カテゴリー「音楽(中華圏)」の54件の記事

香港加油!2014年9月

 朝から、これを見てごうごう泣いてしまった。

 こちらのりえさんの記事の後半にもあるのだが、北京政府は、2017年の特首選挙で立候補できるのは中央政府に与する者のみとし、民主派が立候補できないことをほぼ決定したのである。

 流れている歌はこれだ。

 動画は四川大地震のときに香港演藝人協会がチャリティで作った曲のもの(こちらの記事参照)。ビヨンドの曲に劉徳華が歌詞をつけた。昨日流れていたのは元の曲のこれ
 この動画はロングバージョンもあって、四川の地震の様子も出てくるのだが、これを見てもわかるように、香港の芸能人は大陸中国のために一致団結してチャリティを行ったわけです。これぞ香港精神。
 大陸中国は香港のために何をした?
 今回の北京政府の決定は、香港精神を殺そうとするものである。
 現在の一国二制度制は、それが(中央政府はともかくとして)大陸の人々にとっても望ましいことであるのは、香港に押し寄せる人々の波を見ても明らか。
 このまま香港が大陸中国と同化してしまったら、それは中国にとっても大きなかけがえのない宝を失ってしまうことになるだろう。
 私は香港を愛している。だから、香港民主を心から支持する。そして、(既にいろいろとまずいことはあるにしても)香港が大陸中国とは別のものとしてあり続け、このまま永く続くことを、普通の香港の人々が幸せに暮らしていけることを強く強く願う。

 それにしても、本日のりんご新聞のトップ動画ときたら。

 一つ目の動画の前の動新聞なのだが、内容の深刻さと記事のテイストのギャップがものすごい。さりげなく「香港人心の特首候補」華仔がインサートされているし。さすが蘋果というべきか。中央政府に真っ先に目をつけられること間違いないのに。偉いぞ蘋果日報!
 蘋果日報は「オキュパイ・セントラル(占領中環)」の専用ページを設置している。Occupy Central with Love and Peace 。
 まだ希望があることを、誰も傷ついたりしないことを、これからの香港の幸せを心から心から願っている。

 りえさんのところからお借りした動画をもうひとつ。
 7月1日の大遊行の定点観測動画。51万人が参加したそうです。自分たちの街を自分たちで守るために。あと、こちらも。りえさんのこの記事も。

 希望明天會更好。
 加油!香港!!

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《問誰未發聲》

 最近、よく見るのがこの動画。見るたびに涙が出る。


 
 原曲は「レ・ミゼラブル」の劇中歌で、それを広東語に訳したもの。
 もとの動画はこちららしい。歌詞は以下の通り。

 試問誰還未發聲
 都捨我其誰衛我城
 天生有權還有心可作主
 誰要認命噤聲
 試問誰能未覺醒
 聽真那自由在奏鳴
 激起再難違背的那份良知和應

 為何美夢仍是個夢 還想等恩賜泡影
 為這黑與白這非與是 真與偽來做證
 為這世代有未來 要及時擦亮眼睛

 無人有權沉默 看著萬家燈火變了色
 問我心再用我手 去為選我命途力拼
 人既是人 有責任有自由決定遠景

 りんご新聞が「みんなで歌おう」大キャンペーン中。何節か歌った動画をアップして送ってくださいと呼びかけている。再生リストはこちら

 秋生さんや台湾の人々も歌っている。

 原曲が歌われる文脈といい、広東語の歌詞といい、りんご新聞の方向性といい、意図するところは明らかだと思う。
 大遊行やヴィクトリア・パークで大合唱すればいいな。

 今日は6月4日。あれから25年目。
 香港が、いつまでも自由な場所であることを心から祈る。

【追記】
 6月5日のりんご新聞。 讓全世界看到 我們的燭光

 りんご新聞の天安門事件25周年ページがこちらに。

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廬廣仲を知る

 廬廣仲(Crowd Lu)は台湾の歌手である。通称「おかっぱ」。
 いや、ずっと「おかっぱ」という名前だけは聞いていたのだが、誰のことか分からず、先日、NHKBSに出ていたときに Twitterで教えていただいたのだった。この人か。
 それ以来、けっこうな頻度で動画を再生している。オフィシャル動画がいっぱいあるのであった。
 一番頻度が高いのはコレ。

