カテゴリー「お茶」の339件の記事

身の細る動画

 先週末からちょっと不調である。
 愛子さんのお茶を薬代わりに飲んだり。今日飲んだのは「10秋鉄111号(採茶日別に名前がついている)」。おいしい水のようなのだが、身体に入ると強い酒のように凝ったところに浸みるのであった…と思ったら、5煎目目から突然複雑な味と香りが出現して驚く。

【その1】
 「茉莉花革命」と書くとまるで少女マンガだけど、当局のもっとも恐れていたのはこれだろうな。

內地處處茉莉花開 當局封殺
內地網民在北京、上海等13個城市發起「茉莉花革命」集會,昨日至少有數百名民眾響應,更吸引眾多市民圍觀。當局嚴密戒備,出動大批警察便衣到場「維穩」,北京和上海均有人被帶走或遭粗暴對待,廣州更有維權律師被打…

 これは当地より香港のジャーナリズムががんばるでしょう。香港yahooの特集ページから目が離せない。1000人ぐらい連れて行かれたか失踪したという報道もある。

 「茉莉花革命」で検索すると動画がたくさん。
 これは台湾のだけど、当局にとっては身の細る動画であろう。現地では遮断されているとしても。

【その2】
 病院に行ったときに何ということなしに手に取ったのがダイエット特集の雑誌で、見てみると、体操とかストレッチとかいろいろあるのね。要は、気になるところの筋肉を使うことであろう。その手のダイエットっていろいろあるもんね。
 動画を検索してみたら、いろいろあった。

 そうえいば、コアリズムって流行ったっけねえ。参考になるわあ。
 これならDVDを買うことはないと思ったのだが、どちらにしても、おしきせの言うなりになるというのは最も不得意なことなので、素直に続くわけがない。
 幸い、家にはインド映画のDVDが売るほどある。
 一緒に踊りながら筋肉を使うのがよかろう。
 おすすめは、こちらでも紹介した「Dhoom2」。

 気分はアイシュ(元ミスワールド)。
 アビシェークが踊っているのは「なんでリティクじゃないんだ」などとコメントされて気の毒ではあるが、リティクはあんまり上手くて一緒に踊るのは難しいのであった。
 インドのDVDには「Song」メニューがあって、「Play All」を選ぶと歌舞音曲シーンのみを全部やってくれる(繰り返してくれるDVDとそうでないのがある)ので、踊るのに好都合である。
 そういえば、「Dhoom」ってシリーズがたくさんあるのかと思ったら、「Om Shanti Om」のフィルムフェア授賞式に出てくるので間違えていて、「Dhoom3」が2012年12月に公開らしい。シャールクとアーミル・カーンが共演ってほんとかいな。

 こちらの動画はカトリーナ・カイフのシェイプアップぶりがやる気を盛り上げてくれる。

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愛子さんの10秋鉄観音きたる!

 今日から家族が入院中。思ったより悪いことにはならないらしいので、それはよかったのだが、10日〜2週間は病院通いである。明日の午後は病院で仕事だわ。夕方までに仕事をびっちり詰めるので、帰るとなかなか疲れている。

 でも、いいんだもんね。お楽しみがあるから。

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 愛子さんの2010年秋の鉄観音、略して「10秋鉄」が来たのであった。こちらでご紹介したもの。 
 一つ飲んだ後なのだが、この1箱でワイン9本分という感じ(【訂正】「いい日本酒9升分」の方が適切だと思う)。
 春節に間に合うように送ってくださったのだが、平日は家におらず週末に届けてもらった。でもって、がまんできずに振り込み前に1つ開けてしまった(今日振り込んだ)。
 一番等級が下のものなのだが、下といっても相対評価。最初は、ちょっと春浅い感じというか、個人的には「水仙系」とラベルを付けている香りなのだが、口に入ってからがすごかった。味が続く続く。口の中がずーっと美味しい。7gを150ccの磁器の茶壺で3日かけて12煎ぐらい(ということは1800ccぐらい、ということはすなわち1升)は飲んでいるのだが、まだおいしいぞ。しかも、かなり長い時間漬けっぱなしにしているのに嫌な味がひとっつもない。
 (【追記】いままで、値段などをワインに例えていたのだが、丹精の仕方を考えても、どちらかというと日本酒に近いかも。7g1包で1升の感じ。それも、純米吟醸とかけっこういいやつ。そう考えるとやっぱり安い!だっていい日本酒って1升3000円ぐらいはするよねえ)。
 このお茶は、祥華のおとんが、街から遠く離れた山の上に天然紅芽鉄観音を移植し、まったく自然の環境で、よい水とミネラルたっぷりの土で丹精して育てたものを、丁寧に丁寧に製茶したもの。おいしい水とミネラルと光合成の結果と葉っぱのいろんな成分が名人芸によって化学変化した美味しい味。
 その様子は、旅日記10秋♪鉄観音で見られる。写真がたくさんで、動画もあったりして(mireiさんありがとうございます)、もしかしてすごく貴重なんじゃないか、これ。

