし、いずれにしても、市長が「より開かれた観光都市を目指して新市名を『Kitara市』にします!」などと言ったら、リコールに投票してしまうような気がする。

 …ということを考えたのは、 南セントレア市がネタではなく、日本に実在してしまう可能性があり(最初はカリフォルニアあたりの地名だと思った)、しかも投票一位の「南知多市」を無視して一部の人々の意見でごり押しされたらしい、というニュースが、自分でも驚くほど衝撃的だったから。
 センス(その他「遷都麗空市」というのもあったらしい)も、新しいことをして名を上げたいという(というか名が上がると思っている)政治屋根性も嫌だ。もし自分の町が「南セントレア市」になったら住民票を抜くかもしれない。

 なので、新市名「南セントレア市」に絶対反対!!!: トラックバック企画「新市名『南セントレア市』を撤回して欲しい!」にトラックバックを送ることにしたのであった。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

ハッブル宇宙望遠鏡 廃棄

 さっき見つけたニュース。

 Yahoo!ニュース ハッブル宇宙望遠鏡 廃棄へ

 ハッブルの写真が好きだ。岩波新書から写真集が出ているので、寝る前に眺めたりしている。特に、ハッブル・ディープ・フィールド(深部宇宙を写した写真。130億年前までの銀河系約10000個が1枚の写真に写っている)など、とても好きだ。
 1990年に打ち上げられ耐用年数が15年で、チャレンジャーに続いてコロンビアが事故を起こしてスペースシャトルでの修理も難しく、アメリカ政府も赤字だし、政府首脳は宇宙予算よりは他のことにお金を使いたそうな人たちだし、しょうがないのかもしれないけれど。
 でも、ハッブルの成果がもう見られなくなってしまうのは、とても悲しい。

 ハッブル・ディープ・フィールド。130億年前の光が見える。 
20050122hibble_deep_space


| | コメント (0) | トラックバック (0)

愛心無國界:スマトラ大津波チャリティー

 an-anさんのblogにて、香港・大陸・台湾の明星が一同に会した南亞大津波のチャリティー演唱會「愛心無國界」が開かれたことを知る。

 愛心無國界-晏晏的自言自語 [an-an's monologue]

 an-anさんも書いていらっしゃるのだが、こういうときの香港芸能界の立ち上がりは本当に早い。SARSのときの「電影行動1:99」(DVD復活はげしく希望。香港盤VCDしかないので冒頭のエリック・ツァンのスピーチがよくわからないのである)もそうだった。「電影行動1:99」は最後の方になるとどうしても泣けてしまう。中国の大洪水支援のために作られた空前のオールスター映画「豪門夜宴」も今見たら泣けてしまうのではないかと思う。(余談だが、「豪門夜宴」をDVDにして、売り上げをチャリティーに使うというのはどうだろうか。権利関係がむずかしいかな。)
 実は、私が最も泣ける香港の映像は、映画ではなく、香港歴史博物館の展示の最後に、香港返還を報道する各国の新聞が貼られたスペースで上映されているものである。音楽に乗って香港でいろいろあった大変なこと(台風とか大火とか)が淡々と流され、最後にたしか「香港明天更好」(「香港の明日はもっとよくなる」という意味だろう)で終わるのだが、何度見ても泣いてしまう。何に泣けるのかというと、明日を信じるまっすぐな気持ちに泣けるのだな、きっと。香港は雑といえば雑なところではあるのだが、このまっすぐさが私はとても好きなのである。
 今回のチャリティーのすばやい立ち上がりも、このまっすぐさに直結しているのだろう。香港に元気をもらっているからには、見習わなければならないと思う。

 …と思っているところで見つけたリンク。クレジット・カードで募金ができるのでとっても便利。

     日本ユニセフ協会

(追記:サイドバーに「こころざし」というリンクリストを作りました。関心のある方はどうぞ覗いてみてくださいませ。)

| | コメント (4) | トラックバック (1)

スマトラ大津波:香港で特別チャリティー番組

 Yahoo!ニュースによると、3日夜、スマトラ大津波の被災者のためのチャリティー特別番組が香港で放送されたとのこと。

 インド洋津波被災者に寄付呼びかける特別番組、香港で放送

 写真の真ん中にいるのはジャッキー・チェンの息子とのこと。右側はナット・チャン、左側はアンディ・ホイかな。
 香港での報道はちょうどリアルタイムで経験したのだが、連日のテレビ・新聞の映像・写真てんこ盛りもすごかったが、チャリティーの立ち上がりの早いのもすごかった。
 29日の朝には「りんご新聞」に「香港人は傍観者ではない!」という一面ぶち抜きの広告が載り、娯楽版のトップは「りんご基金」に芸能人が続々寄付をしたという記事で、周潤發や周星馳が20万ドルというのを初めとして、写真・寄付額・メッセージが並び、基金への寄付を呼びかけていたのだった。
 やるなあ、りんご新聞もテレビも。私も郵便局行って来よう。

 ちょっと皺になっているけれど、誌面を並べたところ。
20050105news1

 20万ドル寄付したのは、周潤發・周星馳・劉徳華・黎明。
20050105news2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Queen再結成…?!