 見たとたん「香港だ」と思ったのだが、見れば見るほど香港。地下鉄のつり革、ステンレスの座席、街頭のゴミ箱、タクシー、赤や緑のタイル張りの地下鉄駅、地下鉄のホーム、地下鉄のエスカレーター、バス停、黄色い横断歩道、工事のおっちゃんの赤と黄色のベスト、かごをのっけた自転車、街頭のおっちゃん、露店のおっちゃんなどなど、決め手はトラムとバスが2階建てだったこと。
 後で教えていただいたところ、やっぱり香港で撮影したとのことで、覚えているもんだなあ、というか香港の景色は自分に染みついているのだなあと思う。

 あとよく聞くのはこれ。

 何をどう聞いても、寝るとよだれが垂れるという歌だよね。

 ニックネーム通りの髪型、太黒縁眼鏡に半ズボン、とっても性格がよさそうだ(口が大きいところがいいと思う)。歌もよい。

 人気あるんだなあ。
 今後、ひいきにしたいと思います。

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『縦横四海(狼たちの絆)』

 『銅雀台』で周潤發に見とれてしまい、チョウユンファまつりを開催せざるをえなくなった。
 とりあえず、ソフト蟻塚の上にあったコレを。

 1991年制作。
 たしか、肝臓障害で休んでいた發仔の復帰記念およびチェリー・チェン結婚引退記念およびカナダに移住してしまうレスリーこと張國榮の送別記念映画だったと思う。監督はジョン・ウー。
 發仔とレスリーとチェリーが3人組の凄腕美術品専門泥棒で、育ての親である『英雄本色(男たちの挽歌)』のキンさんことケン・ツァンの悪だくみに立ち向かっていく話なのだが、3人の組み合わせは『冒険者たち』のようであり、裏切りとか銃撃戦とかいろいろあるけど基本的には明るい話で、とても好きな映画だった。封切りでもビデオでもDVDでも見たなあ。
 見直してみると、みんな若い!發仔は、おちゃらけていることが多いので、たまに見せる真顔がそれはそれは素敵。チェリーもかわいい。
 何より、レスリーがねえ…初登場シーンはパリの橋の上ですかしているのだが、今みなおしてみると、涙が出てくるのであった。2003年4月1日に發仔はチェリーと食事をしているときに知らせを聞いてエイプリールフールの悪い冗談だと思ったということをどうしても思い出してしまう。

 おまけに、忘れていたけど、主題歌がこれだった。

 「風繼續吹」は、山口百恵の「さよならの向こう側」のカバー曲である。
 昨年の没後10年コンサート「繼續寵愛・十年・音樂會」のラストでゲストが大合唱し、会場である香港の紅館でも中継された日本の映画館でも、おそらく香港のテレビやネット中継でもファンが号泣した。

 今でも泣いてしまう。
 することがあったので、ながら見だったのだが、巻き戻し(って今は言わないってほんとですか)ながら2回かけてしまった。
 今でも大好きな映画だけれど昔と同じ気持ちでは見られない。
 發仔には、また香港映画で茶目っ気のある役をやってほしいなあ。
 次のチョウ・ユンファ祭りは、『英雄本色』か『大丈夫日記』か、それとも最近の重厚な役どころの映画か悩み中である。

【追記】
 本日2014年5月18日はチョウ・ユンファの59歳のお誕生日とのこと。
 生日快樂、發仔!

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「家是香港」

 「梅艶芳。10。思念。音楽。會」のTVコマーシャルで知ったのだった。
 調べてみたら、香港政府がサイトを開設している。
 香港人意識を高めるためのキャンペーンのようなものだろうか。


  家是香港 HK OUR HOME

 で、動画がこれ。
 歌唱:張學友と陳奕迅!
 そして香港人が満載!