 心の隊員は引き続き募集中です。詳しくはこちらから、隊員募集記事お茶の紹介記事などをご覧ください。愛子さんは、現在お引っ越しのため、しばらく連絡がとれないのですが、2月第4週以降には第2便が出発するとのことです。

 明日はまた新しいのを開けて飲むのが楽しみ♪。

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【とりいそぎ】10秋おとんの鉄観音〈心の隊員〉大募集

 いやいや。
 明朝は出張で8:30の飛行機に乗らなければならないのだが、仕事がらみのお食事で飲酒して先ほど帰宅、ちょっとお仕事、実は、来週前半の締切がちょっと大変なことになっている本日。
 この秋から冬はいろいろと大変だったのだが、先日「しまったー!」と思ったことがあった。
 なんと、愛子さんの「心の隊員」に志願するのを、告知があったときにしたつもりで、まるっと忘れていたのだった。なんてこった!
 30日(明後日というか明日)までなら、1回目の締切に間に合うと言うことで、あわててメール。いつもしている、こちらのブログでのお知らせもしていなかったのだ。ああ。
 ちょっと酔っ払っているのだが、書く。

 愛子さんの2010年の秋の鉄観音については、以下のリンクをご覧ください。

  現時点での最新記事である追加募集については→こちら
  隊員募集については→こちら
  「心の隊員セット」については→こちら

 2010年秋の鉄観音「心の隊員セット」のご案内には、愛子さんの情熱のこもったお茶の紹介がついている。読んで、ちょっと泣けた。
 なぜなら、2007年以降、中国のお茶を巡る状況は大きく変わり、それに伴っていろいろなことが変わったから。経済発展に伴って、丁寧に作ったお茶よりとにかく高く売れるお茶がもてはやされるようになり、丁寧な昔ながらの仕事を続けられる環境がどんどんなくなり、お茶を作る手足となる工人の人手が足りなくなり労働力の質も量も状況は悪くなる一方。中国で売られているお茶の質は下がっているのだろうなあと思う。
 一方、祥華のおとんと愛子さんは、そんな中で、すごいお茶を作り続けている。いや、「凄いお茶」というのは最適な形容ではないと思うのだが、何というのか、精進に精進を重ね、どんどん高みにかけあがっている(「翔ける」という漢字を使いたい)感じ。
 毎年、愛子さんからお茶を分けていただいているのだが、ほぼ間違いなく、中国のどんな偉いさんより大金持ちよりいいお茶を飲んでいるという確信がある。
 「祥華の鉄観音が生き延びているのは、おとんと愛子さんの情熱の賜である。「心の隊員」もそれに貢献しているのだと思う(自分もその一員なので、あまり口幅ったいことは書けないのだが)。そして、それは、商業ベースには乗りようのない活動なのだと思う。支えているのは、金銭とかビジネスとはおよそかけ離れた(たぶんビジネスになったら消えてしまう)愛と情熱だから。」…というのは、こちらに書いた記事(愛子さんとおとんのお茶について書いた記事のリンクがありますので、ご興味があれば見てみてください)の再録なのだが、その気持ちは変わらない。
 しかし、心の隊員は少なくなっているのである。昨今の日本の経済事情もあるし、中国の経済事情でお茶の価格が上がっているということもあると思う。愛子さんが毎年春に現地に行って作っていた手炒り龍井茶はもう飲めない。もしかすると手炒り龍井茶は地球上から消滅したかもしれない。碧羅春も来年はどうなるかわからない。そして、このままでは、おとんの鉄観音もあぶない。
 年々状況が悪くなっていく一方で、愛子さんとおとんのお茶はどんどん高みに飛翔しているのに、飲み手が減ってしまい、飲めなくなってしまうかもしれない。
 ある意味、愛子さんとおとんのお茶がすごくなりすぎて手が届きにくいと感じられてしまうところもあるのか、という気もするのよ。でも、興味がある方は飲んでみてほしいと強く思う。日常的にがぶがぶお茶じゃなく、むしろワインみたいな嗜好品としてのお茶。
 こちらにも書いたのだが、このお茶は高くないのよ。
 7gのお茶を淹れると、量的にはワイン3本分に匹敵する(ので、時間をかけて飲む。冬場なら3日ぐらい大事に飲んでる)(【追記】「日本酒1升に匹敵する」ほうが適切だと思う)。値段に換算すると、もんのすごくいいお茶でも安いワインとそれほど変わらない(【追記】いい日本酒1升と比べるとさらにリーズナブル、というか安すぎ)。味と香りに陶然となり、酒と違って頭は冴え、血の巡りがよくなり具合が悪かったのがどこかにいっちゃう。効能を言い立てるつもりはないけど、おとんのお茶は薬だ。
 興味があったら、是非経験してほしい。

