今日は香港金像奨なのだが、音声も動画もネットがつながらないのでツイッターで追跡中。サモハンが「葉問2」で動作設計、テディ・ロビン師父が「打擂台」で助演男優賞。何回も書いているのだが、川井憲次さんに音楽賞をとってほしい。
さて、一週間のごぶさたでした(by 玉置宏)。と書こうと思ったら、1週間どころではなく10日が経過していた。いきなり余談だが、「たまおきひろし」と「たまきこうじ」と「たまきひろし」は混ざりやすい。「安全地帯のたまおきひろし」と言って爆笑されたことがあるのだが、千秋先輩@のだめは、なぜか「たまおきひろし」にはならない。漢字って大事だな。
さて、こんなに書かなかったのは、もしかして初めてではないかと思うのだが、だいじょうぶです生きてます。ご心配くださった方々ありがとうございます。いや、3月末に職場の建物が移転し、通勤ルートが変わって朝7時5分のバスに乗ることになり、めちゃめちゃ歩くことになって運動量が増した上に生活が朝型になり夜10時には眠くなり、しかし繁忙期に突入したため早く帰れず帰るや否や寝る、という生活が続いたため、ブログに時間がとれなかったのでした。
気がつくと1週間。とりあえず、動画が多くて重かった記事をたたんでみました。
この週末は、ついに持病の血圧が上がってしまったため、ちょっと休養。気分転換が必要なのでお散歩に円山動物園へ。
いまにも雨が降りそうな天気のせいか、園内はがら空き。マニアな大人しかいない感じ。どのぐらいマニアかというと動物の名前を全部知ってるぐらい。

お客の足下でもちもち取っ組み合っている「かわいいのが仕事」のレッサーパンダ。

こんなのもある。

おおむね園内は空いているのだが、一箇所だけ混んでいるところがあって、なぜかというと、

3日前からシロクマの赤ちゃんが公開中なんである。
しかし、シロクマにたどりついたところで(園内の一番奥なのよ)雨が本格的に降りだし、傘を持ってきていなかったので屋内に待避するため、エゾシカ・オオカミ館へ。もちろん、同じ囲いにいるのではなく、建物の片側がシンリンオオカミで片側がエゾシカ。2階建てで上から放牧場が見渡せる。

左から、ジェイ(お父さん)、ルーク(息子:1歳)、キナコ(お母さん)のシンリンオオカミ一家。ルークはすっかり成長し、尻尾の短さで見分ける。

ジェイのアップ。飼育員さんを待っているらしい。こんな感じで、そばに寄ってくれば、すごく近くで座ってみられる。お客さんの第一声は、ほとんど「でかい」であった。
エゾシカ・オオカミ館は建物が新しく、2階には椅子もテーブルもあって、ゆったり時間をすごせる。
雨はざんざん降りになり、一向にやみそうにないので、コートのフードをかぶって、建物づたいに出口に移動。
意外な収穫だったのが、

チンパンジー館。雨だったので全員屋内にいる。
写真には全部映っていないのだが、9頭いる。何が面白いって、子供・若者が片時もじっとしていない。ときどき喧嘩してるし、気がつくとお父さんが子供と遊んでるし、一番小さい子が遊んでいた消防用のホースを年長の子が高いところに持ち去ってしまったときには数少ない観客から「あーっ」という声が上がった。ニホンザルの猿山も面白いんだけどね(円山動物園には「猿山カフェ」がある)知能が高いぶんチンパンジーの方がおもしろいかも。
よく見ると大人も地味にいろんなことしてる。「2001年」の最初みたい、隅っこにモノリスを立ててえ、と思う。
その後も雨は降り続き、売店やら熱帯動物館やらを渡り歩いて、正門近くのセブンイレブンに辿り着き、やっと傘を入手して脱出。どうも入り口の総合案内で傘を借りられたらしいのだが、奥で降られると無理。
年間パスポートを買ったので、また行こう。
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