 

 何度も見てしまった。
 歌詞は以下のとおり。

 交織了笑和淚 這小島走下去
 獅子山中見證人群裡 失散團聚
 一家親親到有時矛盾 不必以敵人自居
 同舟之情 攜手走過崎嶇

 少不免會疑慮 亦揮筆寫下去
 不朽香江到處是名句 心裡無懼
 春風吹吹過世事常變 光景冷熱成霧水
 同舟之情 情牽總有根據

 還有天地能前往 還有生命發光
 騰躍於鬧市海港 愛在舊城窄巷
 誰也經歷過迷惘 人間的波折阻不了盼望
 只須看見 有你在旁

 多想再次凝聚 願一起走下去
 紫荊花瓣散播潮流裡 沖擦疲累
 分開不感到過份遙遠 星空有萬人默許
 放不放開 理想還是要追

 還有天地能前往 還有生命發光
 騰躍於鬧市海港 愛在舊城窄巷
 誰也經歷過迷惘 人間的波折阻不了盼望
 投進每個 信任眼光

 人生 不免崎嶇
 難以 絕無掛慮
 既是同舟 在獅子山下且共濟
 拋棄區分求共對

 還有天地能前往 還有生命發光
 騰躍於鬧市海港 愛在舊城窄巷
 誰也經歷過迷惘 人間的波折在風雨中抵抗
 才知胸襟多寬廣

 還有希望能前往 還有親善眼光
 騰躍於鬧市海港 愛在舊城窄巷
 誰也經歷過迷惘 人間的恩怨幾許已淡忘
 只須看見 有我在旁
 為你一直護航

 英語字幕版はこちら

 これは、新「獅子山下」を意図しているのだろうなあ。一部含まれているし。
 香港で好きなところのひとつは、何かあると人々が一緒に立ち上がって行動することなのだが、政府の意図はどうあれ、そのいいところが出ていると思う。
 実は、觀塘の記事の物華街臨時小販の前の電柱に「家是香港」の看板がついているのだが(真ん中よりちょっと左上)、

20140104hongkong4

 ほんとうに、末永く香港が香港人のよき家になっていってほしいと心から願う。「愛在舊城窄巷(愛は古い街の狭い路地にある:超訳)」んだし。
 そして、自分は香港を心に日本でがんばろうと思うのであった。
 「アンパンマンのマーチ」を合わせて聴いたりして。

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梅姐が逝って10年

 12月30日の夜、ホテルに戻ってテレビをつけると、

 

 いきなりグラスホッパー(草蜢)のみなさんが!
 アレックス・トーなんて久しぶりだよ!
 何事ならんと見ていると、「梅艶芳。10。思念。音楽。會」と銘打った梅艶芳(アニタ・ムイ)の逝去10年目のコンサートなのであった。全然知らなかった。
 
 

 トニーさん!
 (ちなみに、直前にカリーナがスピーチをした)

 

 イーソン!
 

 華仔!
 何この豪華なメンバー。
 エンドクレジットを見ると香港芸能人協会あげてのイベントだったらしい。総監督はエリックとっつぁん、音楽監督は張學友。
 放送があることを全く知らなかったので、張恵妹林憶蓮張學友が見られなくて残念である。でも番組が見られてよかった。
 その他出ていたのは、アーロン蘇永康、梁漢文、許志安鄭秀文何韻詩、楊千嬅ジョージ・ラムなどなど。そういえば、アーロンもデニス・ホーも歌手だった。

 

 最後の「夕陽之歌」で号泣。
 エリック・とっつぁんの隣はお久しぶりのマギー・チャンですから。ジャッキーもいるし。かつての四大天王のうちいないのは黎明ぐらいじゃないのか。
 アニタは本当に惜しまれて亡くなったんだなあ。
 思い起こせば、10年前の12月30日はやっぱり香港にいて、追悼番組を見たのだった。たしか司会はエリックとっつぁんだった気がする。

 番組紹介がこちらに。
 それとは別に「梅艷芳十年回憶音樂會」というのもあったらしい(リンクはこちらこちら)。

 アニタのデュエットてんこもりの記念ブルーレイ(【追記】コメントで教えていただいたのですが、2001年のコンサートのソフトがやっと出たものだそうです)を買ってしまいました。