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 これはお正月に飲んだときの写真。
 かわいくない骨董の兎茶杯をフィーチャーしてみた。

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香港のお茶事情2010年9月

 香港のセブンイレブンにて。

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 何が驚いたといって、ペットボトルの高級中国茶が増えていたことである。大紅袍とか極尚烏龍茶(高山茶らしい0)とか紅烏龍とか白烏龍とか白茶とか。かつてはペットボトルのお茶と言えば緑茶といえどもことごとく砂糖が入っていたことを考えるとしみじみする。メーカーは同じ道坊だったりネスレだったり。中国茶は大衆化しているんだなあ。

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 こちらは、以前行ったことがある新星茶荘。前に行ったのは5年も前だったのか。
 値段は5年前と変わりなく、60ドルのぽーれい茶(プーアル茶)の中からお勧めのを教えてもらって飲んだ。97年のお茶だったかな。

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 窓の外の景色は相変わらず。現代の山水画。

 しかし、お店の雰囲気はちょっと変化していて、前は地元の方がけっこう来ていたという印象なのだが、今回は、お休みだというのにお客はあまり多くはなく(というかほとんどおらず)、店の人は普通語でずっとおしゃべりをしており、途中で入ってきた相客は日本人と香港人のカップルだった。
 
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 3GをいいことにiPadをいじりたおしたりしていたのだが、お菓子もちょっとグレードダウンしたかなあ。
 人の多い香港にあって、茶館は静かに過ごせる貴重な場所だと思うのだが、地元の人が少ないということは、やっぱり不況の影響を被っているのだろうか。健闘を祈るばかりである。

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おとんのお茶で毒消し(10春茶茶友募集中)

 朝からびっちりお仕事で、頭を絞っても一滴も出ない状態になったので、ちょっと早帰り。
 だがしかし。
 どうやらMSG(化学調味料)にやられたらしい。
 犯人はコレ。

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 水餃子が食べたくて、手近な店に入ったのだが。青菜炒めが「あれ?」という感じだったのだが、今まで何ともなかったので食べたのだが。
 ちょっと唇がしびれたようになり、寒くなって気分が悪いぞ。口の中もべたべたして変。これがうわさのMSGというやつか。考えてみれば家では使ったことがないので、耐性がないのかもしれない。せっかく早く帰ってきたのに。うーむ。おそるべしMSG。

 家に帰って、とにかく排出せねばと果物を食べ、なんとしても、まっとうなお茶が飲みたくなる。

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 まっとうなお茶と言えば祥華のおとんのお茶だ。
 これは、昨年の春茶。写真は少し前ので、今日淹れたのは「11号」。ちょっと甘い香りがしておいしいなあ。
 もしかして味覚がやられていたらもったいないと思ったのだが、ちゃんと美味しくてよかった。
 愛子さんのところに品茶会にうかがったとき、当地で売っている最高級の鉄観音とおとんのお茶(何かのかげんで練炭のような匂いがついてしまい、一見それとはわからない)を飲み比べたことがあるのだが、いわゆる最高級のお茶は最初はおいしく感じられたのが、一度おとんのお茶を飲んでから口にすると、どうしてもどうしても喉をくだっていかなかった。身体が受け付けない感じ。
 味覚はだまされやすいけど、身体は正直だ。
 中国茶はお酒と同じような嗜好品なので、添加物のないよいワインや日本酒を飲むように飲むのだと思う。日本の日常茶はどうしても気安くがぶがぶ飲むものというイメージがついてしまうのだけれども。
 実は、今年の春のおとんの鉄観音、ただいま茶友を大募集なのであった。中国の経済的な状況や自然環境がどんどん変わっていくので、お茶にとってはどんどん厳しくなってきているのだが、それでも愛子さんとおとんは、どんどん精進して信じられないようなお茶(たとえていうと、極上の材料で混ぜものなしで丁寧に丁寧に作ったワインかお酒のような)を作っています。
 ぜひこちらをご覧くださいませ。