 遊びに行った先で出くわした衝撃のニュース。

 クイーン再結成ツアー、らしい : 趣味の問題2

 もとのエントリはこちら。
 hidemuzicblog: Queen再結成ツアー!?

 さらに大元は、ビルボードのこちら。
 Queen Regrouping For 2005 Tour

 ちょっと待ってくれ〜。最近表に出てこないジョンはどうなるんだ。だいたいフレディなしのQueenってありなのおおおおお〜!だいたい、Queenは、フレディが逝ってしまうまで、ずっとメンバーチェンジがなかったところがよかったんじゃないかあああ!

 と、心の底から思う。友達から『Music Life』や『音楽専科』を貸してもらい、ずっとリアルタイムで聴いていた者としては。なんだか、すごくショックだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

古墳のたぬき

 大阪は堺市の「いたすけ古墳」にたぬきの一家11匹が住みついたそうな。

 古墳のタヌキ一家、ただいま総勢11匹 大阪・堺

 大阪府堺市の中央、百舌鳥野(もずの)の台地にある、仁徳陵を含む107の古墳からなる百舌鳥古墳群の一つで、国の指定文化財になっている「いたすけ古墳」に、タヌキの一家11匹がすみ着いている。
 毎日、堀にかかる朽ちかけた橋の上にずらりと並んで近所の住民たちに餌をねだる姿が見られる。

とのこと。下がその写真。うーん、見たいかも。

20041202tanuki.jpg

| | コメント (2) | トラックバック (0)

香港で新・新型肺炎??

 今日のニュース:【香港】新・新型肺炎か?児童31名感染1人死亡

  Yahoo!ニュース - 海外 - サーチナ・中国情報局

 香港で、原因不明の呼吸器感染症が発生し、児童31人が発症、1人死亡、4名発熱が続き27人は症状が安定するも隔離中とのこと。原因は、細菌ではなくウィルス性らしい。今のところはSARSの原因となったコロナウィルスは発見されておらず、症状は普通のインフルエンザと同じらしいが、

 たのむ!後生だから無事終息してくれ!お願いだ! 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

新語・流行語大賞って…

 ネットでニュースを見ていたら「新語・流行語大賞ノミネート」なるものがあった。何気なしに「自由国民社」の新語・流行語大賞のページを見てみると、
 
「この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。」

なんだそうだ。知らなかった。84年からやっているのか。
それで、ノミネートを見てみると、

アカゴジラ  人格の否定   ニンニン
アキバ系   新規参入   ハッスル!ハッスル!
あと二十年かけて金だね  新庄節   ハルウララ
あらすじ本  人生いろいろ  豚丼
栄光への架け橋  セカチュー(世界の中心で○○○)
冬ソナ  栄養費  セレブ   フルタ!(古田コール)
駅ナカ  総額表示   暴君ハバネロ
OK牧場  空弁   骨なし魚
オレ流  たかが選手  真逆(マギャク)
改革の本丸・疑惑の本丸
田村亮子でも金、谷亮子でも金  マグロ一筋
韓流  ダメ出し  負け犬/負け犬の遠吠え
気合いだー!  中二階  マツケンサンバ
○○斬り!   中年の星   未納三兄弟
黒酢  チョー気持ちいい  メイド・コスプレ
蹴りたい○○○  って言うじゃない   萌え
さぁー!  電車男  よーく考えよーお金は大事だよー
サプライズ  鳥インフルエンザ  ヨン様/ヂウ姫
産業再生機構入り  長嶋ジャパン  ライブドア
残念!!  なでしこジャパン  連続真夏日記録
自己責任   ニート(NEET)
私の人生の中では金メダル以上のメダル

……。リンクを貼ると流れてしまいそうだったので、自分のためにクリッピングしたのだが、

?ほんとに「広く大衆の目・口・耳をにぎわせた」のか?
 (私が物知らずなだけ?)
?言葉と事物が混在していないか?
?「深くかかわった人物・団体を毎年顕彰」って、
 どうするんだ?「