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『セデック・バレ』を札幌で観る

 以前、台湾へ行く機中で見たのだが(感想はこちらに)、一般公開され、ついに札幌にやってきた。第一部「太陽旗」第二部「虹の橋」合計276分の台湾公開版。シアターキノさん、いつもありがとうございます。
 日本版予告編。

 ストーリーは前に書いたので詳しくは書かないのだが。いろいろと辛い話である。結末わかってるし。史実だし。似たようなことは今も世界中で起こっていると思うし。
 日本語字幕(ありがたい!)とスクリーンで見直して、わかったことがいろいろ。たとえば、日本人がセデック族を娶ることはあっても、逆はないとか。一郎と二郎の奥さん(二郎の妻がビビアン・スーだったのか)は着物着ていてわからなかった。結局、日本人が優位ということなんだよね。
 セデックとアイヌが似ていると思ったのは、入れ墨の習慣や音楽が似ているからだったんだと思う。自分たちを「人」と自称しているところも。
 セデックの「出草(首狩り)」の風習は、もともと「原住民」のみが住むテリトリー内の狩り場を守るというところから始まっていて、まあ一応社会的にはそれなりに安定していたのだろう。清が支配していたころはわりと放りっぱなし(商人などの民間人は入り込んできて何とかやっている)だったのが、日本に支配権が移って奥地の鉱山開発をやろうすると放っておくわけにもいかず「文明化」するという方向になったんだろうなあ。現地の文化を蔑視する傾向があって「いいこと」をしてやっているという意識もあったろうし。まあ、こちらに書いたのだが、「首狩りの歌」のタイトルが「1 私は槍で二人を殺した」「2 私はひとりの女を番刀で切った」「3 若い時に五つの首を持って帰った」「4 私が人を刺したら棒が折れた」「5 後ろから刺された者は男ではない」「6 男は必ず人間を殺さないと恥ずかしい」だったりするからなあ。異文化接触は難しいわ。
 しかし、少なくとも、蔑視とか自分が優位に立とうとする姿勢は長い目で見ると碌なことにはならないと思う。マヘボ社の駐在にもっとましな人材が着任していたら事態は変わっていたんだろうか。しかし、内地でうだつが上がらなかった人物が外地で一旗揚げるために出て行くこともありそうだから人材登用はけっこう難しいかもしれない。
 見ながら思っていたのは、自分があそこにいたらどうしていただろうかということだった。セデックの女性だったら機を織っているしかなさそうだし、セデックの男なら狩りをするしかなさそうだ。でも頭目だったら蜂起には加わらない。もし蜂起に加わらざるを得なかったら、もう少し戦略を練るかもしれない。でも自決はしない。日本人の女性だったら夫についていって何かあったら逃げるしかないのか。仕事をするとしたら教師をやっているか。官吏ならセデック族とは融和的な姿勢で行く。吉村のようなのは長期的に見ると損失にしかならないから上の方にいたら厳しく処遇する…ようにしたいと思うけど。命令がくだされる立場だったらわからない。
 立場と状況次第でどうなるかわからないもんなあ。小島は、何事もなければ現地人と調和をはかる「いい人」だったと思うんだよね。でも、子供の態度を見ていると無意識のうちに裏表がある人かもという気はする。自分はいい人だと思いたいタイプというか。一郎と二郎は辛かったろうなあ。優秀で将来のこともいろいろ考えて「日本人」として生きることを選んだんだろうになあ。筆で壁に書いていた言葉が日本語なんだよね。日本語で教育を受けているから、ああいうときは日本語にならざるを得ないんだろうなあ。
 パンフレットのインタビューで、監督は「どちらが善でどちらが悪かわからなくなった」「拍手喝采も涙を流すこともできない」と語っていて、それは本当にその通りだと思う。最後の方のトンパラ社と殺し合うところ(グループの敵対関係を利用したのは日本側の勝因だと思うけど、しかしあれはひどい)では、風習かもしれないけど殺し合うのは無駄だろう!という気持ちになったけど泣けず。でも、最後の歌(第一部のも第二部のもサントラに入っている)では泣けるのだった。歌詞がねえ、あれは死なないで生きていけという歌だよねえ。
 あらためて見てわからなかったこともあって、たとえば、モーナ・ルダオたちは最後の橋の場面でどうやって助かったんだろう?とか。あれは正面から狙われたら駄目だろうと思うのだが。あと、鎌田将軍のセデック族に対する評価は、どこでどのようにひっくり返ったのだろうとか。
 あと思ったことは、佐藤浩市や時任三郎がセデック族に混じっていても違和感ないだろうなあとか。それにしても、モーナ・ルダオかっこいいわあ、とか。銃を山のように背負って山を走るあたり、とてもじゃないけど本職が牧師さんとは思えない。
 モーナ・ルダオの歌う歌など歌の部分がサントラに少なくて残念である。
 しかし、テレビなどで歌っているようで動画がけっこうある。お父さん役の人とオフステージで歌う動画は前にご紹介したのだが、