 今日はおとんのお茶で身体をなんとか浄化して、とっとと寝たいと思います。

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台湾の奶茶(なぜか札幌)

 本日、帰り道の気温20度。

   寒 い !

 明らかにクーラーの効いた部屋より寒かった。暑いのは辛かったが、ついにこれで夏は終わり、あとは冬に向かって一直線なのであろうか。それはそれで淋しいぞ。

 帰ってきて、久々に温かいものを飲んだ。
 これ。

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 台湾で買ってきたリプトンの奶茶(ミルクティー)。台湾製である。香港で売っているリプトン奶茶は、かつてはインド製だったのが大陸製に変わってしまったのだが。味としては「原味」より「金装」のほうがおいしいんだけどね。

 実は、台湾では、奶茶をいろいろ買ってきてしまったのだった。理由はネーミング。

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 北海道札幌奶茶。
 まだ飲んでいないのだが、いや、日本語や北海道がブランドになっているのは知っているのだが、まさか奶茶で来られるとは思わなかった。これは買わないわけにはいきますまい。

 もうひとつ。

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 焦糖奶茶(キャラメルミルクティー)が何故札幌風味なのかは、札幌人にもわからない。これもまだ飲んでいない。
 まあ、「札幌椎茸」の衝撃に比べれば。

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音楽とお茶の味

 こちらの記事のちょっと続き。
 
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 アルテピアッツァには、コンサートに行ったのでした。

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 告知をすればよかったのだが、イリス四重奏団のコンサート(過去の記事はこちらこちらに)。曲目は、

  亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)
  弦楽四重奏曲ト短調作品10(ドビュッシー)
  ピアノ五重奏曲ト短調作品57(ショスタコーヴィチ)

 例によってとてもエキサイティングな演奏。聴いていると、和音とかパートのコンビネーションが変わるところとか、メロディラインの移り変わりがとてもとても気持ちがよい。
 しかし、自分はどうも記憶がよろしくなく、そのときは「ここがすごい!」と思えるのだが、聴き終わると、よかったことは覚えているのだが、曲に関してはほとんど覚えていないのであった。おそらく、分析能力はある程度あるのだが(仕事で使ってるしね)記憶力はそうでもないのだろうと思う。
 なので、後で別の演奏家のCDを聴いてみたりするのだが、生の演奏とCDは、生の素材と缶詰(まではいかないか、冷凍食品ぐらいか)ぐらい違うので、楽しみは別。まあ、日頃はあまり聴かないショスタコーヴィチも、虚心坦懐に(難しいとか思わず観念的にもならずに)聴くと面白いのであった。意外と仕事のBGMに向いたり。

 唐突だが、これはお茶の味わい方にも共通するように思う。

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 なぜ突然このようなことを書くかというと、ちょっと前に、とても美味いお茶をしこたま飲む機会に恵まれたのだった。
 同席した皆さんはすごくて(「極道である」と言ってもいいぐらい)、お茶の味や香りをちゃんと分析して記憶できるのね。自分は、飲んでいるときにはある程度の分析はできるのだが、うまいことラベリングができないようで、記憶がやはりよろしくない。
 それでもお茶は美味しいんだけど。
 帰ってきて、お茶をちゃんと淹れて飲んで復習をしてみたりしながら、音楽とお茶は似ているかも、と思ったのだった。

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故宮博物院

 言いたくはないけど、今日も暑かった。31度。
 もともと季節の変わり目には弱く、どうも温度変化についていけないようなのだが、自律神経をやられてぐだぐだである。うう。