 なんとかっこいい牧師さんなんだ。撮影で20キロ痩せたらしい。それにしても、この番組、効果音の入れ方と司会のテンションが謎。
 こちらは、金馬奨授賞式で出演者が歌った「看見彩虹」。

 司会はエリックとっつぁんで冒頭はセデック族の衣装だったのね。
 金馬奨、助演男優賞を一郎の人が獲っている(おめでとう!)のだが、「武侠」でノミネートのジミーさんにびびる。

【追記】
 2時間半におよぶメイキング動画があった。→こちらから。

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Miss You Much Leslie 繼續寵愛・十年・音樂會

 4月1日はレスリーこと張國榮(レスリー・チャン)の命日である。
 明日で10年目。
 節目の年ということで様々なイベントが行われるのだが、香港で行われる追悼コンサートのもようが日本の映画館で生中継されることになった。

 Miss You Much Leslie 公式サイト

 北海道でも中継がある! 
 それはとてもありがたいのだが、問題は場所である。

 ここでやるんですけどね。

20130331leslie1

 恵庭の東宝シネマ8。
 恵庭は千歳空港手前の市で札幌からはかなり遠い。
 しかももよりの駅が「サッポロビール庭園」で普通列車しか止まらず、コンサート終了予定時刻の23:30には既に最終列車が行ってしまっている。(【追記】実際に終わったのは0:10過ぎでした)

20130331leslie3

 駅前からの景色。

 原野の中っぽい。北海道的には珍しい風景ではないけれど。

 考えてみると、東宝の直営館が札幌市内になくなってしまった(かつては3館あった)ことが理由だとは思う。ここまでJRで出かけて帰りはタクシーを使うか恵庭あたりに泊まらないとならないのであった。
 プレリザーブではそれほど埋まっていないようなので、札幌近辺のレスリー迷の皆さまが集まればいいなあと思う。

【2013年4月1日追記】
 行ってきました。
 ネットはありがたいもので、情報がたくさん。
 セットリストは以下の通り(即時新聞から)。

 1-2/ 開場+MV
 3/ VP+《陪你倒數》 8 Dancers
 4/ 開場白+《玻璃之情》 黃耀明
 5/ Talk+《這麼遠那麼近》 黃耀明
 6/ 《芳華絕代》 張敬軒
 7/ VP+Interview
 8/ 《大熱》 容祖兒 + 4男4女 Dancers
 9/ Talk+《我》 容祖兒

 10/ VP+隔空對話 梁朝偉
 11/ 《紅》+Saxophone 草蜢 + 4男4女 Dancers
 12/ 《偷情》 蔡一傑
 13/ 《怪你過份美麗》 草蜢

 14/ 《今生今世》 張智霖
 15/ Talk+《追》 張智霖
 16/ Talk+《當愛已成往事》 張智霖 周慧敏
 17/ 兩人Chit Chat+ 《如果你知我苦衷》 周慧敏
 18/ VP+Interview
 19/ Rock Part Medley 《Miss You Much+側面+拒絕再玩+無心睡眠》太極
 20/ Interview+《由零開始》古巨基
 21/《無需要太多》蘇永康
 22/《沉默是金》蘇永康 許志安
 23/ 兩人Chit Chat+《當年情》許志安

 24/ VP+Interview
 25/ Talk+《只怕不再遇上》 莫文蔚
 26/ Piano+《Somewhere is time》 Andrew +《儂本多情》商天娥
 27/ VP+隔空對話 梁朝偉
 28/ Dancing Medley 《黑色午夜+Stand Up+不羈的風+少女心事+H2O+Monica》 陳慧琳
 29/ VP+Interview
 30/ Talk+《一片痴》+《為你鍾情》 張學友
 31/ 《風繼續吹》 群星
 32/ VP+隔空對話 梁朝偉
 33/ 完

 リンク先は執筆時点で見られる動画です。検索すればフルバージョンも有り。
 時間を遅らせて翡翠台・RTHK・ネットで放送されたらしいので動画もアップされますわな。しかし、ライブビューイングの醍醐味はスクリーンで生中継ということで、香港や中継先のみなさんと心を一つにできるのである。知っている曲は耳コピ&口パクで歌った。香港の皆さんも歌ってた。
 ゲストが歌い、レスリーについてお話し、合間に映像でコメントが流れるという構成。コメントが流れたのは、林夕、スーチー、チン・シウトン、ジェイコブ・チャン、アンディ・ラウ、ジョン・ウー、ツイ・ハーク、チェリー・チェン、シルビア・チャン、スタンリー・クァン、チェン・カイコーなどなど。
 最前列の席はVIP席で、丸テーブルにアンドリュー・ラウ(映像の編集をしたらしい)、ヤムヤム、カリーナ・ラウなどが座っていました。
 最初に、レスリーの衣装を着たダンサーのみなさんが出てきたのだが、当然とてもレスリーには及ばない…と思っていたら、「玻璃之情」で涙腺が壊れる。好きな曲でレスリーがほんとに最後の方で作った曲なのよね。アニタ・ムイとの「芳華絕代」は張敬軒が男女二役。「紅」は97年年越しコンサートの赤いハイヒールがフィーチャーされていて誰が歌うんだと思ったら草蜢(大好き)!どんな衣装も裸もこなすので安心。続く一傑の「偷情」もコンサートのガウンひらひらを意識していたし(しかも背中にレスリーのタトゥーが)草蜢が生中継で3曲も聴けて嬉しい嬉しい。「今生今世」「追」は大泣き。周慧敏が出てきてびっくり。レスリーと同期ぐらいじゃないのかな。「無心睡眠」は燃える。「由零開始」はとても好きな曲で命日には必ず聴くのだがレオ・クーかよ…と思ったら(苦手)「Will you remember me」のところをカリーナが一緒に歌っていてたいそう嬉しかった。このへんでアンディ・ホイに出てきてほしいと思ったら2曲も歌ってよかったよかった。「只怕不再遇上」はねえ、カレン・モクはコンサートのゲストでデュエットしてたのだが、映像のレスリーとデュエットで、これまた大泣き。ケリーのメドレーは乗り乗りで紅館で踊っているみなさんが羨ましかった。張學友はさすがの素晴らしさ。もっと歌ってほしいぐらいだったが、サングラスと半ズボン(私服らしい)が泣きながらもツボにはまる。最後はどうするんだろうと思ったら、出演者全員で「風繼續吹(さよならの向こう側)」。引退コンサートのラストの曲だったんだよね(号泣)。
 「隔空對話」というタイトルがついているのは、トニーさんこと梁朝偉が合間に出てきてレスリーに語りかけるのである。最後にレスリーの監督への夢が語られてステージにディレクターチェアが登場し「明星」がかかると「レスリーあんた死ぬことなかったのに」と心から思える。最後の最後にはパートナーの唐さんのメッセージが文字で流れインストゥルメンタルの「月亮代表我的心」に合わせて紅館のみなさんが大合唱、もちろん一緒に歌ったさ。福岡や新宿でも歌ってたらしい。渋谷のみなさんは涙腺崩壊していたらしい。もちろんこちらの涙腺も崩壊してました。トニーさんまとめとエンディングの動画はこちら
 残念だったのは、コメントにもVIP席にも周潤發の姿がなかったこと。發仔と仲良かったはずなのになあ。ステージの後ろに時おり映し出されるレスリーの姿があまり映らなかったのもちょっと残念。
 でも、ブルーレイが出ればいいなと思う。