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 台北の故宮博物院も暑かった。
 ここで、カメラのシャッターを頼まれたのだが、それが日本の人で「暑いですよねー」と暑さを分かち合ったぐらい。とにかく外にいたくない。 
 こちらにも書いたように、バスに乗ったのはいいのだが、「士林站」とあったので、地下鉄の士林駅に行くのかと思ったら、これがどうやらバスターミナルのようで、最後には乗客が自分一人になってしまい、どうも「車庫まで」をやってしまったらしく(駐車場みたいなところだったけど)、びっくりした運転手のおっちゃんに「どこへいくんだ?!」と聞かれて事務室みたいなところに連れて行かれ、結局、炎天下をうろうろしてタクシーを拾うはめになり、着くまでにすでにぐったり、着くやいなや、前回行きそびれた三希堂に入ったのだった。
 
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 凍頂烏龍茶(120元)と、小龍包(160元)と奶黄包(カスタードまんじゅう 65元)。1元=2.7円ぐらいなので、お手頃な値段なのだが、お味もそれなり。お茶にお湯がついてこないので(茶葉は入っている)、お茶は茶海に注いでしまい、お湯が欲しいときには小姐を呼び止めて入れてきてもらう。
 天井が高くて圧迫感がないし、収容人数が多いぶん粘っていても全然目立たないので、しばらく休憩してから、探索開始。
 3階の青銅器に熱狂。
 漢字のご先祖のような金文と動物意匠に。まぬけで可愛いのよ。くっついている動物が。ディテールが素晴らしい。

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 館内の写真撮影は不可なので、本の一部。
 この虎は、笑っちゃうぐらいかわいかった。

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 買った本。
 2階に本屋ができていて、座り読みもできるし人も少なくてよかったのだが、青銅器の本は重たいのしか見あたらない。それで、レジのお兄ちゃんに、青銅器の本で重たくないのを探してもらった。聞いてみるもんだ。お兄ちゃん、ありがとう。

 それにしても、4年前にも思ったのだけれども、団体さんはどうにかならないのかなあ。青銅器の金文をかじりついて読んでいると、後ろから旗を持った団体さんがどどどっと来るのよ。で、ガイドさんが有名な文物の説明をざーっとして、どどどどっといなくなる。10分ぐらいの間に5組ぐらい来た。日本語と韓国語と中国語の組があったのだが、日本語のを聞いていると、そのガイドさんの説明もちょっと?だったり。あんなんじゃ見た気がしないと思うんだけどなあ。ただ「見た」という事実があればいいんだろうか。他人様にあれこれ言うつもりはないのだが、それは、文物にとっても人にとっても、あまり幸せではないような気がする。展示物はとってもいいのに、なかなか落ち着いて見られないんだもの。

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真夏の冷茶

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 やっと夕方になりました。
 本日32度。昨日29度。一昨日31度。暑い(泣)。

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 冷凍庫で固まっていたダイヤ氷を、すりこぎでがんがん砕いて、冷茶を作成。お茶は易武山のぽーれい(プーアル)生茶。
 ダイヤ氷って便利だなあ。そういえば、森茉莉さんも、紅茶を冷やすのに氷が不可欠と言っておられたっけ。

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 働いたのは、お久しぶりの「ぺたろう」。冷茶には大きい茶壺が便利。蓋の上のキミも和み。

 夜討ち朝駆け。起きて書き、寝る前に書き。締切街道は、明後日には一段落するはず。ほんとか?

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初夏の夕暮れの茉莉花茶

 今年はずっと寒くて、天気が悪い日も多く、どうしてくれようという感じだったのだが、先週末からやっといいお天気に。気温もまあまあ。
 気分的に慌ただしいのだが、本来、ゴールデンウィークから夏至までが北海道の一番いい季節なので、そして、1年で一番好きな時間帯は初夏の夕暮れなので、堪能できるときには堪能したい。

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 とろりとした夕暮れ。
 少し雲がある方が夕焼けがきれい。

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 できることなら、こういうときはお茶を飲みたい。
 これは、愛子さんのところの茉莉花茶。
 ずいぶん前のお茶になってしまったのだが、いまだ大事に飲んでいる。茉莉花茶は夏の夕暮れに合うと思う。馥郁とした夏の香り。
 でも、この茉莉花は、もうなくなってしまったのだという。開発されて別荘地になってしまったとか。水もずいぶん汚れてしまったとか。
 なくなってしまったものや、時間の流れや、世界の変化を思う夕暮れなのだった。

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