20130401miss_you_much_leslie1

 ひろいものの写真。トニーさんと紅い衣装の草蜢の面々。

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「春嬌與志明(恋の紫煙2)」on DVD

 ちまたでは映画祭シーズン。
 繁忙期で他の地方に出かけるわけにはいかないのでネットで楽しませていただいている。で、おうちでDVD。
 今回東京国際映画祭で公開された「春嬌與志明(恋の紫煙2)」、実は香港でDVDを買ってきました。
 ジャケットはこうです。

20121028cinema1

 「超熱感極薄装」。
 中袋はこうだ。

20121028cinema2

 パン・ホーチョン監督ったら。

 香港で見たときの感想をこちらに書いたのだが、二股ものが好きではないので好意的な書き方ではなかったものの、映画としては好きで、DVDは何回か既に見ている。
 北京のバー「ベッド」には行き損なったんだよなあ。ミリアムはショーンよりいくつ年上なんだろ。ショーンもおっさんくさくなったとは思ったが。
 パン・ホーチョン監督は、「低俗喜劇」などもそうなのだが、人間のしょうもないところを描くとほんとにうまいのね。ああ、もうほんとにしょうがないなあ。袖にされた2人は気の毒だけどなあ。空中小姐の彼女はいさぎよくて結構よかったのになあ。
 初めの煮詰まってくる感じもうまい。大詰めで、ミリアムはそういうものに例えられて嬉しかったろうか(あ、本人は知らないのか)。いや、嬉しいかもね。あれは意外においしいものだし。
 「黄なんとかに似ていると言われます」というイケメン黄暁明。それで香港の場内は爆笑だったんか(当時は主に英語字幕を見ていたのだった)。パンちゃんは客を楽しませるプロ意識もすごいなあ。
 そして、ツイッターで教えていただきました。香港上映においてエンドロールで客のほとんどを帰さなかった(これはすごいことである)「別問我是誰」by 余文樂の本家リンダ・ウォンとの比較。メディア・アジア公認動画。是非大きい画面で。

 メイキング。

 えらい、えらいよ、ショーン!
 前から女装するときれいだったけど。
 先日の「ダブルフェイス」の後、「無間道」三部作を一気に見てしまったので、感慨もひとしおである。
 (【追記】こちらで監督も女装してらっしゃいました…)
 日本語字幕版が見たいので、「1」「2」合わせて是非とも地方でも公開してほしい。どうしても駄目ならDVDででも。

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「去年煙花特別多」(香港返還15周年)

 なんと、この記事は3年前に下書きをしていたものだった。
 せっかくなのでお蔵出し。

 「そういえば、「花火降る夏(去年煙花特別多)」って蓮香楼でロケをしていたっけ」と思い出し、動画を探してみたら、こんなものに遭遇したのだった(3年前に)。

 主題歌は劉徳華だったのか。
 (と3年前に驚いて、すっかり忘れていた)

 残念ながら、連香楼シーンの動画は見つからなかった。
 ので、代わりにこんな動画を(これはさっき探した)。

 映画では、トニー・ホーがこの店で派手にケンカをしていたんだよねえ。なんだか里心がついてしまったわ。
 
 昨日は、香港が中国に返還されて15年目。読売新聞にも記事が載っていた。

香港の中国返還15年、民主化訴え40万人デモ

 香港が中国に返還されて15年を迎えた1日、香港島で胡錦濤国家主席らが出席し、記念式典が行われた。
 香港トップの行政長官就任式も行われ、親中派の実業家、梁振英氏が就任した。一方、民主派団体は同日午後、中国の民主化や香港への直接選挙早期導入などを訴えるデモを行い、主催者発表で約40万人が参加した。


 残念ながら、40万人が参加した七一大遊行2012のときには、胡錦濤主席は香港を去っていたらしい。
 詳しくは、いつもおなじみりえさんの記事を。

 お借りしてきた蘋果動画新聞。
 蘋果新聞は香港には必要だなあ。
 香港はいつまでも香港であってほしいと思う。

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